物理メモリ上にキャッシュファイルや作業用ファイルを置いている。, 使用量はduコマンドで確認できます。 Linuxの場合、「-S」オプションを付与することでファイル容量の大きい順に出力する。 Linuxの場合 ls -lhS 調べたいディレクトリ du -sh ./*/でもdotfileを表示しようとすると、以下のようになる。, /tmp 自体の合計容量はここでは特に必要としていないが、それも出そうとすればdu -sh .[^. アプリのデータがシステム稼働に必要な領域を圧迫しないようにとかって感じですかね。, 試験的にはパーティションの設計などは丸々覚えるのも手ですが、 変化とはシステムが稼働することによって発生する各種ログファイルなど。 -hはサイズの単位を表示します。MはMB(メガバイトの意味)。, tmpfsは一時ディレクトリです。 ユーザディレクトリはユーザ名がそのままディレクトリ名になっている。, 名前の通り、一時的なファイルを格納するディレクトリ。 下のようなMySQLのエラーが出て対処しようにも、どのディレクトリに大きなファイルがあるかCUIだと分りませんでした。, dfコマンドでサーバのサイズを確認できます。 | www.wantanblog.com ディレクトリ構成 Linuxにおけるパーティション 必須パーティション パーティションとディレクトリ パーティションの容量設計 その他関連情報 ESP(EFIシステムパーティション) LVM(論理ボリュームマネージャ) 興味があることを雑記的に書いていきます。. ディストリビューションの設定など次第で定期的に削除されるため永続ファイルは配置しない。, 各種アプリケーションとそれに付随するファイルを格納するディレクトリ。 ※-sは総計を表示するオプション ・/dev, MBRの場合、基本パーティションの数は4つに限られているため、それ以上に分ける場合には拡張パーティションとして設定する。 追加でインストールしたアプリの実行ファイルやドキュメント、ライブラリなどが配置される。, 変化が大きいファイルなどを格納するディレクトリ。 du -sh /tmp とすると、/tmp 以下の合計容量が取得できるが、/tmp 以下にあるディレクトリごとの容量を取得するには、ちょっとした小手先のテクニックが必要となる。 下の実行結果をみると、*の場合の表示個数にはファイルを含んでいる。, */で、「ファイルも含めた全て」のうち、さらに/を最後に付けられるもの、つまりはディレクトリを示している。   100MBとか250MBとか。起動に必要な分はしっかり確保しておきましょうぐらい。, ■/root ext2/ext3/ext4ファイルシステムの場合はrootユーザ用に全体の5%が必要。 ここからは使用量の多いディレクトリに絞って、さらに深部のディレクトリを辿りながら使用量を確認していく。 du -sh /var/* 無駄に容量を食っているディレクトリが見つかり次第、ファイルのクリーンアップをしてメンテナンスを行っていく。 duでは全てのディレクトリを表示してしまうので、見づらくなります。, du -d 1で一階層だけ表示することもできます。 ディスクパーティショニングは基本的な技術であり、論理ボリュームマネージャに発展したと見ることもできる。, ※いろいろ調べまわっていたら、実践的には最近のシステムではパーティションの区切りよりもHDD故障の方に注意すべきでパーティションはそんなに細かく分けなくてもいいよなんてのも見ました。考え方だけ覚えておけばいいのかもしれません。, パーティション自体はWindowsPCにもあるCドライブとかDドライブの区切りのこと。 ステムの構築, OpenSSHのv7.6で追加されたReverse Dynamic Forwardingを使ってみよう. ・/lib github, MySQLのError Number:1030 Got error 28 from storage engine, mysql8とlaravel(php7.4 pdo_mysql)でSQLSTATE[HY000] [2006] MySQL server has gone away, laravel newコマンドでbash:laravel:command not found, DockerでのLaravel .envの設定。コンテナ間通信はホスト名=コンテナ名でした. Copyright © 2018-2019  社内SEのITメモブログ  All rights Reserved. また「/boot」はシステム起動に関わるものではあるが、分割が推奨されているのはbootの際に必要なファイルが格納されているため、他のディレクトリに障害などが発生した場合にも「/boot」を分割することで最低限bootができるようにするためと考えた。, パーティションには推奨される容量があります。 ・障害発生時の復旧作業をスムーズに行えるようにするため, ようはディスクの一部分が壊れたときにアプリのデータが保持できるようにとか。 du -sh /tmp とすると、/tmp 以下の合計容量が取得できるが、/tmp 以下にあるディレクトリごとの容量を取得するには、ちょっとした小手先のテクニックが必要となる。 ※-sは総計を表示するオプション -hは容量を適当な単位で表示するオプション Linuxの容量が気づかないうちに逼迫していることがあります。 投稿日:2019-03-07    今回は、そんな容量の大きいファイルやディレクトリを確認する方法について記述する。 1.容量の大きいファイルを調べる. 一つは隠しファイルとなるdotfileで、もう一つは/tmp 自体の合計容量だ。, ワイルドカード指定 "*" ではドットファイルは対象にならないに書かれている通り、ワイルドカード*はdotfileの.には適用されない。 Webシステムを運用していると、データベースに大量のデータを投入したり、ファイルのダウンロード処理を実行したことでディスクの容量が枯渇し、サーバが動かなくなるケースは割と多いように思います。, そんな時各ディレクトリの使用状況や空き容量を確認したいのですが、使い方に慣れていないとCUIベースのlinuxにおいてディスク状況を正確に把握するのが困難だったりします。, 今回はlinuxにおいてディレクトリ状況を確認する際に、自分が良く使うコマンドを紹介します。, 3つとも似ていますが、使い方としては「df -> du -> ls」の流れで使うことが多いです。, dfコマンドでディスク全体の容量の圧迫状況を確認して、枯渇しようなディレクトリ配下にたいしてduコマンドで個々のディレクトリやファイルの使用量を確認する。, 最後に必要であれば末端のディレクトリに移動して、lsコマンドで細かいファイルの状態を確認する、という流れです。, コマンドの最後にディレクトリ名を指定すれば、そのディレクトリのディスク容量が絞った形で表示されます。, 注意点としてdfコマンドの時は全体のディスクが一覧表示されていましたが、duコマンドの場合は現在いるディレクトリ配下のファイルが対象であることに注意してください。, lsコマンドはカレントディレクトリにあるサブディレクトリやファイルの一覧を表示します。, ファイルやディレクトリの権限や所有者を確認するときに便利ですが、ディレクトリの容量は一律4.0kになってしまうので、使用量を確認するのには向きません。その際は上記で説明したduコマンドを使いましょう!, linux環境におけるディスク状況の確認方法として、dfやdu、lsコマンドの使用方法をご紹介しました。, 非常によく使うコマンドだと思うので、呼吸するレベルでコマンドをたたけるようにしていきましょうw (^^)/, [Name : じゃぶじゃぶ(@jbjb_2019)] Linuxでのパーティションについてはこれから少し詳しく見ていきます。, ・ルートパーティション ( / ):ルートファイルシステムを割り当てるパーティション 容量を確認しましょう なんか空き容量が足りないな…。そんなとき容量食っているディレクトリやファイルを確認したくなりますよね? Linuxではコマンドラインからさくっとduコマンドで確認することができます。 duコマンドを使ってみる さっそく素の状態のduを実行してみます。 (function(b,c,f,g,a,d,e){b.MoshimoAffiliateObject=a;b[a]=b[a]||function(){arguments.currentScript=c.currentScript||c.scripts[c.scripts.length-2];(b[a].q=b[a].q||[]).push(arguments)};c.getElementById(a)||(d=c.createElement(f),d.src=g,d.id=a,e=c.getElementsByTagName("body")[0],e.appendChild(d))})(window,document,"script","//dn.msmstatic.com/site/cardlink/bundle.js","msmaflink");msmaflink({"n":"Linux教科書 LPICレベル1 Version5.0対応","b":"","t":"","d":"https:\/\/m.media-amazon.com","c_p":"","p":["\/images\/I\/51kkwZ88wIL.jpg"],"u":{"u":"https:\/\/www.amazon.co.jp\/dp\/B07P5S98SK","t":"amazon","r_v":""},"aid":{"amazon":"1680047","rakuten":"1680045","yahoo":"1680059"},"eid":"OapNZ","s":"s"}); wantanBlogさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog サーバからWEBサイトまでフルスクラッチで開発しました。 ・スワップ領域:物理メモリ不足時に、仮想的なメモリ領域として一時的に使用するパーティション, ・柔軟なシステム管理を行うため /var/log/journalが一番大きいディレクトなので、ここから整理すると良いことがわかりました。, オプションhはdfの時と同じく見やすい単位にしてくれます。 これによって柔軟に管理が行えるようになる。. パーティション設定に関する推奨 Red Hat Enterprise Linux 6 | Red Hat Customer Portal, 【LPIC102】bashの設定ファイルと読み込み順序 LPICで学ぶLinux2, 【Pentaho】Pentaho-server(BIツール)をCentOS7に導入してみる. 何も考えず安易に--max-depth=1を使って、隠しファイルを対象にするつもりがなかったのに処理してしまうということがないように。あるいは隠しファイルも対象にすべきなのに漏れることがないように。. 単位を揃えたいときは、b,k,m で変えられます。, どのディレクトリが大きいか目星が無く、全て確認したいときもあるかと思います。 WEBの勉強がてらITブログを開始。 ]*/ */ .となる。, du -sh */とdu -h --max-depth=1のどちらを使うべきかは、隠しファイルも対象にしたいのかどうかで決めるといい。 Linuxはルート(/)を起点としたディレクトリ構造をとっており、主要なディレクトリの構造はディストリビューションに限らず同様となっています。 数値を変えると階層が変化します。, twitter  ・/sbin ファイルを除いた、今いるディレクトリ以下の各ディレクトリを列挙することができているので、duコマンドは列挙されたそれぞれのディレクトリに対して処理を行っているのだ。, -sをつけずに--max-depth=1をつけているdu -h --max-depth=1の方も見てみる。, 出力が同じように見えるが、du -sh ./*/では出力されていない行が2つ出ている。 出力して確認するだけだと--max-depth=1の方が出力される情報が多いが、日常使いを考えると最後に/を入れるだけの方も簡易でいい。, 気を付けるべきはスクリプトに組み込むときやパイプでつなげてコマンドを打ったりするとき。 問題duコマンドでディレクトリの容量調査を行なっていました。 [root@util01 home]# du -sh ./*351G ./tomcatのように容量を使っているディレクトリを見つけたので、さらに調査するために移動して再びコマンドを実行したら [root@util01 UFFIシステムの場合はパーティションもEFIとその他のパーティションという考え方になるらしい。, 論理ボリュームマネージャ(ろんりボリュームマネージャ、logical volume manager、LVM)は、「物理ボリューム」を提供するハードディスクなどのストレージメディア・デバイス(補助記憶装置)に、直接ファイルシステムをマップするのではなく、粗粒度(典型的には、メビバイト単位程度)のブロックにより一旦「論理ボリューム」と呼ばれる仮想化されたボリュームに束ねて利用するためのシステムである。一般的な議論については、英語版の en:Logical volume management の記事を参照のこと。この記事では、HP-UX由来で、いくつかの商用UNIXとGNU/Linuxシステムで使われている一連の実装としてのLVMについて述べる。, 物理的ボリュームを束ねることによって、ボリュームグループを生成しそこから論理的に区切ることによって適切なサイズで切り出し提供する。 ・/bin メモリサイズの等倍から2倍を基準として例えば以下ぐらいとなっています。, ■/boot Linuxの容量が気づかないうちに逼迫していることがあります。 下のようなMySQLのエラーが出て対処しようにも、どのディレクトリに大きなファイルがあるかCUIだと分りませんでした。 コマンドを実行するためのファイルはLinuxシステム上には様々な場所に配置されていますが、/binディレクトリはその中でも特にLinuxシステムの動作に最低限必要な重要度の高いコマンドが格納されている。, /binと同様にLinuxシステムの動作に最低限必要な重要度の高いコマンドが格納されている。 ここからは使用量の多いディレクトリに絞って、さらに深部のディレクトリを辿りながら使用量を確認していく。 du -sh /var/* 無駄に容量を食っているディレクトリが見つかり次第、ファイルのクリーンアップをしてメンテナンスを行っていく。 都内で社内SEをしているおじさん。 必要というよりは予約領域として確保されるらしく、全体容量が大きい場合などにはパーセンテージを再設定することもできると。, 参考:9.15.5. ざっくりいうと設定ファイルを格納するディレクトリ。 shutdwonなど主にrootで実行するもの。, デバイスファイルを格納するディレクトリ。 今回はlinuxにおいてディレクトリ状況を確認する際に、自分が良く使うコマンドを紹介します df: ディレクトリの空き容量を確認する du: ディレクトリやファイルの使用量を確認する ls: ディレクトリやファイルを一覧表示する  -hは容量を適当な単位で表示するオプション, 結論はdu -sh /tmp/*/ あるいはdu -h --max-depth=1 /tmpであるが、よく使用するのは「今いるディレクトリ以下の各ディレクトリごとの容量」なので、それをメインで書き、説明していく。, なぜ ./*/ になるのか?(./*は実質、*と同じ意味なので、*/でも可だが、出力されるディレクトリ名の先頭に./がつくかどうかの違いがでる。), まず*だけだと、ファイルも含めた全てを指すことになる。 その特徴から容量を圧迫する可能性もあり、管理上の注意が必要。, システム起動(ブート)に必要なファイルが配置されるディレクトリ。 メディアの内容がディレクトリに展開される。, 現在実行されているプロセスの情報が格納されているディレクトリ。 現在は勉強のモチベーションを保つために活用中。 特定ディレクトリに容量 制限 2015年6月 ... 例えば,ハード・ディスクのイメージ・ファイル(ディスク・イメージ)を任意のディレクトリにマウントするだけで,イメージ・ファイル内にある個別のファイルの保存・参照・削除,ディレクトリの作 … ブートローダのgrubフォルダなどもここにある。grubについてはまた今度。, カーネルモジュールファイルとプログラムファイルに必要な各種ライブラリを配置するディレクトリ。, DVDやCD-ROMなどのメディアをシステムがマウントするパスとして使用するディレクトリ。 マウスとかインタフェースの管理、詳しくは以下も参照。. 実行されているプロセスなので、メモリ上に展開された仮想ファイルとなる。, Linuxのハードディスクは論理的に分割されたパーティションによって分割され管理されている。, コンピュータのハードディスクのパーティション (Partition) とは、ハードディスクの記憶領域を論理的に分割すること、あるいは分割された個々の領域を指す。パーティションを作成することをパーティショニング (Partitioning) ともいう。 細かいところはディストリビューション次第なところもあるっぽいのでLPIC視点で必要なものを。, 一般ユーザ及び管理者ユーザの両方が使用できるコマンドの実行ファイル(いわゆるコマンド)を置くディレクトリ。 実践Linux CentOS5/6.5 CentOS5/6.5 目次へ TOP(HOME)へ. パーティション設定に関する推奨 Red Hat Enterprise Linux 6 | Red Hat Customer Portal, EFIシステムパーティション (EFI system partition; ESP) とはデータ記憶装置(ハードディスクドライブやソリッドステートドライブなど)のパーティションの一つで、UEFIに準拠するコンピュータで使われる。コンピュータの電源を入れて起動するとき、UEFIファームウェアはESPに記憶されているファイルを読み込み、インストールされているオペレーティングシステムや様々なユーティリティをブートする。, ブートローダにBIOSではなく、UFFIを採用しているシステムで使用される。