(40代半ばです☆) (本当に医療の進歩はすごいですね!), おそらく、さらさらさんと私は同世代だと思います。 しました。 本文にも書きましたが、「目が覚めないんじゃないか?」ということが一番心配でした…。 手術. (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); © Copyright 2020 フリランママ~フリーランスママの育児・レジャー・食べ歩き記録. ちなみに、骨折にまつわる入院事件で、今回知った事を書いておこうと思う 【抜釘の手術】 今回の手術で使用したのは、チタンプレートとスクリュー(釘)なので 再手術の必要は無い。 主治医はほとんど最近は抜かない人が多いと言っていた。 }, 私は25年前に靭帯再建手術を ヴァーミュール(吉良貴之 訳)『リスクの立憲主義』(勁草書房、2019年12月), 『理想』700号(2018年3月)「特集 ドイツ近世哲学――私たちにとってのドイツ観念論」, 大学内、水曜2限開始前(10時前後)。ふだんはエレベーターを使うが、なんとなく気分で外階段を降りていたところ、雨に濡れた部分で滑って転倒。左足を思いっきり外にひねる。痛みでしばらく動けず。10分ぐらい倒れたまま。なんとか立ち上がって、人のいるところに出たものの、全然歩けなくてへたり込む。これはおかしいということで事務の方に車椅子を持ってきてもらって医務室に移動。しばらく氷水できんきんに冷やして、体育の元先生に固くテーピングしてもらう。この時点ではひどい捻挫だろうと思っていたが、念のため病院へ。仕方ないので授業は緊急で休講。, 手術担当のお医者さんでなかったので、金曜にもう1回、担当の先生に見てもらいましょうとのことに。この日はテーピングのまま。痛み止め(, 手術担当のお医者さんに再診してもらう。微妙な位置。もう少し上なら迷わずギプスで保存する、もう少し下なら手術しかない、らしい。今回はどっちもありだが、どちらかといえば手術をおすすめする、とのこと。手術が怖いのと、仕事が詰まっているこの時期に入院はきついので、ギプスにしてもらう。「まあ、若いし、7・8割はくっつくでしょう」, ギプスはなんか湿布のようなものをぐるぐる巻きにしてもらうと、やがて固まってくる。なかなか重い。, 足の内側をずっと痛がっていたが、腓骨は外側だった(怖くてろくに調べてなかった)。いったい何の痛みだったのか。まあでも左足全体が腫れていた。黄緑色に変色していたので不安になったが、これはそのうち治るだろうとのこと。, 「ひびじゃなくてパキッと折れててむしろよかったですねえ、そのほうが治りが早いらしいですよ」とかいい加減なことをよく言われるんだけど、これはなんなのかなあ。たとえ事実でも何の慰めにもなってない。, お風呂にも入れないので濡れタオルに清拭剤でどうにかするものの、人前にあんまり出たくない気分になってきている。臭いがどうのこうの言われるのは本当にいやなものだ。, シャンプーは水を使わないものだと気分的にちょっとすっきりする程度で、汚れが落ちるようなものではない。, 食事は、学食や病院食堂があいてるときはそこで。あいてないときはコンビニでいろいろ買い込んでくる。混んでいる店内で車椅子の移動はしんどいので、だいたいうしみつどきの変な時間に行くようになる。こんな時間じゃ品揃えよくない。, 洗濯もできないので、アマゾンで安いシャツとジャージを買って使い捨て的に着回す。下着は紙のもの(, しかしちょっとトイレ行くだけでも10分ぐらいの大仕事。コンビニ行くには1時間がかり(雨が降ってたらアウト)。こんな生活を1人でしないといけないものか。, 骨折ってなぜかそこまで同情されないんだけど、小中学校の部活とかでみんなけっこうやってるからですね。子どもだと治りが早いし、実家ぐらしだとそこまでの不便はないだろうから、似たようなものだと思われてしまうのか。, 車椅子は学校備え付け。特にこれといった機能はない。前につんのめってこけるのが一番怖いので、深く座ることが大切。, 車椅子の運転はずいぶんと上手になって、普通に歩くよりももしかしたら速いかもしれない。でも「上手になったねー」と言われるのはもやもやする。他に言うこともないんだろうけど。「いい社会経験ですね」とか言われるのは、ちょっともうひどいのではないか。, 車椅子を人に押してもらうのは、ありがたいことではあるものの、実はけっこう怖い。足をぶつけないのはどれぐらいか、というのはこちらは身体感覚(の延長)でなんとなくわかってるけど、後ろから押してるとそういうのはわからないので、ときどきぶつけて「うっ」となる。, 車椅子をがしがしこいでいると、上半身の筋肉が目に見えてついてきた。明らかに腕が太くなって、胸板も厚くなって、水泳選手体型のようなものに。かわりに足は明らかに(折れてないほうも)細くなっている。ギプスのほうもずいぶん余裕ができてきた。人の身体は案外すぐに変わってしまうようだ。, しかしレントゲンでは、ほとんど変化が見られず。白いもやもやが何もできていない。「これは手術に切り替えたほうがよさそうですねえ」。めまいがしてくる。手術する場合は、金属製のプレートを釘で固定するとか。特に難しい手術ではないらしい。でも下半身の局所麻酔とか怖すぎる。, 「せっかく保存でやってきたわけですから、もう3週間だけ様子を見ますか。7週で変化がなければ自然にはくっつかないので、そのときは手術で」とのこと。一度決めた治療方針を転換するのはけっこうな決断であるようだ。, ギプス巻き替え。ギプスカットが怖いらしいと聞いていたが、手慣れたもので、一瞬で終わる。もちろん痛みなどはなし。音がずいぶん怖いというのはあるが、あれで怪我をするのはちょっと考えにくい。「刃物じゃないですからねー」といって指先にぎゅっと当てて見せてくれたりする。デマでなければ、別の処理の不手際だろう。, 松葉杖で近所のファミレスに行ったところ、ドアを引いたところでバランスを崩して転倒。右腕と腰を強打。大きな怪我ではないけれど、なんかね。松葉杖はバランスを取るのが本当に難しい。階段なんて無理。, 手前に引くドアはバランスを崩しやすくて怖い。押しても引いてもいいドアをもっと普及させるべきではないかなあ。, コツとしては、折れてないほうの足をやや後ろに引いておくことか。両足が横に揃ってしまうと簡単に転倒する。, 両松葉杖で歩くのは、全体重を腕で支えることになるので本気で疲れる。100メートルの移動でも汗びっしょり。自宅から駅まで(ふだんなら数分程度)でも仕方なくタクシー。, 手術の覚悟を決めたとたん、骨折部位が痛んでくる。こりゃ治ってないですね、という感じ。(そう思い込むことで覚悟決めてた部分もありそう), しかしレントゲン、ささくれのところにもやもやとした白いものが。仮骨が一応できつつあるらしい。でもお医者さんはずいぶんと渋い顔。「画像を見た感じでは、正直かなり不安です」。うーん。何が不安なのかはよくわからない。, 立ち上がってみたり、少しひねったりしても特に痛みはない。ダメだったらやっぱ痛いものなので、痛くないことのほうを信じましょう、ということで、当初の方針を継続。, 足首にはL字型シーネをあててもらう。ギプスに比べればずいぶんと軽い。これで半荷重で歩く練習をしていきましょう、とのこと。, ただ立っているだけなら問題なし。ときどきかかとに激痛が走るが、これは骨とは関係なく、2ヶ月使ってなくてふにゃふにゃになっているせい。皮膚はふにゃふにゃ、関節はかちこち。, 2ヶ月固めてたんだから、元通りに歩くようになるには同じく2ヶ月かかるらしい。そうすると、え、10月中旬??, 片松葉杖で歩く練習。左手で壁ドンしながらだとわりと楽に歩ける。両松葉杖よりずっと速い(といっても時速としては2キロぐらいだろう)。壁ドンなしだとまだバランスを取るのがあやうい。, 通院リハビリ。「この場合、骨折から5ヶ月が目安なので、11月末で完治ですかねえ」と言われて、「そんなにかかるんかい」と落ち込む。まあ、それはいわゆる完全回復で、走り回ったりできるようになることなので、日常的に歩くのは2~3週間でできるのではないかとのこと。後期の授業にはなんとか間に合うか。, シーネを外したところ、足首のむくみがひどいことになっている。足首全体が通常の1.5倍ぐらいの大きさで、くるぶしの出っ張りがなくなってストンとした足になっている。「これでは動きませんねえ」とのこと。実際、可動域は半分ぐらい。痛いというよりは物理的に動かない。老廃物がたまって浮腫になっているので、とにかくぐねぐね動かしたり、足を心臓より高く上げるのが大切らしい。, 今回はむくみがひどくてたいしたことはできないので、軽いマッサージと、半荷重の感覚をちょっとつかむのと。体重計に左足を乗せて、半分ぐらいになるようにする。まあ、普通に立つのよりやや力を抜く程度。, できればシーネ固定をやめて早く関節を動かすほうがいいらしいが、とりあえず医師の指導を待つ。, 家のユニットバスは狭くて怖いので、お風呂にはいるためだけに近所のビジネスホテルで宿泊。足湯状態でしばらくつかってあたためてたら、少しほぐれてきた。ような気がする。, 腓骨はそこまで重要な骨ではないので、このまま何もしない、というのも選択肢としてはあるらしい。ただそれは10年、20年単位で考えたときに関節への影響がやはり大きいので、おすすめはしにくいとのこと。, 10月に台湾出張があるので、そこまでとりあえず待つ。そこでもう1回レントゲン。治りかけの兆候が表れてギプスがとれたんだから、遅れているとしてももうちょっと粘ってもいいのではないかなあ。いろんなブログの体験記を見ると、似たような部位でも3ヶ月以上かかることも多いようだし。どっちにしろ手術するなら前回の受診のタイミングだったので、今すぐはどうも。もう授業が始まってしまう。, 画像を自分で見た感じだと、受傷時と比べて明らかによくなっているように思える。白いもやもやも一応ある。もちろん素人が見てどうだという話でもないけど、あまり納得できないので, しばらくまったく刺激がなかったのが骨癒合が遅れる原因ではなかったのかなあ、などと推測(お医者さんは原因は教えてくれないのでそのへんもやもやする!)。4週目から、座っているときは左足も床につけて、コツ、コツ、と刺激を与えるように心がけたところ、次の診断ではよくなっていたわけだし。痛みがないならとことん使ったほうがよいのではないかなあ(それで悪くなるなら結局は手術するんだから一緒だろう)。, とりあえずシーネ付けたままの全荷重開始。足首が曲げられないので疲れるけれども、松葉杖なしで一応歩けるようになった(まだ片松葉杖ぐらいが楽ではある)。アマゾンで. 詳しく丁寧に書かれていて 術後の経過や抜釘についても前向きになれました。ありがとうございました!, コメントありがとうございます! 主なスケジュールとしてはこんな感じです。 左足腓骨骨折記2 - tkira26's diarytkira26.hateblo.jp, 吉良貴之@法哲学です。自己紹介はこちらから: http://jj57010.web.fc2.com, tkira26さんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog 前回記事:右足 腓骨骨折② 数日~1週間 - TAKEUMA’s blog 怪我から11日目。足のむくみはあるものの、手術日を迎えました。人生初の手術&入院。予定では、腓骨にプレートを当てて、横からネジで止める施術。じん帯の状態によってはその修復等も実施する。