「海外fxは違法だから、取引してはダメ!」という情報が出回っていますが、これは事実なのでしょうか? 結論から言えば、日本居住者が海外fx業者の利用することに、違法性はありません。 また、勧誘行為を行わなければ、海外fx業者が日本居住者と取引することも、問題はありません。 1 日本人トレーダーが自発的に海外fx業者を利用するのは違法ではない. 日本の国税庁は海外の銀行口座に依頼して、日本人顧客の口座情報を開示してもらうこともできるのだ。, 脱税した金額や、脱税する意図があったかどうかにもよるが、上記のような重い罰則が与えられる。, 極めて特殊な事例(脱税)を除いて、トレーダー側が海外FX業者を利用して罰せられることはない。, また海外FX業者側も「公式HP日本語対応」という”ややグレー”な部分はあるものの、日本の法律違反にならないように運営している。. 日本居住者が、海外fx業者で取引することは違法ではないです。金融ライセンスを取得していれば、合法運営だからです。ただし金融庁の無登録業者は、勧誘行為はできません。 fxのトレードを始めたい、もしくはもう既にトレードを行っているという方でも、国内fxと海外fxでどちらが良いのか迷ってしまうかもしれません。しかも海外fx業者を利用することは違法なの?という噂を聞いたことがあるかもしれません。この記事ではそ ©Copyright2020 俺の海外FX.All Rights Reserved. 「海外FXで捕まるリスクはあるのでしょうか?」 ©Copyright 2020 海外FX1年生 All Rights Reserved. 日本に住んでいる人が、海外のFX業者を使って取引をすることは違法ではないです。正式な金融免許(ライセンス)を取得していれば、合法な運営だからです。, 海外で免許を登録しているので、日本の金融庁に金融商品取引業の届け出をしていません。そのため金融庁には、無登録業者として名前が公表されています。, そして無登録業者は、日本で勧誘行為ができません。そのため日本語のホームページを用意して、あくまで利用者が自発的に登録するスタイルを取っています。, 国内のFX業者は金融庁(財務局)に届け出をして、金融商品取引業を行います。海外FX業者は海外でライセンス登録をしているので、日本の金融庁には登録されていません。, 日本語のホームページなどが確認されたFX会社から、随時掲載されている状況です。わざわざ無登録業者として公表している理由は、2点考えられます。, そして海外でもライセンスを取得せず、無許可運営をする業者の存在も否定できません。無許可であればトレーダーを守る法律がないので、出金拒否などのトラブルになりかねません。, 被害を受けてから日本の窓口に相談されても対応できないので、事前に注意を促しています。, 金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外FX会社が、日本で勧誘行為をすることは違法です。勧誘は取引や口座開設を促すような、営業行為が該当します。, 金融庁のホームページには「インターネットに日本語ホームページを開設する等」という記載があります。ですがホームページが日本語対応している、海外FX業者も多く見かけます。, これは「日本のトレーダーが自発的に口座開設していて、勧誘は一切していない」という認識と事実があるためです。, 実際に「ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません」と、注意書きをしている会社もあります。, 例えば大手業者の「XM」は平成24年6月に無登録業者として登録されましたが、現在も日本市場で問題なく運営が続いています。, ライセンス事業は資源や人口が少ない島国が、経済発展のために参入してきた歴史があります。聞きなれない名前かも知れませんが、業界では信用と実績があります。, 金融庁の案内だけ見ると、海外FXって大丈夫なの?と思うかも知れません。ですが各社ホームページでライセンスの取得先を公開し、法に基づいた運営をしています。, ただし中には、公式ページでライセンスがよく分からない会社も見たことがあります。その場合はカスタマーに確認してから、登録するようにしています。. 「最大25倍までの規制があるにも関わらず、海外業者を使って25倍以上のレバレッジで取引するのは違法じゃないの?」というロジックで”海外FX=違法”という声が上がっているわけだ。, しかし、そもそも”レバレッジ規制が海外FX業者に適用される”という考え自体が間違っている。, 日本の法律は「属地主義」のもと、原則として(※)日本の領域内でしか効力を発揮しない。 1.1 海外fx業者(海外サービス)に日本の法律は適用されない; 2 海外fxが”違法”になる2つのパターン. 「海外FXって違法ではないのですか?」 海外FXで得た利益も納税の対象となるため、税金を支払わないと法律違反となってしまう。, (※1)給与所得者は「定職についており、副業・趣味としてFXをしている方」を指す。 今回は、海外fxの危険性や違法性について調べた結果についてまとめました。一般ユーザがそこまでナーバスになる必要はなさそうですが、いつまでもこの状態が続くとは思えないので常に動向については … 外業者の取引口座に入金してFX取引を開始したところ、多額の損失が発生してしまった」, 金融商品取引業の登録を受けた業者については、「, 無登録で金融商品取引を行っているとして、金融庁(財務局)が警告を行った者の名称等は、. 1 海外FXは、日本の法律が適用されないサービスだということを知ろう; 2 XMは日本の法律に縛られないことで、大きなメリットを持っている. 本ページの記載事項一覧. 目次. つまり“日本国内のFX業者”であればレバレッジ規制が適用されるが、”日本国外の海外FX業者”にはレバレッジ規制は適用されないのである。, そのため日本人が日本の領域外に所在を置く海外FX業者でハイレバトレードをしてもなんら問題はない。, わかりやすく言うと、海外FX業者を利用して取引するのは上記と同じパターンというわけだ。, いずれも日本国内でサービスを展開していたりすると違法だが、日本の法律の及ばない”海外”ということでセーフなのである。, 1番に関しては海外FX業者が、2番に関しては海外FXを利用しているトレーダーが”違法”となる。, 登録を受けない外国証券業者であっても、その取引相手が証券会社やその他金融機関等の場合、もしくは証券業者が「勧誘」及び「勧誘に類する行為」をすることなく国内居住者から注文を受ける場合は、国内居住者との取引をすることができます。, ここで言う「勧誘に類する行為」とは、「新聞、雑誌、テレビジョン及びラジオ並びにこれらに類するものによる有価証券に対する投資に関する広告、有価証券に対する投資に関する説明会の開催、口頭、文書又は電話その他の通信手段による有価証券に対する投資に関する情報提供」等が含まれます。, (引用:「外国金融サービス業者が我が国市場に参入するにあたって適用される法規制」一般社団法人 金融先物取引業協会), 金融庁の記載にもあるように、ここでいう勧誘行為は「明らかに国内居住者へ日本語表記で広告を打つ」行為を指している。, 海外FX業者も上記のことは理解しているため、日本人居住者向けに大々的なプロモーションを行うことはない。, 海外FXの公式HPが日本語化されているのは勧誘行為に当たらないのかと感じる方もいるだろうが、あれはセーフだ。, というのも体的には、海外FX業者のHPは国内居住者向けではなく、海外居住の日本人向けに作られたものだから。, XMTradingはJFSA(日本金融庁)の監視下にないため、金融商品提供や金融サービスへの勧誘と考えられる業務には携わっておらず、本ウェブサイトは日本居住者を対象としたものではありません。, iFOREXは日本金融庁に登録のない、海外ブローカーで、本サイト・サービスは主に日本国在住者を対象としておりません。, 実際に海外居住者で日本語対応の公式HPのほうがありがたい方もいるだろう。 無登録の海外所在業者による勧誘にご注意ください 金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在業者が、インターネットに日本語ホームページを開設する等により、外国為替証拠金取引(FX取引)や有価証券投資等の勧誘を行っている例が見受けられます。 160万円の損失(ロスカット)から学び、日々改善中です。 海外FXでは基本的に、1つの会社で複数の口座を作れます(相場は5つ)。そのため口座によってプラン、通貨、取引ツールを使い分けることができます。 迷ったらまずは最も制限がなく万能な「通常口座」を開設して ... FXの取引方法は、主に2種類あります。FX会社と取引をする「DD方式」と、為替市場に直結した「NDD方式」です。 スプレッド(取引手数料)と、取引の流れが違います。 取引方法の違い DD方式:主に ... 2011年から国内業者でFXを始めて、2019年から海外業者も使っています。最初に海外口座で感じたデメリットは3つです。 海外FXに感じたデメリット 取引手数料(スプレッド)がやや高い 出金の手間と面 ... 海外FX業者で発生するコストは、スプレッド(取引手数料)です。FX会社は取引を仲介する代わりに、スプレッドを手数料としてもらいます。 海外FXはトレーダーの注文を、市場にそのまま流す方式が主流です。そ ... 2011年にFXを始めて、2019年から海外のFX会社も使っています。 最初は稼いでいるトレーダーからおすすめされた、XM(エックスエム)で始めました。それから25社以上を調べて、取引する業者を増やし ... 30代の会社役員です。2011年からFXを始めました。 1.1 そもそも海外のサービスは日本の法律が適用されない; 1.2 ただし海外fxブローカー側の日本人勧誘行為は法律違反; 1.3 脱税は法律違反。 海外fx取引で得た利益の税金は必ず支払おう fxのトレードを始めたい、もしくはもう既にトレードを行っているという方でも、国内fxと海外fxでどちらが良いのか迷ってしまうかもしれません。しかも海外fx業者を利用することは違法なの?という噂を聞いたことがあるかもしれません。この記事ではそ 2.1 海外fx業者は日本居住者に対して勧誘行為をしてはならない; 2.2 海外fxで得た利益も納税対象! 利益が出たらきちんと税金を支払うべし (日本の銀行口座に出金すると、日本の銀行口座は国税庁の管理下にあるため100%バレる), しかし“バレない可能性がある”というだけで、”絶対にバレないわけではない”。 詳しいプロフィールはこちら. 公表の対象とする者. 1 海外fxの利用は”違法”ではない. 「海外fxを始めたいけど危ない印象がある」という方は、漠然と「違法性」が心配なのだと思います。実は私たちトレーダーに違法性はなく、日本の金融庁が海外fx業者を日本国内に入れないための規制があるだけです。むしろ、私たちが気をつけるべきは納税のみです。 「そもそも日本でハイレバトレードするのは違法って聞いた」, 確かに違法かどうかわからない状況ではなかなか海外FXトレードに踏み出せないだろう。, そこで本記事は海外FXの違法性について論じることで、海外FX初心者の不安や悩みを解決できればと思って執筆した。, 「海外FX業者の利用は違法だ」と言われることが多いのは、日本の”レバレッジ規制”が原因。, (画像引用:「個人顧客を相手方とするFX取引に係る証拠金規制」一般社団法人 金融先物取引業協会), 2011年以降、日本では最大レバレッジは25倍までと定められており、25倍を超えるレバレッジについては法律で規制されている。, そんな法規制がある中、海外FX業者を利用すると、最大25倍どころか平均でも400倍ほどのハイレバレッジで取引できる。 FXのトレードを始めたい、もしくはもう既にトレードを行っているという方でも、国内FXと海外FXでどちらが良いのか迷ってしまうかもしれません。しかも海外FX業者を利用することは違法なの?という噂を聞いたことがあるかもしれません。この記事ではそんな疑問を徹底的に掘り下げて詳しく解説していきます。, そもそも海外FXとは一体どんなサービスのことなのでしょうか?国内FXと何が違うのでしょうか?, 海外FXとは、日本以外に拠点を置くFX業者を利用してFXトレードを行うこと全てを海外FXと呼びます。実際に取引する商品はFX業者によって銘柄の差異はあるものの、取引自体は外国為替証拠金取引で国内FX業者と海外FX業者で全く同じです。, つまりはドルやユーロ等を買ったり売ったりして、その取引の仲介を日本国内の業者にしてもらうか、海外のFX業者にしてもらうかの違いです。, なぜ日本国内にFXのトレードができるサービスを提供する業者がたくさん存在するにも関わらず海外FX業者を使ってトレードを行う投資家が多いのでしょうか?それは日本の法律の厳しい規制が関係しています。, 日本国内のFX業者は当然ながら金融庁に登録していますので、海外FX業者と違っていろいろな日本の厳しい規制があります。逆に海外FX業者は日本の法律は適用されませんので、トレーダーにとって有利なトレードができる可能性が大いにあります。, ※海外に本社を持っているFX業者が日本で会社を作って日本の規制内で金融庁に登録し、サービスを提供している場合は海外FX業者と呼びません。国内FX業者と呼びます。, 金融商品取引法に基づく登録を受けていない海外所在業者が、インターネットに日本語ホームページを開設する等により、外国為替証拠金取引(FX取引)や有価証券投資等の勧誘を行っている例が見受けられます。, また最近、海外所在の無登録業者とバイナリーオプション取引を行い、出金に応じてもらえないなどのトラブルになっている例も見られます。, 日本で登録を受けずに金融商品取引業を行うことは違法です。取引を行う前に取引の相手が登録を受けているか確認して、無登録の海外所在業者との取引は行わないよう、注意してください。, 要は海外FX業者とトラブルになっても、相手が海外なので追求できないから取引しないでほしいということです。, ※1の差し入れた証拠金以上の多額の損失が生じるおそれとありますが、預けたお金以上に損失が出るのは国内FX業者を利用した場合のみです。海外FX業者はゼロカットシステムの追証無しというシステムを採用しているため、預けた証拠金以上に損失は出ません。厳密には預けた証拠金以上に損失が出ることがありますが、それは全て海外FX業者が負担してくれるため、海外FX業者を利用した場合は、顧客が追加でお金を用意する必要は全くありません。, 『なぜ消費者保護を考えるなら追証無しのゼロカットシステムを国内FX業者に強制しないのだろうか?』, 『顧客の注文を国内FX業者がノミ行為を行っているのを何故見過ごしているのだろうか?』, 『FX取引は、金融商品取引法上のデリバティブ取引に該当します。日本に居住する投資者に対してFX取引を業として行うには、金融商品取引業の登録が必要です。』という項目ですが、これはFX業者に対しての規制です。日本に在住する者が海外FX業者を使ってFXトレードを行うというのは全く自由なのです。, もう一度言います。海外FX業者を使ってFXトレードを行うのは自由なんです。金融庁の規制は消費者が不利益を被らないためにサービスを提供するFX業者に対する規制のみです。ただし、利益が出たら納税の義務が発生します。脱税は当然ながら違法行為なので、必ず申告して納税しましょう。, 金融庁では、金融商品取引業者として登録していない海外FX業者に対して警告を出しています。しかし、海外FX業者を利用した日本人トレーダー個人が違法性を問われることはありません。, 海外FX業者も日本で金融庁の登録を行えば問題無いのですが、日本の規制内だと高いレバレッジや潤沢なボーナス等の提供が不可能になります。そのため、各海外FX業者はあえて日本の金融庁の登録を受けずに利用者にメリットが出るサービスを提供しています。, 日本の規制を受けていないという点だけ見れば少し不安に思う方も居るかもしれませんが、高いレバレッジや潤沢なボーナスキャンペーン等の利用者に大きなメリットがあるサービスは、日本の規制を受けていないからこそ実現している事なのです。, 先程述べたように日本国内の投資家が海外FX業者を利用してトレードを行う事には何の違法性もありません。, しかし、海外FX業者が日本の投資家へ宣伝や勧誘することは禁じられています。また、FXであげた利益を申告せずに納税しなければ脱税となり、これは投資家本人に罰則があります。, 海外FX業者による日本在住の投資家への宣伝や勧誘は外国証券業者に関する法律により禁じられています。, なので海外FX業者の日本語HPをよく見ると『日本在住の投資家への勧誘を目的とするものではなく、海外在住の日本人向けのページです』と書いてあります(笑)。, 海外FX業者としては、日本語HPを用意しても勧誘は行っていませんよ、という事なのです。, これはFXに限らずですが、一定額以上の利益を稼いだ場合に、申告せず納税しないのは当然ながら違法です。, 海外FX業者を利用してトレードする事自体は違法ではありませんが、その一定額以上の利益はきちんと申告して納税しなければなりません。, 確定申告が必要になってくる利益額は給与所得がある人で年間20万円以上、投資を専業で行っている人で年間38万円以上の利益があると申告して納税する必要があります。よくわからない人はお近くの税理士に相談してみると良いかもしれません。, 海外FX業者と国内FX業者の違いを先程、表にして解説しました。しかし海外FX業者は確かに悪質な海外FX業者も存在します。その一方でトレーダーにとって非常に有利な海外FX業者も存在します。, 金融ライセンスは最初から詐欺行為を働く目的なので取得しない業者が多いです。逆にいずれかの国で金融ライセンスを取得している業者はその国の金融庁から規制を受けて厳しく監督されているので、その海外FX業者が金融ライセンスを取得しているかどうかはかなり重要な確認事項になります。これは「現在申請中」ではダメです。申請だけなら誰でもとまでは言いませんが簡単にできます。, 詐欺行為を働こうとする海外FX業者は故意に金融ライセンスを取得していないのです。金融ライセンスを取得している海外FX業者がトラブルを起こしてしまうと、金融ライセンスの取り消しや罰金命令などの罰則を受けることになります。, 近年はSNSが非常に発達しており、出金拒否や詐欺行為を働くとすぐに拡散されます。なので賢いトレーダーの皆さんはそういった情報収集もきちんと行っていきましょう。, 一番確実なのはまずは金融ライセンスを取得しているかどうかを確認することです。ただ、その海外FX業者が自社のHPに取得していないにも関わらず「〇〇国の金融ライセンスを取得しております」と書いていることがあります。きちんと調べるのなら、その海外FX業者のHPに書いてある「〇〇国」の金融統制当局の情報を確認しましょう。, 金融ライセンスを取得しているのを確認した上で、更に信頼性の高くなるポイントをあげていきます。, 仮に日本人顧客へ出金停止や約定拒否を行えばSNS等ですぐに拡散されます。下手したらYahooニュースにも載り、皆が知る所となり顧客は減り、運営すらままならないようになってしまうでしょう。このサービスを行っている期間は長ければ長いほど良いと思います。いわゆる実績の積み重ねですよね。, そんな危険な業者には誰も口座を開設したいと思わないですよね。日本のFXユーザー数や取引量は世界レベルでも見ても多いです。そんな優良な日本市場で長く続けていこうと思えばやはり悪いことは出来ないのです。, ある程度の期間、サービスを行っている業者なのにSNS等でその業者に出金拒否されたという話等の悪い噂を聞かなければ、やはり信頼のおける海外FX業者の指標の一つを満たすと見て間違いないでしょう。, こちらは英語等が堪能な人は気にならないかもしれません。しかしながらやはり日本人ですから日本語で問い合わせを行いたいですよね。これはその海外FX業者のサイトへ行けばわかります。, でも『日本語がある程度通じる』と『日本語だけで全く問題無い』あるいは『複数の日本人スタッフによるサポートがある』では、平時では全然気にならないことでも、もしトラブルがあった場合、大きく変わってきます。, 本当にサポートが必要な時というのはやはりなんらかのトラブル等があった場合だと思います。そういう時に日本人スタッフが親身になって対応してくれる、筆者はそういう業者も優良な海外FX業者を見分けるポイントの一つだと思います。, ここでいうストップ狩りとは、顧客の注文が全てそのFX業者には見えているため、顧客が大損しないように出している損切のためのストップロスの注文も当然丸見えです。レートがそういったストップロス注文が多い相場に近づいた時、意図的にFX業者がレートを操作しストップロス注文を約定し、それをすぐにインターバンク市場でカバーをとって利ザヤを稼ぐ行為のことです。, 国内FX業者はほとんどがDD取引/OTC(相対取引)であり、ほぼ全てストップ狩りを行っている可能性があります。しかも我々が外部からそれを完全に見抜くのは至難の業です。, しかしそもそもそんな心配がいらない取引方法もあります。それがNDD取引(ノン・ディーリング・デスク)です。, 海外FX業者の場合、NDD取引(ノン・ディーリング・デスク)を採用しているFX業者も多く、取引に対する手数料のみで収益を挙げている海外FX業者も存在します。, そういった業者は顧客の取引が多くなればなるほど取引手数料が多く入るため、約定拒否もする理由がありません。また、顧客が利益を挙げないことには次の取引に繋がらず、結果的に取引手数料も入って来ないため、顧客が利益を挙げられるようなサポートを多く行ったりもします。, 約定拒否(リクオート)とは、投資家が出した注文をFX業者が拒否する行為のことです。リジェクトとも呼ばれます。, 市場の相場が急変して顧客が注文したレートとFX業者が提示しているレートに大きな差が出た時とかに起こる場合があるとされています。, 顧客からの注文が入った→それを約定させてしまうと会社が大損をして下手したら会社が潰れてしまう。, そういう状況ならアナタならどうしますか?もしかしたら約定拒否を行ってしまうかもしれませんよね。厳密にはFX業者がインターバンク市場でカバー取引をしていれば問題ないのかもしれませんが、FX業者が儲かる時は約定させて、損をする時には約定拒否ってちょっとズルイ気がします。, 通貨ペアによって流通量に差があり、調達コストも変わってくるためスプレッドはどの通貨ペアを選択するかによっても大きく変わります。, スプレッドの単位も「銭」と「pips」の二種類存在します。「銭」は通貨ペアの片方が日本円だった場合のみ、「pips」は日本円以外の通貨ペアの場合に使用されます。(1pips=1銭=0.01円), 本来、スプレッドはレートと共に小刻みに変動するものです。ですが最近は「わかりづらい」という理由から固定スプレッドが多くなっています。, 固定スプレッドとはFX業者が各通貨ペアのスプレッドをそれぞれ固定しているというものです。(特殊な事情がある場合を除く), 直近ではコロナショックで外国為替市場や株式相場が大きく乱高下し、それぞれのFX業者が狭い固定のスプレッドを維持するのが困難となり、ほとんどのFX業者が固定スプレッドを中止しました。戦争や災害等が起きた時も相場が乱高下し、スプレッドが拡大する可能性があります。市場に流入する資産が減ると流通量も下がり、インターバンク市場におけるBidとAskの差(スプレッド)も拡大していくためです。, せっかくの利益獲得のチャンスも約定拒否以外にもスリッページが発生したため利益を逃した、こういう事が起き難いFX業者を選ぶのも大切なポイントの一つです。, スリッページとは、注文した時に生じる、発注時のレートと実際に約定したレートとの差をスリッページといいます。, それは注文を確定しても実際にそれが約定するまでどうしてもタイムラグがあります。相場は常に動いているため、約定するまでの間に相場に変動が起こってしまい、実際に約定したレートと注文したレートが異なるという現象になるのです。ただ、これは顧客側にメリットになる場合もあるため、必ずしもスリッページ=悪い現象とは言い切れません。, 答えはNoです。FX業者の取引システムの処理能力やサーバーの処理能力によって大きく発生率も変わるので、『ウチではスリッページは発生しません』という心強いFX業者も確かに存在します。また、大抵の業者ではスリッページの許容範囲も設定できるため、そういったシステムを活用するのもオススメです。, しかしながらいつも意図しないレートで約定されていたのでは安心してトレードが行えませんよね。海外FX業者の中にはスリッページ発生0%やノースリッページを謳っている業者も多くあり、注目すべきポイントです。, FX業者が顧客からの注文を確定させる能力のことを約定力といいます。重要な経済指標が発表された直後等は注文が集中し、相場も大きく動き、発注した注文が不成立になることがあります。いくら最適のタイミングで注文を出しても、成立しなければ意味が無いですよね。, 約定力は相場が大きく動く可能性のある重要な経済指標発表時などで大きく真価を問われます。いくらスプレッドが狭いFX業者を使って取引を行っても、約定力が低いとそもそも注文が成立しないという可能性があるため、大きな利益を目指せません。, 前述したスリッページ発生率にも関わってきますが、約定スピードと約定率を合わせて約定力といいます。約定力が高いFX業者とは、スリッページが発生しておらず、尚且つ希望レートと異なるレートが提示されるリクオートが発生しないFX業者が約定力の高い優良な業者といえるでしょう。, 取引コストやボーナスだけに注目して約定力の低いFX業者を選んでしまうと、大きな損失を出してしまう場合があります。○○ショック等の相場が大きく乱高下するような状況で損切したいのに約定力が低いFX業者だと売り注文が確定せず損切すらできずに更に大きな損害が出たりすることもあります。, また、短期間で小さな利益をたくさん積み重ねるスキャルピング取引では更に重要性は増します。僅かな利益が発生したタイミングで素早く注文してもその注文が約定せず利益を取り逃がすどころか、スリッページが発生して損失が出たということにすらなりかねません。, ボーナスが良いからとか、スリッページの幅が狭いからだけの理由でFX業者を選ぶことはせず、シビアに約定力を見極めることも大事なことです。, ここでは上述した優良FX業者の条件をクリアしているおすすめの海外FX業者をご紹介します。, XM Trading(以下、XMと呼ぶ)は、2009年にサービスを開始し、30言語以上対応のサポート提供によって、世界中の全レベルのトレーダーに選ばれるFX業者です。, また、2018年にはサービスの質が評価され、World Finance Magazineより2018年のベストFXブローカー、ヨーロッパ賞を受賞しています。, ※口座開設で3,000円の証拠金が貰えるキャンペーン+入金ボーナスキャンペーン開催中, iFOREX(アイフォレックス)は、1996年に設立された海外FX業者で、運営歴20年超とかなり老舗の海外FX業者です。, CySECの金融ライセンスを取得しており出金拒否等の悪評も耳にしないことからかなり信頼性が高いと言えます。, TitanFX(タイタンFX)は2014年よりサービスを開始した新興海外FX業者です。, 運営歴5年、創業メンバーは2014年に日本人向けのサービスを終了した海外FX業者「pepperstone」の元役員で構成されており、豊富な経験や知識を持っているスタッフが運営に参画している点を考慮すると創業して日は浅いですが信頼性は担保していると言えるでしょう。, この記事では海外FX業者を日本人が利用しても全く問題ないことをしっかりと説明しました。, むしろ日本国内の規制や国内FX業者の仕組みを知れば知るほどに海外FX業者が魅力的に見えます。, 海外FX業者を利用して潤沢なボーナスを利用して追証無しのハイレバレッジで効率良く利益をあげてみませんか?, ただ、海外FX業者は信頼できない業者も存在しますので、そこはしっかりと見極める必要があります。, 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。, 【完全版】VANTAGE FX(バンテージFX)の特徴と口座開設方法・使い方を徹底解説!高スペックと豊富なボーナス, 【常識】海外FXでは複数口座を使い分けるべき!複数口座のメリット・デメリットを解説, A.違法ではありません。日本に居住する日本人が国内FX業者、国外FX業者、どんなFX業者を利用しても違法ではありません。, A.日本人に限らず、日本に居住する人全てに対して海外FX業者が宣伝・勧誘を行うことは禁止されています。海外に居住する日本人ならこの限りではありません。海外FX業者の日本語HPには必ず『海外に居住する日本人向けのサイトです』等の表記があります。, A.いいえ、そんな事はありません。ですが確かに悪質な業者は存在します。なので、きちんと信頼できる海外FX業者を見分ける必要があります。, GemForexの口座開設&入金ボーナスはいつ?GemForexユーザーが答えます, 優良海外FX業者の見分け方とおすすめ優良海外FX業者を海外FXを10社以上使ってきた私が紹介, 【完全版】XM Trading(エックスエム)の特徴と口座開設方法・使い方を徹底解説!, 【完全版】TitanFX(タイタンFX)の特徴と口座開設方法、使い方を徹底解説!最狭クラスのスプレッドを実現, 1.7pips/ドル円、2.5pips/ユーロ円※スタンダード口座、変動スプレッドのため変動あり, 1.33pips/ドル円、1.74pips/ユーロ円※変動スプレッドのため変動あり, 外国為替証拠金取引は、金融商品取引法の登録を受けた業者でなければ行うことができません。無登録業者からの勧誘にご注意ください。, 登録を受けた業者と取引を行う場合でも、その業者の信用力を慎重に判断し、信用できる業者と取引を行ってください。, FX取引は、金融商品取引法上のデリバティブ取引に該当します。日本に居住する投資者に対してFX取引を業として行うには、金融商品取引業の登録が必要です。, 取引所FX取引又は店頭FX取引を勧誘する前に、投資者に勧誘を受ける意思の有無を確認せずに勧誘すること, 取引所FX取引又は店頭FX取引の勧誘を受けた投資者が、契約しない旨の意思や引き続き勧誘を受けることを希望しない旨の意思を示したにもかかわらず、勧誘を継続すること, スプレッドが業界最狭クラス。スタンダード口座(STP方式)のドル円スプレッド1.33pips、ユーロ円1.74pips。ブレード口座(ECN方式)のドル円スプレッド1.03pips(手数料込み)、ユーロ円1.44pipsとかなり狭い, 取引銘柄数75種類と豊富(FX通貨ペア57種、金属・エネルギー8種、インデックス9種), 入出金方法が豊富(クレジットカード、bitwallet、海外銀行送金、NETELLER、Skrill、STICPAY).