ェアNo.1, 音響的あるいは断熱的な配慮が必要な場所の内装材. JavaScriptを「オン」にすると、さらに快適にご利用いただけます。設定はこちら。, ご回答を頂きましたが、断熱材の種類を変え量を増やすのは良いことであるのは重々承知しております。しかし経済的な余裕がないため以上のような質問をさせて頂いております。これから工務店との話し合いをする際に必要であることだと思うので上記の回答をお願いいたします。もし余裕があれば種類や量を変更しようと考えております。, 適切なご回答ありがとうございました。また追加についてもアドバイスをいただきとても感謝しております。アドバイス頂いた数値に近づけるように話をしていきたいと思います。またわからないことがありましたら質問しますのでよろしくお願いいたします。. 遮音性能に関するクレームが発生した木造住宅の平面図。同じ間取りのオーナー住戸と賃貸住戸を界壁で区切っている(資料:日経ホームビルダー), 当初設計で採用した界壁回りの断面図。界壁は告示とほぼ同じ仕様だった(資料:日経ホームビルダー), 界壁の遮音性能に関する建基法の規定を抜粋した。告示1827号は施行令22条を満たす界壁の仕様例、施行令22条は部材に求める透過損失値の基準値を示す(資料:日経ホームビルダー), これまでに界壁回りで実施した3度の改修内容を示す。改修箇所を壁だけでなく天井にも広げた(資料:日経ホームビルダー), 現地で測定した周波数125Hzの値。2階の書室は3度目の改修後も、施行令22条の基準値を下回った(資料:日経ホームビルダー), 振動数125Hz(低音)の透過損失は28dB 、同500Hz(中音)は40dB、2000Hz(高音)は50dB, 法30条の政令で定める技術的基準は、振動数の音に対する透過損失を以下に掲げる数値以上とする。. All Rights Reserved. ※このページはJavaScriptを使用しています。 硝子繊維協会のホームページ|・グラスウール地球防衛宣言・だまされていませんか・断熱材対決・グラスウールの特性・安全性・結露対策・マイスター認定制度・施工マニュアル・次世代基準断熱工法・内断熱と外断熱・高断熱高気密住宅のススメ・ガラス繊維博物館・海外情報 フレンドリーなグラスウール 防湿層なし高性能グラスウール ※別途、防湿層の施工が必要です; より高い断熱性、気密性、快適性(コンフォート)を求める家にお勧め 「マルチ・コンフォート・ハウス」に取り組むなら必須の商品 > パラマウントのグラスウールは国産・高性能 > グラスウールが届くまで > グラスウールの特長 │断熱性能が高い家の3つのメリット グラスウールの8つのメリット │シロアリの食害に強いグラスウール │不燃材料に指定 燃えにくい │優れた吸音性能の遮音性 ①グラスウール24Kg:0.038 (これは高性能グラスウールでは無いのですね!高性能ならば 更に数値が良くなります) ②ロックウール40Kg:0.038 ③スタイロフォーム:0.028 これは「同じ厚み」での比較用の”数値です”からグラスウールと Copyright (C) 2020 Japan Corporation. 遮音壁の効果(d値とtl d 値の関係). 実際の建築現場での2室間の遮音性能(d値)は、遮音壁の試験室での空気音遮音性能(tl d 値)から現場の施工状況や、実際の部屋の設計仕様などによる「音の回り込みその他低減値の合計」を差し引くことによって求められます。 Copyright © Nikkei Business Publications, Inc. All Rights Reserved. 専門家(住まいの先生)が無料で住まいに関する質問・相談に答えてくれるサービスです。, 家を新築します。建築をお願いする工務店から仕様書がきたのですが、他の工務店の仕様書(建築条件付のため施工工務店が数店あり他の工務店の仕様書をもらっていますが、他の工務店が忙しく違う工務店でしかできない)と比べると断熱材の種類と量に違いがありました。, グラスウール24Kと住宅用ロックウールは断熱性能上は全く同じと考えて良いと思います(どちらも熱伝導率が0.038W/mK程度です)。, https://realestate.yahoo.co.jp/knowledge/chiebukuro/detail/1391304903/. 「建築基準法の告示仕様で共同住宅の界壁を設計・施工したが、建基法施行令が規定する遮音性能を現場で確保できない―」。音のクレームを抱えた建築士A氏から日経ホームビルダーにこうした情報提供があり、事情を調べた。, 問題の住宅はメゾネット形式の木造2階建てで、2住戸を配置〔図1〕。一方がオーナー住戸、もう一方が賃貸住戸の築浅住宅だ。賃借人が「2階の書斎や主寝室にいると、オーナー住戸で鳴っている携帯電話の音が聞こえる」と訴えた。オーナーも気にすれば住戸内のどこにいても賃貸側の生活音が聞こえる状況だった。, 住戸間の界壁は、厚さ50mmのグラスウール(24k)を105mm角の柱で構成した壁内に充填し、界壁の両側に厚さ12.5mmの石こうボードを2枚重ねで桁まで張っていた〔図2〕。A氏は「告示1827号を踏まえた仕様で、建基法に適合している」と説明したが、オーナーは納得せず改善を求めた〔図3〕。, A氏は環境測定などを手掛けるB社に、現地での遮音測定を依頼した。B社は賃貸住戸の各部屋で発生させた複数の周波数の音の強さと、オーナー住戸側の同じ部屋で聞こえる音の強さをそれぞれ測り、それらの数値差を「遮音性能」と独自に定義して示した。, 遮音性能が最も小さかったのは書斎で、次いで洋室1、階段の順だった。とりわけ125Hzの音の遮音性能が、どの箇所でも低かった。, 界壁の遮音性能については、建基法施行令22条の3で「透過損失値」(材料固有の遮音性能)を周波数ごとに規定している。この透過損失値と、B社が現地で測定した遮音性能値を比較すると、大半の箇所で後者が下回った。, A氏は施行令の透過損失値を上回ることを目標に界壁を3度にわたって改修した〔図4〕。1度目の改修はロックウールと硬質石こうボードを追加したが、音問題の改善はごく一部にとどまった〔図5〕。, 2度目は石こうボードを階段のささら桁が貫通しない納め方に改めたほか、間柱と壁下地の接触箇所を減らす(間柱を「千鳥配置」化)など大改修した。改善範囲はかなり広がったが、まだ一部では透過損失値より遮音性能値が低い状態だった。, 3度目は、壁と天井の一部に遮音材と吸音材を追加。この改修でも、書斎だけは125Hzの遮音性能値が透過損失値を下回った。そのため、A氏は日経ホームビルダーに窮状を訴えた。, 2020年11月24日(火) 14:00~17:25 2020年11月25日(水)14:00-17:25. 住戸間の界壁は、厚さ50mmのグラスウール(24k)を105mm角の柱で構成した壁内に充填し、界壁の両側に厚さ12.5mmの石こうボードを2枚重ねで桁まで張っていた〔図2〕。A氏は「告示1827号を踏まえた仕様で、建基法に適合している」と説明したが、オーナーは納得せず改善を求めた〔図3〕。