アオダイショウ 虫食べるのか? 2016年12月2日. ムカデ; クモ・タランチュラ ... / ナミヘビ類・その他 / アジア・ヨーロッパ・その他のナミヘビ / アオダイショウ ♂ no.5. たしかにあんまり見かけませんよね…僕の経験則でいうと夏場における川沿いの遭遇率はかなり高いですね(7%くらい), とりあえず手始めに、明るい時間帯に田んぼや川のそばにいるアオダイショウを捕まえてきてね☆(これが一番難しい), 生物や野生食材が大好きなガリオです。 アオダイショウ ♂ no.5. 第10回:海の幸と山の幸がドッキング! 野食ハンバーガーセットはいかがでしょうか?, 第9回:出汁も麺も野食材!? 材料を手に入れるところからラーメン作りにトライしてみた, 苦しみの執筆論 千葉雅也×山内朋樹×読書猿×瀬下翔太:アウトライナー座談会 最新エントリー. Copyright © Star Seas Company All Rights Reserved. In order for you to see this page as it is meant to appear, we ask that you please re-enable your Javascript. アオダイショウに噛まれると大変痛いです。アオダイショウは鳥や哺乳類など、ヘビからしたら活発でツメや牙、くちばしなどの凶器を持つ動物をエサにするため、カエルや魚など無抵抗な動物を食べるヘビと比べるとパワーがあります。 ツイート; アオダイショウは虫を食べるのでしょうか。 アオダイショウは、主な食べものは鳥類やその卵やネズミだと思っています・・・ 奇虫. みなさんこんにちは。masoumasouです。先日、夜間撮影に近所をふらふらていると蛇に出会いました。目の大きく可愛いアオダイショウの幼蛇です。今回はそんなアオダイショウの魅力をたっぷりとどう … ツイート; アオダイショウは虫を食べるのでしょうか。 アオダイショウは、主な食べものは鳥類やその卵やネズミだと思っています・・・ 続きを読む. この記事にはアオダイショウを捌く(さばく)過程の画像が含まれています。また、血や内臓といったグロテスクと捉えられるものが含まれているため、苦手な方は閲覧をご遠慮ください。, ですが、今回は【唐揚げ】を作るつもりなので、このアオダイショウの肉をぶつ切りにしていきます。, アオダイショウは、青臭くて食べるのに向ていない。と聞いていたので、下処理もちゃんとやることにしました。, 一般的な料理におけるに臭い消しでも料理酒は使われるので、上手くいくと思ってやってみました。, 豚肉の臭みを消すときに、牛乳を使う。と以前聞いたことがあったので、試しにやってみました。, 揚げ物は水気があると油が跳ねるので、油で揚げる前にキッチンペーパーで水気を取り除いておきましょう。, 牛乳が甘くなるのは何となく分かるんですけど、焼酎に漬けたものと下処理をしなかった肉で全く違いが見れらなかったのは面白かったです。, アオダイショウは確かに青臭いです。でもそれはアオダイショウの皮のことであって、肉は臭くないのかもしれません。, 今後は、茹でたり焼いたりしてみて本当にアオダイショウが臭い肉なのか検証してみたいと思います!, 実はアオダイショウを飼っているのですが、苦しまないように処理していたり無駄なく食されている様子で、見ていて勝手に安心しました。 Oops! キーワードは「アオ・ダイ・ショウ」さっそく見ていきましょう! スポンサーリンク 「主治医が見つかる診療所」コレステロールや中性脂肪を下げるアオダイショウとは? 健康情報. それから、みんなで野外で捕まえて食べるとすごいわくわく感があるというか、謎の連帯感が出るんだよね。まあ、訓練だから楽しむ余裕なんてないだろうけども。 さて、ヘビを捌いていこう。 まずは下処理だが、非常に簡単だ。 まず、噛みつかれないように注意しながら頭の後ろを押さえつ 餌. 日本(北海道、本州、四国、九州、国後島、奥尻島、佐渡島、口之島(南限)、伊豆 … sold out アオダイショウの特徴. アオダイショウは日本に生息するヘビで、本土にいる中では最大の種です。 大きなものになるとその体長は2mにも達し、他の蛇の優に1.5~2倍もの長さを誇っています。 ようこそジセダイへ!混沌と変革に満ちたこの時代、あなたは、何と闘いますか?ジセダイとは?, 「日帰りできる範囲で、初心者でも容易に確保できる食材を栄養バランスよく集め、調理して食べる」という厳しいルールの中で行われてきたにもかかわらず、当初想定していたよりもはるかに沢山の食材を紹介できたと思う。, 絶えず新たな気付きを与えてくれたゲストの皆様方や、担当編集・平林氏にあらためて感謝したい。, 食材としての知名度もそこそこあり、誰もが一度ならずその姿を目にしたことがあり、そして貴重な“肉系”食材であるものが……, 狙うポイントは水場が近くにある森林で、適度にアップダウンのあるような場所。こういうところには彼らの餌となる小動物がたくさんいる。, 生態系の上位を担う彼らを見つけるためには、常に餌の気配がする場所を探す必要がある。カエルがいそうな水場のすぐ上の茂み、小鳥が巣を作りそうな小灌木、あるいはカヤネズミの巣があるヨシ原の中。, しばらく探し続けていたその時、いかにもカエルが跳ね回っていそうな沢沿いの草むらの中に、細長いものがさっと動くのを目ざとく見つけた。, とっさに尾を足で踏みつけて動きを抑え、さらに頭を逆の足で踏んで固定し、首の後ろを手でぎゅっとつかんで持ち上げる。(軍手に滑り止めがついているとやりやすい), しばしば恐怖の対象とされ、毒ヘビの存在もあって嫌われやすいが、昔からサバイバル食材としては極めてよく知られ、また中華料理などでは一般的な食材のひとつでもある。, 頭の後ろを確保してしまえばいかなるヘビも嚙みつくことはできない。必要以上に恐れなければ捕獲も容易なのだ。, まずはじめに捕まえた、黄色と黒のやや派手な模様が目立つこの個体は、ヤマカガシ(有鱗目ナミヘビ科)だ。, ヤマカガシはおとなしいヘビで、捕まえるときも苦労はしないが、実は毒の強さでは国産ヘビでもトップクラスとされている。奥歯にその毒腺を持つだけではなく、主食としているヒキガエルの毒を自らの体にため込み、首の後ろの毒腺から噴出するという習性もある。全体に苦みがある個体もあり、他のヘビほどには食用に向いていない。, なんとかもうちょっと食材向きの種類が採れないだろうか......そう思いながら探索を続けていると、ハイキングコースとなっている尾根筋を這い進んでいくヘビの影が!, 捕まえたのは、日本のヘビの代表種ともいえるアオダイショウ(有鱗目ナミヘビ科)だ。山地に多いが平地にも棲息し、ときにネズミを追いかけて人家に入り込むこともあるため昔からよく知られている。, 黒っぽい個体なのでシマヘビかとも思ったが、アオダイショウ独特の青臭いような匂いがするのですぐに見分けがついた。, 大きさは優に1mを超え、食材としては十分な量を確保できたので帰路に就く。ヘビは1匹の肉量が多いのも魅力のひとつだ。, 前記の通り、全体にやや青臭いような匂いがあり、個体によっては非常に臭みが強いものもある。, また、ヘビ全体に共通して、やや生臭いような薬臭いような、時にはほこり臭いような独特の香りがすることが多い。そのため、調理の際には香草を利かせて食べやすくすることが多いのだ。, イラブウミヘビの燻製をカツオ出汁て煮た料理なのだが、最後に薬味&臭み消しとしてフーチバーことヨモギ(キク目キク科)を入れることがある。, ヨモギの強い青臭さが、アオダイショウの匂いも上手いことマスキングしてくれるのではないだろうか。, 大きく成長し、茎などはとうが立って硬くなってしまっているので、先端部の柔らかいところだけをていねいに集めていく。, ボウルに強力粉と薄力粉を半量ずつ混ぜ合わせ、食塩、ぬるま湯に加えて先ほどのヨモギペーストを投入。, これをひたすらこね合わせ、ビニールに入れて足で踏みつけ、グルテンがやる気を出し、押しつぶしてもググッと戻ってくるまでになったらひとまずOK。, いい感じのホンビノスガイ(マルスダレガイ目マルスダレガイ科)をいくつか採取してきてもらう。, 今年は早々に大規模な青潮が発生し、東京湾奥の貝の死滅が心配されたが、幸いにしてすぐに収まってくれたので問題なかったようだ。, (貝毒の出やすい時期なので、採取の際にはあらかじめ関連機関のウェブサイトで貝毒情報を確認されたい), さらに、キッチンに向かう道すがら、公園の木陰にひっそりと茂るミツバ(セリ目セリ科)を発見。, 都心の公園でも、木陰のちょっと湿ったような場所であればふつうにみられ、さらに盛夏になっても全草が柔らかく利用しやすいので、初心者でもまず覚えておきたい山菜といえる。, 今回、ヘビを食べさせられるとわかっていながらも快く試食のオファーに応じてくれたのは、TwitterやYahoo!個人ニュース等で活躍されている軍事系ライターのdragonerさん。, ところでdragonerさん、ぶっちゃけ軍隊のサバイバルで、ヘビを食べたりすることってあるんですかね?, 「ありますよ。日本の自衛隊でも、レンジャー訓練の際にヘビを食べることはあるようですね。」, それから、みんなで野外で捕まえて食べるとすごいわくわく感があるというか、謎の連帯感が出るんだよね。まあ、訓練だから楽しむ余裕なんてないだろうけども。, まず、噛みつかれないように注意しながら頭の後ろを押さえつけ、そこに包丁でぐるりと一周切れ目を付ける。, 口が開かないように頭をぎゅっと握り、切れ目を入れた部分の皮を持って、後ろに向かって引っ張るとまるで靴下を脱ぐように鱗と皮が剥けてしまう。, 腹腔の汚れを洗い落としたら下処理は終了だが、このとき切り落とした頭はしばらくの間動き続け、手などが当たると噛みつかれてけがをすることがあるので気をつけたい。, 捌く前は強い匂いを発していたアオダイショウだが、皮を剥いてしまうと筋肉にはほとんど匂いがなく安心した。(肛門周辺はやや匂いがあったので切り離しておいた), そのためカリカリに揚げたり、あるいはミンチにするといった加工が施されることが多いのだ。, ただ、ヘビ肉は通常の家畜の肉と比べて水分量が多いようで、揚げているとしばしば爆発し、またすぐに衣がへたってしまって難儀した。, ホンビノスガイの出汁が溶け込んだ煮汁を冷まし、今度はそこにアオダイショウのミンチ肉を入れて, このキッチンは最新設備が売りなのだが、麺打ち包丁まで用意してくれているのはとてもありがたい。, どんぶりに茹であがった麺を入れ、だし汁を注いで、先ほど揚げたかき揚げとアオダイショウのから揚げ、さらにミンチを揚げたものを盛り付ける。, 薬味、臭み消しとしては十二分に活躍してくれているが、この半分、いや3分の1でもよかったような気がする。, ホンビノスガイの力強い出汁をベースに、アオダイショウがその独特の青臭い風味をわずかに上乗せし、そこに麺から出てきたヨモギの香りが合わさって、非常にエスニックな仕上がりになっていた。, 大きく成長したミツバは、衣をつけて揚げてもその風味が薄まらないので、非常に天ぷら向きの山菜だと言えそうだ。, 確かに、小骨というにはちょっと硬すぎる骨が縦横無尽に走り、ちょっとやそっとでは嚙み切ることができない。, 焦げる寸前までじっくりと揚げるか、あらかじめ骨に細かく切れ目を入れておいた方がいいかもしれない。, 麺が苦すぎたこともあり、完成した料理の出来としては正直なところ、これまでで最も微妙なものになってしまった。, 一方で、時に臭みが強すぎて食用不適とされるアオダイショウだが、ヨモギのような香り消しを用いることで美味しく食べることができるというのはお伝えしておきたい。, 最も簡単に見つかるヘビで、毒もなく捕獲も容易、さらに大きくなり歩留まりもいいので野食材に利用しない理由はない。, さらに、昔から精力増強の薬として用いられてきただけあって、栄養価も高く夏場のスタミナ食材としては一級品だ。, 必要以上に恐れることなく、装備だけしっかりととのえて、ヘビハンティング&料理にトライしてみてほしい。, 目立ちすぎるこの書店POP! 『めしにしましょう』(イブニングKC)小林銅蟲先生も大推薦!!, 駆け出し図鑑編集者。川崎在住の30代。2012年にブログ「野食ハンマープライス」を開設。海産物に野草、キノコ、虫など、ありとあらゆる変わった食材を入手して調理して食べてレポートするという、食材へのアグレッシブな探求心が話題を集め、現在では月間50万PVの人気を誇る。胃腸は弱め。.