コメント . ディスク・ブレーキを含むM テクノロジー・パッケージを搭載している。 2020年01月14日 | 日記. Ameba新規登録(無料) ログイン. BMW M340i X drive | Rururuのブログ. ランキングに参加中。クリックして応援お願いします! 人気ブログランキング. いっぽうで気になるのはBMWの十八番である前後重量配分だ。セダンのM340iは前軸重830kg、後軸重800kgの50.9:49.1でややフロントのほうが重かったが、同じM340iの今回のツーリングは同890kgと910kgの49.4:50.6で少しリアが重い(どちらも4WD)。 よりアグレッシブなデザインとなっている。, 営業時間:10:00-17:00 (日本政府発令の緊急事態宣言により、当面の間営業時間を短縮させて頂きます。ご理解の程、宜しくお願い致します。), 定休日:月曜日,年末年始 (月曜日が祝日の場合は営業致します※翌火曜日を定休日とさせていただきます), 定休日:月曜日,年末年始 (月曜日が祝日の場合は営業いたします※翌火曜日を定休日とさせていただきます), スタッフブログに掲載の内容(車両、キャンペーン・イベント、価格、特典等含む)は投稿日時点の情報です。ご覧いただく日時によっては変更・終了となっている場合がございます。. 2017F4 RC(Reparto Corse-MOTUL)全世界250台限定(日本国内5台)のスペシャルモデル, 公道仕様で最高出力は 205ps・151kW(本国仕様数値)。さらにレーシングキットを組みこめば、, そのパフォーマンスはクランク軸出力で 212ps(158kW)/13,600rpm(本国仕様数値)にまで向上します。, F4 RCサーキット仕様は、ほかにない独自の技術による MVアグスタ製並列4気筒の最新進化形です。, 専用ボックスには、レーシングF4 RCのために専用設計・製造された高品質なコンポーネントを収納。, キットに含まれるSC-Projectのチタン製1本出しエキゾーストサイレンサーは、, 静岡県富士市吉原にある和洋中ぱすた居酒屋KEIKO Cooking Chickenに行くと 観覧が出来ます, M340i試乗 | 料理×筋トレ+バイク&車な土橋竜也ガレージハウス日記&和洋中ぱすた居酒屋KEIKO CookingChicken奮闘記. 3シリーズのトップモデル、BMW M340iに試乗した. 恒例により、ご存知の方はお読み飛ばしください。 今回のロングドライブ試乗は、BMW 3シリーズ M340i xDrive。読み方は、エム・サンヨンマル・アイ・エックスドライブです。BMWの車名の3桁の数字はシリーズと実質的な排気量を示します。340は、3シリーズの実質的排気量4,000ccのエンジンを搭載したモデルの意味となります。今の時代のクルマのエンジンは高効率化が進み、ダウンサイジング・ターボ・エンジンなどに代表 … 最高出力285kW(387PS)/5,800rpm*、最大トルク500Nm/1,800-5,000rpm*を発揮し、 3シリーズ・ツーリングの中で最もパワフルなM340iは、Mのエンブレムに期待通りの仕上がりを獲得しています。ライバルのAMG C43エステートやS4アバントと伍するモデルとしても充分な内容なのか、英国編集部が確かめました。, ー直6を積む唯一の3シリーズ・ツーリングーMスポーツとの見た目の差は最小限ー利便性と運転の楽しさのイイとこ取りーBMW 3シリーズ・ツーリング M340i xドライブのスペック, 最新G20型のBMW 3シリーズの中で、最もホットなバージョンとなるのがM340i xドライブとなる。オフィシャルでは。, 4ドアサルーンには、激しいタイヤスモークを上げるM3が存在するものの、ステーションワゴンはラインナップされていない。さらにハイパワーな3シリーズのワゴンボディが欲しいなら、アルピナのB3ツーリングを手に入れる方法しかないようだ。今のところ。, もしアルピナが上品過ぎると感じるのなら、340の冒頭に付くアルファベットに満足はできるだろう。Mスポーツではなく、Mパフォーマンスというサブブランドを3シリーズ・ツーリングが冠するのは、今回が初めてとなる。, MパフォーマンスはBMW M社が独自の基準で仕立てたクルマに与えられるもの。サブブランドとして設定されてから、7年が経っている。, 現在の3シリーズのラインナップで唯一、直列6気筒エンジンを搭載するモデルでもある。アップデートを受けた3.0LのB58型ユニットは374psを発揮する。, 直列4気筒を搭載する330iは258psだから、大幅なパワーアップといっていい。0-100km/h加速は4.5秒にまで縮めている。サルーンボディと比べて車重は明確に増えているものの、その差は0.1秒と小さい。, 駆動方式は、後輪駆動ベースの4輪駆動となるxドライブのみ。Mスポーツ・リアディファレンシャルも標準装備となる。8速ATは、専用のギア比を獲得。サスペンションも専用チューニングで、より正確性の高い特性を与えているという。, 本物のMではないとはいえ、ライバルとするのはメルセデスAMG C43エステートや、アウディS4アバントだ。Mパフォーマンス仕立てのツーリングを、早速味わってみよう。, テールゲートに追加されたM340iというエンブレムと、デザインし直されたマフラーカッター以外、Mスポーツとの明確な違いは小さい。メルセデスやアウディなどのライバルとは異なり、一般道を走っている限り、注視しなければ気付かないかもしれない。, インテリアも同様で、通常のG20型3シリーズで見慣れた光景。レイアウトは良く操作性も良好。ダッシュボード中央には、ドライバーの方へ角度がついた大きなモニターが備わる。, インフォテインメント・システムに、アンドロイド・オートはまだ備わらない。それでも、プレミアム・エステートのライバルの中で、最も上質なインテリアに仕上がっていることは間違いないだろう。, ドライブモードをコンフォートにして、都市部を流している限りは、パワーアップの実感は控えめ。乗り心地はわずかに引き締まってはいるが、いくつかのMディビジョン製モデルのかなり硬めの設定とは、大きく異なっている。, アダプティブ・ダンパーは、舗装状態の悪い路面に良く対処してくれる。しかし、完璧に均せるというほどでもないようだ。, ハンドリングの正確性は高く、3シリーズのサルーンほどではないものの、狙った通りにクルマを導いていける。肉厚のステアリングホイールには、満足できるほどの感触は伝わってこないけれど。, 【詳細データテスト】アルピナB3ツーリング 圧倒的なパフォーマンス パフォーマンスカーでは異例の快適性 アルピナの最高傑作, 【3気筒ガソリンPHEV登場】ランドローバー・ディスカバリー・スポーツP300eへ試乗, 【クワトロ40周年記念モデル】アウディRS6 GTOコンセプト 学生のアイデア採用, 【はかなく消えた妖艶ボディ】コード810 ビバリー 1935年生まれの未完の名車 前編, 【日産の新車攻勢】新型ノートは年内発売 新型エクストレイルは? 売れ筋、打倒トヨタ 社長は自信, 【電動でオープン・ドライブも】フェラーリSF90スパイダー PHEVの新型オープン・モデル登場, 【オープンでもスーパーファスト】フェラーリ812 GTSへ試乗 0-100km/h 3.0秒 339km/h超, 【ちょっと複雑な気持ち……】よ〜く見たら他車種のパーツ 部品流用していたクルマたち Zや86、ランボまで, 【価格/サイズ/内装は?】新型キャデラック・エスカレード、日本発売 3列7人乗りSUV 東京オートサロン2021に展示へ. 「標準モデル以上、Mモデル未満」といったコンセプトのもと、サーキットではなくあくまでオープンロードでのハイパフォーマンスを狙って開発されるのがMパフォーマンスモデル。つまりM3不在のいま、このM340iは3シリーズのトップモデルとなるが、今回はツーリングでその存在意義を問う。, 結論から言うと、3シリーズツーリングでもっとも評価すべきは、その乗り味がセダンとほとんど変わらない点にあると思っている。今回も試乗の最中に、何度となくいま自分が運転しているのがツーリングであることを失念した。リアビューミラーに映るリアウインドーがずいぶん遠くにあるのに気が付いて、「あ、ツーリングか」と我に返った。, 車高は標準モデルに対して10㎜ダウン。サテン調のクローム加飾が施されたキドニーグリルやドアミラーなどがMパフォーマンスの証。, 昔に比べると、BMWに限らずセダンとワゴンの差はずいぶん少なくなった。キャビン空間が後方に広くなった分だけこもり音が発生しやすいとか、ラゲッジルームに重量物を積み込んだ場合を想定したサスペンションのセッティングになっているから空荷にではリアが跳ねるなど、ワゴン特有の事象も最近では軽減される傾向にある。それでもここまでセダンと酷似した乗り味のワゴンはあまりお目にかかったことがない。, グリップの太いスポーツステアリングがM直系であることを知らしめるが、コクピット回りは比較的アンダーステートメントな装い。上質感すら漂わせる。, ボディサイズは従来型と比較すれば大きくなっているけれど、現行のセダンと比べると全高を除いた全長/全幅/ホイールベースのみならず、前後のオーバーハングまでぴったり同値だった(欧州仕様車)。それにしてはスタイリングが見事に整っていて、デザイナーの力量の高さが窺い知れる。, 3シリーズでは唯一の6気筒となる3L・Mツインパワーターボは387psと500Nmを発生。8速ATを介しての0→100km/h加速は4.5秒。, いっぽうで気になるのはBMWの十八番である前後重量配分だ。セダンのM340iは前軸重830kg、後軸重800kgの50.9:49.1でややフロントのほうが重かったが、同じM340iの今回のツーリングは同890kgと910kgの49.4:50.6で少しリアが重い(どちらも4WD)。それでも前後の重量差は20kgしかなく、ワゴンになっても彼らの十八番は健在であった。, 前席はサイサポートが張り出したスポーティな形状ながら、後席ともども快適性は十二分。高速でのツーリングも難なくこなせるはずだ。, セダンと変わらぬ印象を抱いたのは、この前後重量配分のせいもあるかもしれない。ワゴンにありがちな後輪が遠くにある感じやリアの操舵応答遅れが皆無で、左右の切り返しが続くような場面でもセダンのようにリアはキッチリと付いてくるから、まったく危なげなく運転を楽しめるのである。, 動力性能も不満があるはずがない。特にM340iが積む3Lの直6ターボは1800rpmから最大トルクの500Nmを発生し、xDriveが状況に応じて前後の駆動力配分を最適化してくれるから、常に盤石なトラクションが確保される。そして実際、街乗りでは持て余すほど速い。, 荷室容量は通常時500L、最大で1510Lを確保。開閉式のガラスハッチや、足の動きでテールゲートを開閉できるなど機能性も万全。, ラゲッジルームはもちろんワゴンならではの使い勝手に溢れている。容量は従来型より+5L、セダンより+20Lの500Lで、後席を倒せば最大1510Lまで拡張できる。テールゲートは電動開閉機構が標準装備で、リアのハッチウインドーのみでの開閉も可能。狭い場所やちょっとしたものの積み卸しにはたいそう役に立つ。昔は珍しくなかったこの機能も、最近ではほとんど見られなくなってしまった。, ホイールは19インチが標準サイズ。シャシーも専用チューンで、スポーツサスペンションやリアディファレンシャルが標準装備となる。, というわけでほとんどケチのつけようがなかったのだけれど、価格を見て我が目を疑った。なんとイッセンマンエン越えである。戦略的にはメルセデスC43がライバルだそうで、それを聞けばまあなんとか理解できるものの、名前で大損をしている。C43はC63の兄弟に見えるが、M340iはM3の兄弟には見えず、やっぱり320iのお兄さんである。ちなみに、3シリーズツーリングのプライスリストは320iSEの461万円からなのでご安心ください。, ラグジュアリーとスポーティを高次元で両立! BMW「新型5シリーズ」【河口まなぶ動画試乗インプレッション】, ツーリング派のライダーに朗報! ボッシュがスマホと完全連携するディスプレイを市販モデルに展開, 【国内試乗】「BMW M340i xドライブ・ツーリング」Mパフォーマンス仕立ての快速ワゴン. Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved. にほんブログ村. 土曜日にm340iが納車となりました。 英国生産のシビックはオーダーしてから6ヶ月も待ちましたが(^_^;)、今回はbmwジャパンが船で輸送中の車から選んだので、注文してから1ヶ月も掛かりませんでし … 直6を積む唯一の3シリーズ・ツーリング ー直6を積む唯一の3シリーズ・ツーリング ーMスポーツとの見た目の差は最小限 ー利便性と運転の楽しさのイイとこ取り ーBMW 3シリーズ・ツーリング M340i xドライブのスペック. M スポーツ・ディファレンシャルや、アダプティブM サスペンション、 2020年01月14日 | 日記. こんばんは!evening_skyです。 コロナ禍で中古車相場が下落しているのでカーセンサーで中古車検索してみました。 新型3シリーズセダン(G20)は427台ありタマ数も結構豊富になってきましたね。 その中でトップグレードのMパフォーマンスモデルM340i xDriveは全国で23台ありました。 にほんブログ村. ホーム ピグ アメブロ. ハイ・パフォーマンス・モデル新型BMW M340i xDrive 2019/06/08 3.0L直列6気筒BMW M ツインパワー・ターボ・エンジンを搭載した新型BMW M340ixDrive は、 Mは流石に手に余るし、330 Copyright © 2020 YANASE & CO., LTD. ALL RIGHTS RESERVED. 3シリーズのトップモデル、BMW M340iに試乗した. 料理×筋トレ+バイク&車な土橋竜也ガレージハウス日記&和洋中ぱすた居酒屋KEIKO CookingChicken奮闘記, https://ameblo.jp/keikocookingchicken/entry-12560913518.html. Copyright © CyberAgent, Inc. All Rights Reserved. コメント . 3.0L直列6気筒BMW M ツインパワー・ターボ・エンジンを搭載した新型BMW M340ixDrive は、 Rururuのブログ ブログの説明を入力します。 ブログトップ; 記事一覧; 画像一覧; BMW M340i X drive. Mは流石に手に余るし、330辺りはパワー不足(遊びクルマとしては)という思いに解を与える車がこれだ。, 乗り込んで直ぐの印象は、着座位置が高くてフロントガラスも立ってて、世間から丸見えじゃないの?!, 剛性ガチガチの印象だが意外にも乗り心地が良い。剛性はノーマルよりMの其れに近い。適当に車重もあって道路にピタッと張り付く感じは正にM。, 近所の人に訝しげに見られるけたたましい音もなく、さりとて丁度いい排気音も聞こえて来る。, ガレージに入れてみて、サイズのコンパクト感に驚かされた。4720-1825-1445, と大型化する車の中でこのサイズに収めている。それでいてキャディーバックも楽々載せられ実用性もバッチリだ。, そして秀逸なのはシートだ。硬さが良いのか形状が良いのか分からないが、これは長時間乗っても腰が痛くならない、完璧だ。, 助手席との距離が近い(車内横幅に広さを感じない)4ドアのシートが小さいのでゆったり感は不足する。, などなど不満もあるが、現行ベスト車だと認めざるを得ないくらいよく出来ている。足元さえ狭くなければ、、、、、。, 蛇足 BMWのオプションのハーマンカードンのオーディオ、今回の340には付いて無かった為わかった事だが、カーオーディオなんかどうでも良いと思っていた僕ですらその違いがハッキリ分かるほどだった。ケチっちゃいけない。. 3シリーズのトップモデル、BMW M340iに試乗した. 公道での実用性と、サーキット走行を両立させたBMW M パフォーマンス・モデルである。 Tweet. BMW M140i 車体色エストリルブルー車両=約650万円~ OP~カスタム80万円=総額730万円~ 詳細=2016年版M135iの最新型 静岡県登録1号車 新型B58B30Aエンジン搭載DOHC24バルブ直列6気筒 3000ccツインスクロールターボ340馬力・最大トルク51,0kg-m 0~100km/h加速4,6秒 もくじ. M スポーツ・ブレーキを採用すると同時に、ハイ・パフォーマンス冷却システムと 他人様のフンドシで相撲するブログっ ほなっ. そして、サテン調のクローム加飾を施したキドニー・グリルやミラー・キャップ、エア・インテークを装備し、 3シリーズのトップモデル、BMW M340iに試乗した. 2019年11月から国内でも追加発売されたBMW 3シリーズの最高峰となる「M340i」に試乗。0-100km/h加速4.4秒、最高出力374psのスポーツカー同等のスペックを誇るが果たして実用はいかに??, 今回のロングドライブ試乗は、BMW 3シリーズ M340i xDrive。読み方は、エム・サンヨンマル・アイ・エックスドライブです。BMWの車名の3桁の数字はシリーズと実質的な排気量を示します。340は、3シリーズの実質的排気量4,000ccのエンジンを搭載したモデルの意味となります。今の時代のクルマのエンジンは高効率化が進み、ダウンサイジング・ターボ・エンジンなどに代表されるように、サイズダウンして排気量が小さくなっても、大きなパワーが得られるようになりました。現在のBMWのラインナップでは排気量とエンジン出力に違いがなければ、そのままの排気量を車名に付け、排気量の割に高出力なエンジンを搭載したモデルには実質的な排気量に置き換えた車名にしています。, 現行モデルのBMW 3シリーズは、320系と330系、そして今回の試乗車のM340に大別させられます。このうち、320系と330系は直列4気筒の2.0Lエンジンを搭載しており、320系については排気量そのままの車名となっています。ガソリンエンジンの320iのエンジンは330iと同じですが、330iの方が最高出力が高められています。M340iは、直列6気筒3.0Lエンジンを搭載しています。, 3シリーズのうち、340だけに「M」がついていますが、この“M”とはBMW社の子会社で研究開発を行い、BMWの車のパフォーマンスを高めたモデルに仕立てあげる会社の名前です。M社によって手を加えられた特別なモデルは、「M」の称号を与えられた、などと俗に言われています。, M340iは新型BMW 3シリーズで最も上のグレードとなります。3シリーズのエントリーモデル(一番下のグレードのこと)は「320i 」でその車両本体価格は税別533万円(*)。M340iは税別980万円。その差額447万円でざっくりWスコア。, (*)カタログ上では「320i SE」車両価格461万円がありますが受注生産の為、除外しています。, エンジンに着目すると「320i」は直列4気筒2.0Lガソリンで最高出力184ps、M340iは直列6気筒3.0Lガソリンで最高出力387ps。倍以上の最高出力です。同じボディで価格もパワーもダブルスコアのヤバいやつです。, 1980年代、ことにバブル期のBMWの直列6気筒エンジンは「シルキーシックス」と呼ばれていました。ターボが付かない自然吸気エンジンで、文字通りシルクのように滑らかなフィーリングで高い人気を得ていました。今は、「ツイン・スクロール・ターボ」と呼ばれる過給器がつき、昔のようなフィーリングがなくなってしまったとして、シルキーシックスと呼ばないという人もいれば、いやいや、フィーリングは変われどもシルキーさは健在だ、という人もいます。, BMWジャパンさんに広報車をお借りに伺うそのときまで、3シリーズのどのグレードがかわからなかった…今回はBMW広報担当者へ“おまかせ”で車種選定をしていただいたので…あえて事前にグレードを聞かずに、どのグレード、ボディカラーになるのかを楽しみにしていたのですよ。クルマに案内されたら、顔付きが違うモデルが鎮座しておりました。車両後方に周りバッジを確認すると「M」の称号がついておりました。広報担当者に「一番ヤバいやつを貸してくれるんですね」と言ったら「乗ってみると扱いやすいですよ」との返事が。一応、広報車に乗る前はそのモデルの予習をしていくので、最高出力が387馬力あるM340iの大まかなことはわかっており、この時点では正直、そんなパワーは要らないんじゃなかろうかと思っていました。, しかし、乗って数分後に「あー、こいつはいいや」とその考えを改めることになりました。BMWジャパン本社は東京駅直結のビルにあり、そこから車を借りて乗るので、すぐさま信号と渋滞の多い道路を走ります。387馬力は必要ありません。ですが、ですよ。時速40km程度までの加速でも、あらら、ほんと扱いやすい。余分なパワーは一切感じません。交通量が少なくなった道で交差点の間隔が短いところで少し深くアクセルを踏み込むと、エンジンは騒ぎ立てずに鋭く加速、しかし、Gで体がシートへグッと押し付けられるような乱暴さはありません。感じるのですが、実際のGより体感は少なめです。, 都心の道路ではちょっと速く走ると、すぐに法定速度に達し赤信号で強めのブレーキとなりがちですが、車体がとても安定していて、強めのGでも体が前へ持って行かれるような感じがありません。車体の剛性が高く、しっかりした骨格できちんとセッティングされたサスペンションなら、体が感じるGや衝撃は軽減されます。また、「xDrive(エックスドライブ)」と呼ばれる四輪駆動システムを搭載していることもジェントルマンな走りに大きく貢献しています。BMW M340iは、387馬力のパワーを持て余しているような所作は一切ありませんでした。, BMWはFRでなきゃ、というファンも多いですが今のハイパワーなエンジンでは四輪駆動を積極的に採用するのがBMWに限らずどこのメーカーも同じです。BMWは後輪駆動のテイストを十分に残した走りですから、BMWの四輪駆動にアレルギー反応を示す必要はないのでは。, M340iの良さを最も感じられたシーンは、首都高速の本線への合流と峠。首都高速の本線合流路は短く、場合によってはかなり強くアクセルを踏まないといけないことがあります。M340iは余裕です。それはパワーがあるだけでなく、きちんと躾けられた車体と足回りがあり、安心してアクセルを踏めるから。助手席や後部座席に人が乗っていて、少々深くアクセルを踏んで速い加速をしたとしても、それをそこまで感じず安全運転で高速道路へスムースに合流したと感じてくれます。, きついカーブと坂が続く峠の道は、M340iが最も得意とするところでしょう。スポーツモードに切り替えると、エンジン出力特性を文字通りスポーティーにし足回りを引き締めてくれます。きつい登り坂のアクセル全開は実に爽快。窓を開けてエンジン音を聴きながら峠を走りましょう。いい音しますよ。, どの道を走っていても、常に感じたのが、曲がれる安心感と止まれる安心感。ハンドリングとブレーキの効きとセッティングが良いと、そこに安心感が生まれます。これは、オーバースピードでコーナーへ突っ込んで良い、という意味ではありません。余裕ある走りは、普通のクルマだったらしんどそうな山道も楽しいドライブになり、かつ安全な運転にしてくれるものです。, 387馬力を使いきるシーンが日本の道路ではなかなかない、そう思われる方も多いでしょう。しかし、BMWの本国ドイツでも皆が皆、387馬力を使い切る道路を走っているわけではありません。最高速度無制限のアウトバーン(今はその区間が縮小されていますが)はありますが、毎日そこを通る人はそう多くありません。ドイツでも日本でも、日常生活の走行で余裕ある走りは、交差点の多い都心部を走るときにでも運転する楽しみを味わうことができます。そうとは言っても、M340iなら、そのままサーキットに持ち込んでも十二分なはず。, 3シリーズのボディサイズは全長4,720mm、全幅1,825mmとプレミアムセダンにしては小さめなスペック。日本の道路で困るシーンは少ない方です。, 320iには試乗したことがありませんが、乗り比べたら圧倒的にM340iが良い、となることでしょう。パワーを持て余して扱いにくいから、320iでいいや、ってことにはならないでしょう。, 試乗時の実燃費は東京都心の渋滞と信号の多い走行で5~6km/L、信号の少ない郊外と山岳路で8~11km/L、高速道路で12km/L前後と、372馬力あって0-100km/h 4秒前半のスポーツカークラスのスペックにしては十分に良いkm/Lでした。WLTCモード燃費は11.7km/L、市街地モードで7.8km/L、郊外モードで12.2km/L 、高速道路モードで14.4km/Lですから、実燃費はカタログスペックの1~2割減といった一般的な乖離の範囲内です。, BMW 3シリーズには「高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシスト」が装備されています。これは、高速道路で渋滞に巻き込まれたとき、ハンドルから手を離しアクセルペダルから足も話しても前の車に付いて自動で走行してくれる、一定条件下運転支援システムです。実際に高速道路の渋滞に巻き込まれたときに使用してみましたが、きちんと運転してくれました。渋滞を抜けるまで30分程要したのですが、一度もハンドル操作、ブレーキ操作、アクセル操作をすることがありませんでした。実に楽です。運転支援に使うカメラをドライブレコーダーにも使えるといったあたりの実用的な先進技術が「2019-2020 インポート・カー・オブ・ザ・イヤー」と「RJCカーオブザイヤー・インポート 2020」をW受賞した背景にもなっています。, 「高速道路渋滞時ハンズ・オフ・アシスト」はBMWが日本の道路事情を考慮して開発、搭載したとのことです。グローバルに展開するBMWは、その地域に合わせて適切なソリューションを展開する自動車メーカー。今や日本国内の輸入車販売台数第1位のブランドがBMW。このあたりのシステムからしてなるほどと思わせます。, 自動ハンドル操作で駐車してくれるパーキングアシスト、50mを自動運転でバック…ビデオの巻き戻しように…してくれる交代アシストもきちんと使える機能で、これも日本の道路事情を十分に考えてくれているところです。, BMW 3シリーズのシートはグレードにより、メリノ・レザー、アルカンターラなどの素材にブラック系、ホワイト系、レッド系、ブルー系などの多彩なカラー設定がされています。インテリアカラーは、ブラック系、シルバー系。試乗車は、革の中でも最上級のヴァーネスカ・レザーのシート。M340iは内装、外装の両方に専用のデザインを施しています。, M340iは、ホントはM3が欲しいけど、奥さんやこどもと一緒に乗るには気が引ける、派手目なクルマは奥さんが嫌がる……といった方に最適な1台かと思います。ファミリーで乗るときはコンフォートモードで大人しくスムーズに走って、一人で走るときはスポーツモードに切り替えて走りを楽しみ時にはサーキットも、といったカーライフスタイルが想像できます。, 筆者の個人的に「すごく、イイ。」と感じているのが、BMWのキャッチコピー。「駆け抜ける歓び」というブランドテーマを筆頭に、3シリーズ公式WEBサイトに書かれた「あなたの目の前に待ち受ける、すべてのカーブのために。」のコピーなど。広告的な大げさなコピーに受け取られるかもしれません。筆者はその誇大感が好きだったりします。実際乗ってみると、それが決して大げさなものではないと感じられるところ、 「すごく、イイ。」, さて、次のBMWの試乗車も広報担当さんにお任せすると致しましょう。次回のレポートもどうぞお楽しみに!, 【新型ノート フルモデルチェンジ最新情報】2020年11月下旬に予約受注開始か!読者からのリーク情報, 【次期新型トヨタ ノア/ヴォクシー/エスクァイア】フルモデルチェンジは2021年6月?2022年に延期?, 【次期新型トヨタ ランドクルーザープラド 最新情報】フルモデルチェンジは2021年2~4月か!, 【トヨタ】新型車デビュー・モデルチェンジ予想&スクープ|2020年11月6日最新情報, 【新型トヨタ アルファード】フルモデルチェンジは2022年!?ヴェルファイアは廃止へ?, 復活新型ホンダ インテグラの大予想デザインCGを入手!懐かしのカッコインテグラを振り返り, 【南明奈#おため試乗】トヨタ新型ライズを欲しい人は必見!いいとこ取りコンパクトSUV, MOBYは毎日クルマを”使う”人、持っていない人に車を好きになってもらうため、新型車、最新の技術やサービスからドライブ情報まで、車の楽しさや魅力を発信します。. ランキングに参加中。クリックして応援お願いします! 人気ブログランキング.