マウスコンピューターの「DAIV-NG7630」をレビューします。第9世代のCPUやGeForce GTX1080を搭載したハイエンドノートパソコンです。AdobeRGBカバー率100%の4Kディスプレイを搭載していて、RAW現像や... 追記(2019年1月16日):このノートパソコンDAIV-NG 7500シリーズの後継機にあたる「DAIV-NG 7510」についてレビューを書きました。
動画編集ソフトのFilmora(フィモーラ)をレビューします。実際に使ってみて感じたソフトの特徴をご紹介します。他の人気動画編集ソフトも使ってきた経験から、どんな人におすすめの編集ソフトかをほかのソフトと比べながら解説します。
わたしが愛用しているカメラ機材を紹介します!この記事は「パソコン・編集ソフト編」(2018年〜2019年版)です。所有しているパソコンやモニター、外付けドライブなどの周辺機器、RAW現像や動画編集につかっているソフトなどの情報をまとめました... 写真編集用のディスプレイ、特に写真を印刷するならAdobe RGBの色域をカバーしたカラーマネジメントモニターがおすすめです。BenQのディスプレイは優れた商品が多く人気があります。SW321C・SW320・SW271・SW270C・SW2700PT・SW240・PV270など各ディスプレイの性能を比較して紹介します。. 副業で『資産サイトを作る方法』と『情報発信で稼ぐ仕組みを作る方法』についてお伝えしています。, 無料ソフトなのにプロ並みの動画編集ができるということで、Davinci Resolveを使っている人も多いと思います。, 私もそのひとりですが、通常の編集の時にはあまり気にならないものの、凝ったトランジションを使ったりusionなどの合成を行ったりすると、動きがモサっとして、プレビューが確認しづらくなったりすることがあります。, 基本的には、スペックの良いパソコンを使えばいいのでしょうが、なかなかそうもいかないですよね。, そこで今回は、比較的スペックの低いパソコンでも、なるべく快適に使えるように設定を工夫した点を共有します。, 「カット」ページや「エディット」ページなど、タイムラインの編集や字幕(キャプション)の挿入を行う場合は、4KやRAWなどのオリジナルのメディアを使用すると、重たくてプレビューが見れないなどの問題があることがあります。, そのため、メディアを右クリックして「最適化メディアを生成」を選択すると、編集用に、軽いメディアを生成することができます。編集にはそれを使用し、カラーグレーディングやフュージョン、書き出し時などにはオリジナルのメディアを使うとサクサク動きやすいです。, 「Fairlight」ページも音の編集なので、最適化メディアを使っても問題ないですね。, 「最適化メディアを生成」で生成まで行った後は、タブごとに、編集時にその最適化メディアを使用するかどうかを指定します。, メニューの「再生」で「最適化メディアがある場合は使用」にチェックがあれば、「最適化メディア」が存在すればそれが使用されます。, 書き出しのための「レンダー設定」の「詳細設定」の部分の「最適化メディアを使用」にチェックがあるかで決まります。, どれくらい軽い最適化メディアを生成するかは、「プロジェクト設定」⇒「最適化メディアの解像度」で指定します。1/4や1/8などを選ぶと、オリジナルよりかなり軽いメディアファイルを生成します。, 生成される場所は、「作業フォルダー」⇒「キャッシュファイルの場所」になるので、ディスクを圧迫する場合は、ここのファイルを削除すると良いです。, 最適化メディアの生成では、作業する元のファイルを軽いものにして、負荷を減らすことができましたが、さらにプロキシを使用することで、特に字幕やトランジションなどの描画処理をスムーズに行うことができるようになります。, 字幕用のテキストを動かしたり、画面間の移り変わりのエフェクトを描画するには、当然のことながらマシンスペックが要求されるのですが、再生映像を粗くすることで、描画の負荷を減らすことができます。, これは、比較的重いエフェクトの処理を、演算してファイルに書き出してキャッシュします。, リアルタイムで再生するのではなく、結果をいったん出力するので、プレビュー時には、それを再生するだけなので、スムーズに動くというわけですね。, その原理から、プロキシとは併用できませんが、重いエフェクトでカクカクする時は試しても良いです。, なお、各種設定やレンダーキャッシュの使い方について、動画でもステップ・バイ・ステップで解説しているので、細かいところは、ぜひ見てみてください。, 特に、ノートパソコンなど、あまりグラフィックボードを積んでいないPCの場合、メモリが足りなくなるなどしてアプリがクラッシュし、ブルククリーンになって再起動を余儀なくされることがあります。, メニューの「Davinci Resolve」⇒「環境設定」を開くと、以下のようなダイアログが開きます。, Fusionのメモリー使用を少し小さくするのと、デフォルトで「自動」となっているGPU処理モードを「OpenCL」に変更しました。, どの値で症状が改善するかはお使いのPCによって異なりますので、いくつかのパターンで試してみることをお勧めします。, 【Davinci Resolve】テキストや画像を自由に動かす(フレームイン/アウト), 【Davinci Resolve】モザイクをかける2つの方法(固定領域と追尾する複数領域). 【Davinci Resolveでスローモーション】動画の速さを調整する方法とキレイに見せるコツ, 【Davinci Resolve】作成したFusion(吹き出し)をテンプレート保存して、適用する手順, 【Davinci Resolve】プレビュー用のビューアでの拡大・縮小や移動を行う方法, 【Davinci Resolve】効果音を管理するサウンドライブラリの使い方やメンテ(再構築)方法. どうも、やまみずです。 Davinci Resolveをしばらく使ってみましたが、グラボの性能がかなりポイントになります。 編集内容にもよりますが、グラボの性能が非力だと使い物にならないかも。 動画編集ソフト「DaVinci Resolve」(ダヴィンチ リゾルブ)を快適に使用するためにおすすめのキャッシュの設定をお伝えします。またストレージを圧迫しないようにキャッシュを削除する方法もメモしておきます。, 神戸ファインダーをご覧いただきありがとうございます。日頃DaVinci Resolveで動画編集しているAki(@Aki_for_fun)です。より快適に動画編集ソフトをつかうための「キャッシュ」の設定についてお伝えします。, キャッシュとは一時的なデータ保存のことです。DaVinci Resolveでは編集の際にキャッシュファイルをつくることで、動画の編集作業をよりスムーズに行えるようにできます。, 例えば動画にテキストを追加したり、クリップの切れ目にトランジションを入れたりすると、その部分は再生が重たくなりがちです。しかし、キャッシュファイルをつくることでその再生がスムーズに行われるようになります。カクカクしないので、自分の加えた編集がどのようになっているかを適切に確認出来て作業が捗ります。, 上のメニューから「再生」→「レンダーキャッシュ」と進み、「スマート」にチェックマークを入れます。, これであとはソフトが必要に応じてキャッシュファイルを作成してくれます。編集の際にパソコンが重たくなって困っている人はぜひ試してみてください。編集の快適さは様々な要因が影響しますが、キャッシュの作成である程度は改善してくれるはずです。, あとは同じ「再生」の項目から「最適化メディアがある場合は使用」にチェックを入れたり、「プロキシモード」を有効にすることでも処理が軽くなります。プロキシモードは編集で見ているメディアを簡易的なファイルに置きかえることで処理を軽くします。解像度が半分や4分の1に落ちますがカット編集程度であればあまり気にならないと思います。, キャッシュファイルは編集の際は役立つのですが、編集が終わったあとは特に意味のないファイルです。DaVinci Resolveの場合、PCのドライブのなかにキャッシュファイルがどんどんとたまり続けることになるので適当なタイミングでキャッシュを削除しましょう。, 削除方法は簡単で、主にふたつの方法があります。ひとつは先ほどと同様に上のメニューから「再生」を選択、そこに「レンダーキャッシュを削除」とあるのでここから任意のものを選びましょう。, もうひとつの方法は、キャッシュフォルダが保存されている場所を確認してエクスプローラー(MacならFinder)でキャッシュファイルを直接削除する方法です。, 上のメニューバーから「ファイル」→「プロジェクトの設定」へと進む(あるいはウインドウ右下の歯車マークを選択する)と、キャッシュファイルの保存場所を確認できます。, キャッシュファイルの保存されるフォルダを特定できれば、あとは普通のファイルと同様に削除することができる, ちなみに同じDaVinci ResolveでもFusion(フュージョン)での編集であれば、キャッシュはパソコンのシステムメモリやグラフィックスカードのビデオメモリなどの一時的な記憶装置に残ります。なのでFusionのキャッシュがいつまでも保存されることはありません。, 一方でカットやエディットページで作られるキャッシュは先ほど説明したようにドライブの中にフォルダをつくってたまっていきます。なのでたまに削除してやらないとストレージを圧迫してしまいます。時折キャッシュがたまりすぎてないか確認しましょう。, また逆に言うとストレージにキャッシュがたまる仕様なので、DaVinci Resolveの編集のためにメモリはあまり必要ありません。16GB程度あれば十分です。, ただし、DaVinci ResolveでもFusionの作業ではメモリに大きく依存します。もしFusionをつかって合成やCGを作りこむ場合はパソコンに32GB以上のメモリを搭載しておくことをおすすめします。, 以上DaVinci Resolveのキャッシュに関する話でした。快適に編集作業ができますように。, ブラックマジックデザイン公式のこちらの記事も参考になるかもしれません。