2009年に行われたフェイスリフトでは、サスペンションが見直され、より高回転型の2.0ℓエンジンに変更された。さらに、ハードトップの動作にも小変更が加えられた。この型におけるわれわれのおすすめはスポーツ・テックというグレードだ。, 3年後、このクルマは再びフェイスリフトを受け、ノーズのデザインが変更された。より歩行者保護を意識したボンネットになり、衝突時に歩行者の頭部を保護するため後端を跳ね上げる機能がついた。, スロットルレスポンスやブレーキフィールも改善され、スポーツ・テックには5.8インチのトムトム製のナビゲーションが装備された。ペダル類も金属製となり、全グレードに空調が付いた。, MX-5(ロードスター)には、数多くのスペシャルエディションが設定された。2010年に1.8 SEベースで発売された20周年アニバーサリー・リミテッドや、2012年のベンチャー・エディションなどがこれに該当する。, 限定車はさておき、2.0にオプション・パックを装備した車両を多く目にすることだろう。これは2.0スポーツとは異なるので注意されたい。, ソフトトップにプレミアムクロスが仕様され、本革巻きステアリングやステンレス製プレート、スピーカーの追加などが施されている。, どのグレードを選ぶにせよ、オイル量や白煙の確認、ギアチェンジやステアリングの動作を確認しよう。すべて良い? なら即買いだ。, 【はかなく消えた妖艶ボディ】コード810 ビバリー 1935年生まれの未完の名車 前編, 【日産の新車攻勢】新型ノートは年内発売 新型エクストレイルは? 売れ筋、打倒トヨタ 社長は自信, 【電動でオープン・ドライブも】フェラーリSF90スパイダー PHEVの新型オープン・モデル登場, 【オープンでもスーパーファスト】フェラーリ812 GTSへ試乗 0-100km/h 3.0秒 339km/h超, 【ちょっと複雑な気持ち……】よ〜く見たら他車種のパーツ 部品流用していたクルマたち Zや86、ランボまで, 【価格/サイズ/内装は?】新型キャデラック・エスカレード、日本発売 3列7人乗りSUV 東京オートサロン2021に展示へ, 【ハイエースだけじゃない】日産NV350キャラバン 車内泊にぴったり? 特別仕様車「ブラックギア」の使い方, 【Q3の頂点】アウディRSQ3/RSQ3スポーツバック、日本発売 直列5気筒は400ps 価格は838万円/863万円, 【運転席も素晴らしい】メルセデス・ベンツSクラス S 500へ試乗 レベル3を実現 後編. コンプレッサーだけ交換しても 交換となれば10万とかすぐ飛んでいきますので・・・, あなたも今回の車検を機に ライトウェイトスポーツカーという原点回帰を狙ったモデルで、エンジンは歴代最小の1.5Lを採用し、全長も歴代で一番コンパクトな3915mm。また車両重量も最軽量モデルでは1トンを切るということでも話題を集めました。 マツダ自慢・スポーツタイプカー、ロードスターを豊富に取り揃えた、マツダ正規ディーラーです。カスタマイズも承ります! NC ロードスター!, NC ロードスターで注意したい どの世代のロードスターを購入しても乗って楽しい車であることは間違いありませんが、より自分に合った世代のロードスターを見つけてくださいね。, スキマ産業系自動車ライター。元大手自動車関連企業から急転直下でフリーランスライターに。中古車販売店勤務経験もあり、実用車からマニアックな車両まで広く浅く網羅。プライベートはマイナー旧車道一直線かと思ったら、いきなり電気自動車を買ってしまう暴挙に出る。愛車は日産 リーフ、初代パルサー、NAロードスター。, SUV全盛期だからこそ、美しい英仏ステーションワゴンで差をつけるのがEDGEな選択!, 西川淳の「SUV嫌いに効くクスリをください」 ランドローバー 新型ディフェンダーの巻, 【2020年10月】カーセンサーnetでよくチェックされた中古車トップ10はコレだ!, 初代だけじゃない! 俊足ワゴンとしてお馴染みの日産 ステージアは2代目も速かった!, ▲初代が登場してから今年で30年を迎えるマツダ ロードスターシリーズ。今回は、3代目のNC型(写真右上)と4代目ND型(写真右下)について、中古車販売店に取材してきました! 写真は歴代ロードスター生産100万台達成時のものです, ▲記事を執筆した私も、実はNA型ロードスターの現オーナーです! NCとNDに囲まれている真ん中が私の車, ▲【NC型】大型化されてしまったという声をよく聞きますが、軽量素材の採用と徹底的な重量削減を行い、車重はわずか10kg程度の増加に抑えられました, ▲【NC型】RHTはルーフをホイールベース間のシートバックスペースに収納し、トランクスペースをまったく犠牲にしない当時世界初の電動ルーフシステムを採用。また、ルーフの開閉操作は約12秒で完了します, ▲【ND型】「SKYACTIV(スカイアクティブ)技術」とマツダのデザインテーマ「魂動」を採用した新世代商品の第6弾となるモデルでした, ▲【ND型】ロードスターRFは、クローズとオープンがスマートに切り替わる一連の所作の美しさにこだわり、それぞれのパーツの動きをオーバーラップさせることで、流れるような美しい開閉動作を実現しています, ▲中古車平均価格は90万円台半ばで推移しています。多少の波はあるものの、流通台数は300台近くあり、選択肢は豊富と言えそうです, ▲平均価格はおおむね横ばいといった感じです。平均走行距離は2万km以下と、現行型モデルらしく良質な個体が多いといえるでしょう, ▲左右のサスペンションとスタビライザーをつなぐ「スタビリンク」のゴムブッシュが、経年劣化により切れていることが多いようですが、ごらんのとおり目視での確認は難しいです。整備記録簿の確認や販売店へのヒアリングで確認するようにしましょう, ▲マツダコネクトの故障はほとんどないといいますが、実車確認の際は操作してみて問題ないかを確認しておいた方が良さそうです, ロードスターRF 2.0 VS バーガンディ― セレクション BOSE オートクルーズ, <<若者よ、R32&R33スカイラインGT-Rはいいゾ~。 クセを理解して物件の状態を見極めよ!, カーライフ・エッセイスト吉田由美が選ぶ「初めてのSUV」にオススメなモデル3選>>, 総額50万円以下で買えちゃうスーパーカー!? 今回の販売店のように、納車前にキッチリ交換してくれるところもありますが、別の店舗で購入する場合は納車整備時に対応してくれるか確認しておきたいですね。 オープンカーの気持ちよさと しかし、車両重量の増加率でいえば初代→2代目へのモデルチェンジ時のときと大差なく、エンジン単体の重量でいえばむしろ軽くなっているのです。 タマ数はソフトトップモデルが150台ほど、RFは80台ちょっとと選び放題とまではいきませんが、現行モデルということもあり、今後増えていくことが想像できます。 何故、ロードスターを購入する事になったのか?紹介したいと思います。ロードスター購入記夫はロードスターを購入する前、rx-8に乗っていました。とても気に入っていて、大事に大事に乗っていました。10年乗って、10万キロは超えて、そろそろ買い替え 神様のイタズラのようにクルマが壊れるなんてことが!, ※またオープンカーゆえに 小鮒康一, 日本では1989年9月に発売がスタートしたマツダ ロードスター。今年の9月で丸30周年を迎える世界中のユーザーから愛される日本を代表する名車のひとつです。 中古:69.8~424.3万円. 一方、新たに追加されたRHTは複雑な機構を採用しているだけにトラブルが心配になる部分ですが、過去に販売した個体でRHTのトラブルはほとんどないそうで、安心して購入できると言えるでしょう。 選ぶべきは2.0スポーツ. マツダの伝説的な名車、ロードスター。一生付き合える価値があるからこそ、しっかりとした一台を選びたいですよね。今回は中古でロードスターを選ぶ際のポイント、注意点について解説します!, ライトウエイトスポーツカーと呼ばれるカテゴリーに属する、マツダの名車ロードスター。初代誕生は1989年にまで遡りますが、まだまだ街中でも見かける車です。世代を変えるごとにスタイリングが変わるため、ひと目で違いがわかるところもいいですよね。あなたが気に入るロードスターはどの型でしょう?, ロードスターの大きな特徴が、オープンカーであるということ。晴れた日に幌を開けることで、開放感を味わえます。しかし、ロードスター等の年季が入ったオープンカーに付き物なのが、幌の劣化。いわゆる布地で作られたソフトトップの車種は購入時に雨漏りが無いか、しっかり確認しましょう。雨漏りがあった場合は、ボディのサビもあるものと思うべきです。ボディのサビがひどい場合は板金作業でのレストアが必要になってきます。ちなみにロードスターはメーカー純正でハードトップが用意されており、ハードトップは頑丈で開けるのが一苦労な分、雨漏りやそれによるサビの心配が少なくなります。, 特にNA型、NB型で要注意なのが、足回りに使われている衝撃吸収用ブッシュのへたり。他にもベアリングやダンパーなど、足回りは気になるところがたくさんあります。足回りを確認するにはタイヤを外して直接見るのが良いのですが、そんなこと中々できませんよね…。なので、実際に試乗をしてみるのが確実。乗ってみてまっすぐ走らなかったりコトコト音がするようなら、どこかにへたりが来ている証拠です。逆に、そういった現象がなければ状態の良い車かも!ただ、20年近い車で足回りの状態がいいものは希少です。修理前提で、費用についてお店の人と相談するのも選択肢です。, 長く付き合いたいのなら、エンジンの状態は超重要。サビついたエンジンは元には戻りません。冷えていればラジエーターキャップを開けて、冷却水の色を見てみましょう。澄んだピンクか緑色なら、オーバーヒート歴はありません。茶色く濁っていたら、それはエンジン内部がサビついているということ…!長く乗りたいのなら避けたほうが良いでしょう。, ロードスターの中古車は、ほとんどがマニュアル車。クラッチとタイミングベルトがいつ頃交換されていたかを確認しましょう。クラッチは繋がるポイント(=ミートポイント)が上になっていて、離しても少し半クラの状態が続くようなら交換目前。タイミングベルトは10万キロ交換が目安なので、交換されていなかったり交換後の距離が長い場合は要注意です。クラッチもタイミングベルトも交換には費用がかかってしまうので、要検討ポイントですよ!, 根強い人気のあるロードスター。相場はいくらくらいなのか、CARTUNE編集部が調べてみました。ちなみにいずれの相場も2018年1月時点のものになります。, マツダがレストアプログラムも発表し、プレミアが付きつつあるNAロードスターに注目です。これはいずれも、特別な理由で極端に安かったり高かったりする車両を除いた相場なので、値段や質、どこに重きを置くかで、もっと安いものや高いものも見つかりますよ!, どの世代のロードスターが良いかは、本人次第です。この型が好き!というこだわりがあるのであれば、迷わずその型を選びましょう。NA型とNB型は安く手に入りますが、修理にお金がかかってくる頃合い。ND型はせっかくなら新車で自分好みの一台が欲しいところ。中古で考えると、ND型の登場で手に入れやすくなったNC型がトータルでは一番良いのかもしれませんね。NAのユニークさ、NBの手頃さ、NCの安定感、一つの完成形のND、どれを取っても特別な一台になるはずですよ。, CARTUNE(カーチューン)は、自動車のカスタム・ドレスアップ・整備やDIY、パーツのレビューや口コミ・評判を共有しあう、クルマ好きが集まるコミュニティサービスです。, 引用元:https://cartune.me (ユーザー・ぬまっさんさんのロードスター), 引用元:https://cartune.me (ユーザー・ユン坊さんのロードスター), 引用元:https://cartune.me (ユーザー・サバ缶さんのロードスター).