前回のマクロ講座35回は複数の語を連続置換するマクロを、作成しました。頻繁に複数語句の置換を行ったり大量の置換作業がある場合は、マクロのコードを書き換えるのが大変です。そこで、置換する語句を元に置換リストを作成してリストから置換してくれるマクロを作成しましょう。 そしてその置換後文字列を更にsubstitute関数の引数として使うことが可能です。 よってsubstitute関数を多重にすれば複数文字列の置換が可能です。 複数のセルで実施 「いぬ:ねこ:すずめ:きんぎょ」を、一つづつ漢字に置換していきます。 " "という文字列を" "に置換する関数です 下の図を例にすると、d3の文字列から 1を一に、2を二に、3を三に… と、substitute関数を連続で組んでます. 結果、置換リストの複数置換が一気に行えるというわけ … ートを一度に選択して日付を入力するマクロ. 今回説明するのは、WorksheetFunction.Substitute メソッドの利用方法を説明いたします。指定した文字列に対して文字を置換えを行う時に使用します。Replaceメゾットでも文字列を置換する事は出来ますが、今回は、Substitute メソッドを利用した置換・一括変換・置換リストの説明をいたし …