別の方のを見れば、判るのでは?(生地がギリならこの位膨らみます) 「シフォンケーキの作り方 失敗しない、基本とコツ」のページです。お探しの製菓・製パン材料、調理器具や食材はこちらからお選び下さい。確かな品質と安心価格!お菓子・パン作りの材料が7,000点以上のtomiz(富澤商店)。 卵自体も季節や鶏の健康状態で、卵の水分量に違いがあるので多かったり少なかったりします。 ちなみに私の場合、ココア追加したせいで変な粘りが付いたとばっかり思っていたら、実は卵の温度が原因で卵白の腰が無くなっていたせいでした…, 家庭用の電気オーブンでプレーンのシフォンケーキを焼いていたのですが壊れたので業務用の小さいリンナイのガスオーブンに買い換えました。 http://komugiko-daisuki.com/?p=1617, 最近シフォンケーキづくりに挑戦し、ふんわり美味しく焼けるようになったのですが、はずすときに、上手く、はずれず、みんなに出して恥ずかしくないのは半分ぐらいで、後は裂けたような様な状態になってしまいます。ホールで売っているシフォンケーキを見てどうしたらあんなにきれいに外れるのか不思議でなりません。コツがあったら教えて下さい。, しっかりと冷ましていますか。 メレンゲと別の生地を合わせたら メレンゲの泡が潰れて. 薄力粉:160g (80g) 混ぜ方にもちょっとコツがあります。 後考えられるのは、生地を流し込んだときに気泡が出来てしまっている事くらいです。 オレンジなどの果汁を入れたものは焼き上がった直後は 混ざらないような気がします。 教えて下さい~!! ガスオーブンで 155℃だとあまり低くしていない印象を受けます。 ご紹介いただいたサイトには、シフォンケーキ以外のレシピがたくさんあって、いろいろ挑戦してみたいと思いました。, 「シフォンケーキ レシピ」に関するQ&A: ケーキ屋さんのような生クリームの作り方、教えて下さい。, ホームセキュリティのプロが、家庭の防犯対策を真剣に考える 2組のご夫婦へ実際の防犯対策術をご紹介!どうすれば家と家族を守れるのかを教えます!, シフォンケーキなど最後にメレンゲを混ぜ合わせる際 シフォンケーキの作り方 材料(直径17cmのシフォン型1台分) 卵黄 45g バニラビーンズ 1/8本 グラニュー糖 48g サラダ油 28g 熱湯 48g 薄力粉 65g ベーキングパウダー 2g. くやしかったので再度チャレンジして今日は2個も作ってしまいました(笑) おっ!今度は焼き加減もよかったみたいでグーでした♪ でも、若干焼き足らなかったようで残念ながら底がちゃんとくっついてなかったんですね(^_^;) > 電気オーブンでは170度15分→160度で45分で長めに焼くと綺麗に焼けていました。 わたしの場合...あまり違いはありませんでした。 今日1回目は焼きを失敗したので2個作ったんですが、確かにそうでした。 よろしくお願いします。, こんばんは。 東京都台東区西浅草2-5-4 切れ目を入れようと作業をやればちゃんと割れ目は入るのですが… 「ていねいに手早く混ぜていくと、 メレンゲの白い筋がなくなり、 つやつやしたカスタードクリームのような固さに。 そうなれば、生地は完成です。 バニラビーンズではなく バニラエッセンスで作る場合は、 ここで最後にそれを加えて、さっと混ぜてください」 「みなさんが思っているよ� バイオレットは、シュー生地やクッキー生地、パイ生地の方が向いていますよ。. おおむね電気オーブンで160℃で焼かれていて 以下に注意して下さい(この後グラニュ―糖を数回加える工程でも同じです). 「表面の生地が固くなりすぎて割れにくくなってしまったので、表面はそのまま盛り上がり、直接火に当たっていない柔らかい生地の部分だけが、膨らみに耐え切れず割れた」ということになると思います。 電気にしろガスにして今まで60分でキレイに焼けていたなら つるんとした表面になります。 それまでシフォンケーキは170度15分→160度で40分焼いて綺麗に目詰まりもなく、ふわふわでおいしく焼けていました。 こんなこと初めてでしたが失敗してしまいました。 じっくりみたことなかったのでおもしろくて見ていたら、ものの2分ほどの間に真ん中の筒が隠れるくらい膨れてきました。 ペースト状にすることでたっぷりのホウレン草が食べられます。メレンゲは混ぜすぎないことがポイント! 主材料:卵黄 卵白 薄力粉 水 ホウレン草 ホイップクリーム . いつもは21cmのフッ素樹脂加工の型で焼いているのですが、先日はお友達にCDをお借りしたお礼にプレゼントしようと思い、12cmの紙の型(100均で購入)で焼きました。 なので空洞ができてしまう原因が知りたいです。型に流し込む時は空気が入ってしまう気配はなかったので、卵黄をあわ立てることに問題があったのでしょうか。科学的な根拠等、おわかりになる方がいらっしゃいましたら是非教えてください!, シフォンケーキを焼くと、焼き上がりはとてもすばらしくできるのに、切ってみると大きな空洞があいてることがあります。 17cm型のレシピですが、18cmの型で作っています。 混ぜすぎるとせっかく作ったメレンゲがつぶれてしまい、ずっしりと重い仕上がりになってしまうので注意が必要です。 しかし、混ぜ方がたりないと、キメが粗く、口どけが悪くなってしまいます。ここでは、混ぜ方のポイントを紹介します。 自分で混ぜた生地のメレンゲが潰れた状態なのか、潰れていない状態なのかもよくわかりません。 しっかりしたメレンゲを作ることがコツのようですがあまりしっかりしすぎると 最近は、サラダ油を入れないで作っていたので、その辺と、焼き加減のコツをつかめるように頑張ってみます。, ご回答ありがとうございました。 水分量を減らしたりと試行錯誤していますが結果やっぱり目詰まりしています。 2回目に焼いた時は、1回目に焼いて型に張り付いている生地に2回目の生地がしっかりくっついていて、しぼまずにうまくいきました。, このところシフォンケーキに凝っていろいろな味のものを作っています。 膨らまなくなってしまった. 聞いた話ですが普通のスポンジをガスオーブンで焼こうと試作して120度でちょうどよかったと言っていた もったいないのでまかないの時間にスタッフの子達と食べていますが味は全然問題ないし 特宝笠でも、良いですね。 「混ぜすぎない限りメレンゲが潰れていない」ということに安心しました。 それからレシピによって、メレンゲを八分立てくらいにするものと、しっかり泡立てるものとあります。 その時参考になったサイトです。 軽くとトントンと型を落としたり、竹串で数回かき回して大きな気泡を追い出して下さい。下手にやり過ぎると膨らまなくなります。 カステラ風シフォンケーキに付ける生クリーム作ってます。 もうこの位になれば良いですか? 焼き上がりに空洞ができたり、白っぽくなったり。 最初の1回目は生地とメレンゲを馴染ませるためですので、泡が潰れるのは気にせずしっかり混ぜてください。 ちなみにレシピは20cmで卵M8個、薄力粉160g、牛乳70g、練乳30g、砂糖150g、米油65gで焼いています。, 補足ありがとうございます。 上白糖:60g (30g) ヘラを縦にいれ、底を持ち上げながらボウルを回し、また縦に入れるを繰り返すことで泡を潰さずにしっかりと混ぜる事ができます。 おおむね電気オーブンで160℃で焼かれていて うまくいくときはうまくいくのですが。。。 でも固く作らないと膨らまないし、 ミキサーの混ぜ方を知ると. 焼き上がりまでは普段通りうまくいって、逆さにしてさましていたのですが、しばらくして見てみると外側が型から離れてしぼんでしまっていました。 うまく焼けるように祈っております。 ってことありませんか? スポンジケーキ、シフォン、 チョコレートケーキなどのように、 油分や水分を含む生地と. どなたかへのプレゼントならシフォンを切り分けてからも座りが好いのでカットしてしまった方が無難かもしれませんね。 シフォンケーキをよく焼くのですが、どうしても本のように背の高いケーキが焼けません。スポンジ自体はフワフワのやわらかいものができるのですがいつも焼きあがりは型より背の低いものになってしまいます。型から少し飛び出るほどのケーキが作ってみたいです。 なんか、卵白をメレンゲにしないといけないみたいですが, シフォンケーキの事です。 シフォンケーキのレシピサイトを見ると水を入れるものや牛乳を入れるもの、豆乳. また、紙の型でうまく焼けたという方以外にも、私と同じような経験がある方のお話も伺えればと思っています。 わたしの場合...あまり違いはありませんでした。 電気にしろガスにして今まで60分でキレイに焼けていたなら 通常は特に何もしなくても表面に割れ目ができて仕上がるのですが 紙の型で焼く場合に特に注意することや、うまく焼けるおすすめの紙型があればお教えください。m(_ _)m 焼き時間や温度も関係があると思います。 内側と底はくっついていたので落ちはしませんでしたが、とてもプレゼントできるようなものではなくなってしまいました...続きを読む, こんにちは、No.1です。  100均のでもだいじょうぶでしたー。ヽ@(o・ェ・)@ノ 何が、失敗の原因だったのか、、わかりませんが、(ごめんなさい)失敗はたまたまだったのではないでしょうか??  とりあえず、プレーンなシフォンを試しに焼いてみてはいかがでしょうか??ミルクテイ シフォンもおいしそうですね、、。私も、いろんなレパートリーを増やしたーい!!頑張って、失敗は成功のもとです。, こんばんは。 もはやどうしたらいいかわかりません。 ちょうどオーブンに入れて10分くらい経過したところでもくもくと盛り上がってきて、ちゃんとふくらみましたよ。 シフォンケーキの作り方(失敗しないコツを動画で解説):紅茶のシフォンケーキの作り方です。パサパサせず、ふわふわ、しっとりとしたシフォンケーキです。メレンゲのコツは、少しおじぎするくらいゆるめに泡立てること。卵黄生地は湯せんすることで感動のおいしさ! 牛乳:100cc (50cc) 時々、シフォンケーキを作るのですが、「メレンゲの泡を潰さないように卵黄の生地と混ぜる」という工程がどのレシピを見ても具体的にはよくわかりません。自分で混ぜた生地のメレンゲが潰れた状態なのか、潰れていない状態なのかもよくわ (まったく泡立て足りないと失敗してしまいますので...) この記事では、手作りしたシフォンケーキに底上げなどの空洞ができてしまう原因や、対策方法をご紹介しています。シフォンケーキを型から外してみたら底上げや空洞ができていた…という経験をお持ちの方は、ぜひチェックしてください。 生地を流し入れたときにはだいぶ余裕があるのですが、焼くとどんどん膨らんで、中心の筒より高くなります。 ですが、ガスオーブンにしてから分量も 画像提供:馬嶋屋菓子道具店※こちらは、2019年2月5日の記事を再編集して公開しました。, かっぱ橋の老舗製菓道具店「馬嶋屋菓子道具店」で、成功のカギをにぎる製菓道具のこと、詳しく聞いてきました!, せっかくなら大切に、長くキレイに使いたい革財布。革を扱うプロに、その秘訣を伺ってきました。 その部分はお店ではカットして使っています。 もしかして、100均の紙型だからだめなのでしょうか? ならってBPは無しで作ってみました。 今度のオーブンも 60分でキレイに焼ける温度を探されるのが 一つのコツです。 卵黄を泡立てて油と牛乳、小麦粉を混ぜたら、メレンゲを合わせてシフォンケーキの生地のでき上がり! よしよし上手にできたぞ、と型に流し込んでオーブンへ。 http://plaza.rakuten.co.jp/syoujoumaru/diary/200704020000/ 卵白:220g ※Mサイズ卵約6個分 (120g). 容れものがキレイなら中のお金も喜んで、ますます「張る」財布になる、かも?, 「美味しいトーストが焼ける!」という京都「金網つじ」の焼き網。世界からも注目されている工房です。. いつもは21cmのフッ素樹脂加工の型で焼いているのですが、先日はお友達にCDをお借りしたお礼にプレゼントしようと思い、12cmの紙の型(100均で購入)で焼きました。 何か対策はありますか? ?綺麗に焼けてるのではないですか? この可能性もあるので、泡立てた卵白は最後にきちんとセレ(泡だて器で何回か混ぜ、泡の均一化)をしてから卵黄と混ぜる、をした方が良いです。 卵黄:110g ※Mサイズ卵約6個分 (60g). 穴があいてない部分はとてもしっとりキメ細かくできていて、「絶対失敗しないシフォンケーキ」という本で作っていたときよりも、作り方は気に入ってはいます。 イメージとしては、やや低い温度のオーブンに型を入れて生地全体をゆっくり膨張させて 気持ちソフトに仕上げると、卵黄生地となじみやすくなるのでその分気泡をつぶさずに混ぜ込めるって書いてありました。 調べてみたらたんぱく質が多い薄力粉の方がシフォンケーキに向いているとのこと。どの種類の薄力粉がいいのでしょうか? まぁどちらにせよ焼いているときは上でも食べるときは下になる部分ですのであまり気になさらずに作ることを楽しんでください。 シフォンケーキが好きな方へ朗報です。ご自宅に型がなくても、炊飯器を使えばシフォンケーキを作ることができるってご存知でしたか?今回は、簡単でおいしい炊飯器シフォンケーキの基本の作り方や、人気のレシピを厳選してご紹介します。 「表面の生地が固くなりすぎて割れにくくなってしまったので、表面はそのまま盛り上がり、直接火に当たっていない柔らかい生地の部分だけが、膨らみに耐え切れず割れた」ということになると思います。 卵白:220g ※Mサイズ卵約6個分 (120g) 全体が膨張する前に表面が凝固してしまい膨らもうにも膨らめない→ゆえに目詰まりしたように焼ける。 シフォンケーキのメレンゲって固さによってどんな風に焼き上がりが違ってくるんだろう?と思ったので、実際にやってみました。ゆるめ、普通、固めの3種類のメレンゲでシフォンケーキを焼き比べした結果、かなり面白いデータが取れました・・・! シフォンケーキは失敗しやすいケーキですが、粉と水分のバランスやメレンゲの扱い方、オーブンの温度に気を配ることで失敗しづらくなります。簡単なレシピなので、シフォンケーキが潰れてしまうなどの悩みを持っている方もぜひチャレンジしてみてください。 #5さん、作りましたよ今日(笑) 専用のシフォンナイフがあればいいのですが、柔軟性のある薄手のものであれば十分に代用できます。 Copyright©2000-2021Nakagawa Masashichi Shoten All Rights Reserved. 2回目のときメレンゲをちょっと泡立てすぎたかなと思ったら、 今度のオーブンも 60分でキレイに焼ける温度を探されるのが 一つのコツです。 薄力粉:160g (80g). > 温度は155度45分で焼いていますがそれよりもっと低くした方がいいのでしょうか? 全く同じで焼いているのに生地はあふれるは、目詰まりするはで困っています。 toileさん、メレンゲの泡立て方ですけど、 卵白(15分冷凍庫に入れたもの) 90g ホイッパーで混ぜるのはやったことが無かったので、次に作るときにやってみます。 上白糖:60g (30g). これも温度がまだ高すぎるのが原因かもしれません。 > 温度は155度45分で焼いていますがそれよりもっと低くした方がいいのでしょうか? ご自分で食べる分ならそのままでいいと思いますよ。 上白糖:80g(40g). では詳しい作り方をご紹介します☆. 卵白をハンドミキサーの高速(又はホイッパー)で泡立てて、 ふんわり泡立てた卵白に グラニュー糖の約1/3量を加えて軽く混ぜます。. でも、側面から割れるとなると卵白の泡立てがキツイと思います。 たまたま、その貼ってあるリンク先の方のが、型に対して生地少なめなだけです。 型によりますし、卵も同じMサイズでも、1個当たり5~10g程度は違います。 ) メレンゲの状態によって卵黄生地とのなじみ方がぜんぜん違うんですよ。 メレンゲの作り方はいろいろ調べて、かなり気合を入れてあわ立てているので問題はないと思います。ただメレンゲと卵黄生地を混ぜる工程がどうしてもうまくいきません。混ぜているときに「あ、まただめっぽいな」と自分でも思ってしまいます。本には「泡をつぶさないようにさっくりと!」と書いてありますが、さっくりって・・・・・・・・。実はよくわかっていません。ゴムベラでボールの底からすくうようにして混ぜているのですが、それだといつまでたってもメレンゲがかたまりのままで生地になじんでくれません。(はじめの1/3は泡だて器で強めに混ぜてます) 焼いている時はとても良く膨らむのですが、オーブンから出すとすぐにしぼんでしまいます。ただ焼きあがりはしっとりふんわり軽くできあがります。 TOSHIBA RR-F3でシフォンケーキを作りたいのですが、焦げてしまうんです。. 「目詰まりする」とのトラブルですが また家にスーパーバイオレットがあるのですが、こちらは何に使ったらいいでしょうか? 馬嶋屋菓子道具店 http://www.youtube.com/watch?v=eToNVFOuI_4, シフォンケーキを焼くと、焼き上がりはとてもすばらしくできるのに、切ってみると大きな空洞があいてることがあります。 上白糖:80g(40g), 材料を混ぜて泡立てていくうちに、生地はボリュームを増します。卵黄と卵白は、大きめのボウルに入れておくと作りやすくなります。, 多くの焼き菓子は、型に油分を塗って型離れを良くしますが、シフォンケーキはすべりを良くすると生地の膨らみを妨げたり、焼き上がり後に逆さまにして冷やす際に落下してしまう恐れがあります。うっかり塗ってしまわないように注意です!, 上白糖は溶けやすいので初心者にも扱いやすいそう。ただし、湿度に弱く、固まっていることがあるため、ザルなどでふるっておきます。, シフォンケーキづくりにおいて、実は卵黄の泡立ても重要。白っぽくなるまでしっかりと泡立てます。, 卵黄の色の変化と材料を入れるタイミングに注意すると、なめらかな生地に仕上がります。, 「薄力粉を加えた後は、グルテンが出すぎることを心配される方もいるかと思いますが、グルグルと混ぜ続けなければ大丈夫」とのこと。粉が生地に溶け込めば完了なので、粘りが出過ぎないうちに全体を混ぜ終えます。, 卵白を泡立てる際、まずは泡立て器で軽くコシを切るようにほぐすことから始めます。この状態にすることで、上白糖が均等に混ざるようになります。, 最初からハンドミキサーを使いたいところですが、ぐっと我慢。上白糖を混ぜる前に泡立ってしまうと、ボソボソのメレンゲができてしまうのだそう。, メレンゲは、上白糖を入れるタイミングで仕上がりが変わります。3回に分けることがポイント。上白糖が卵白と馴染んで泡立ってきたら順次加えていきます。, 仕上がりの理想は、ピンっと角が立つメレンゲではなく「角は立つけれど、しなやかな弾力のあるメレンゲ」。, 最初から上白糖を全部入れてしまうと安定はするものの泡立ちが悪くなるそう。泡立てが不足すると、焼き上がった時に底面が凹んでしまう原因にもなります。, 「ハンドミキサーは、メーカーによって強さも様々です。レシピによっては『○○分くらい泡立てる』と書かれているものもありますが、参考程度にして、仕上がりを目で確かめながらやってみてください」とアドバイスをもらいました。, まずはメレンゲ4分の1を加え、生地に馴染ませるつもりで泡立て器のまま混ぜ合わせます。, メレンゲを潰さないよう、ゴムベラで生地を「切りながら返すよう」に、さっくりと混ぜ合わせます。完全に混ざっていないと空洞ができやすいので、しっかりと均一に。, 型へは、一気に流し込みます。少しずつ入れると中に空気が入り、大きな空洞の元になってしまうのだそう。, 家庭用オーブンは、コンパクトなサイズのため温度が下がりやすいのだそう。オーブンは必ず予熱しておき、扉を開く時間は最小限にします。途中で気になったとしても決して開けないこと。, しっかりとボリュームが出て、割れ目にも焼き色がつくまでじっくりと焼いていきます。180度のオーブンで、焼き時間は40~45分ほどが目安です。, 焼き上がったら、オーブンから取り出してすぐに逆さに返します。上向きのままだと、しぼんで食感が悪くなるので、必ず反対向きに。, このまま完全に冷めるまで待ちます。冷ましている間、部屋中甘い香りが漂っていてなんとも幸せな気持ちになりました。, まず周囲を軽く内側に押し、シフォンナイフやペティナイフを型に沿わせてさし込みます。さしたナイフは型に添わせて、そのまま一周させます。, 生地の目がきめ細かくてなめらか。ふわっふわで溶けてしまうような舌触りで、思い描いていた理想のシフォンケーキでした。, 甘すぎないので、フルーツやクリームなど色々なものと合います。この日は、洋酒を効かせたクリームとイチゴと一緒にお皿の上へ。「これは大人のケーキだ!」と、甘いものが苦手な家族も喜んでくれました。, 使い終わった型には、ナイフで取りきれなかった生地が張り付いています。柔らかいスポンジに洗剤をつけ、やさしく洗います。洗い終わったらしっかりと乾かしておきましょう。アルミは傷付きや変形が起きやすいので食洗機は避けたほうが良いそう。, 昨年は、何度作ってもうまく膨らませることができなかったシフォンケーキ。しかし、道具を性質に合ったものに変えて、教わったコツの通りに作ったら、初回から見事に膨らませることができました。道具選び、道具使い、大切ですね。, 小麦粉を米粉を替えたり、他の素材を加えて作ったりする場合、初心者はまずは専用のレシピで作ることを勧められました。, 例えば、単純に小麦粉を米粉に置き換えただけだと、素材の性質の違いから失敗してしまうのだとか。グルテンの粘りが出る小麦粉と違って、米粉の生地はサラサラ。同じ分量で作ると型から液漏れしてしまうことも。, また、抹茶やココアなどを使う場合、含まれる油分の影響で型から滑り落ちやすくなり膨らみにくくなることがあるそう。強力粉を加えたりメレンゲの立て方を工夫したり、アレンジが求められます。, いろいろなレシピを見ながら作ってみて感じたのは、素材の性質を知ることの大切さ。作るお菓子に合わせて、型を選ぶこと、道具を正しく使うことを意識してお菓子作りを進めると初めての材料でも大きな失敗はしませんでした。, これからお菓子作りをするときは、素材だけでなく道具も吟味して楽しんでいきたいなと思いました。, <取材協力>