ノビタマン」(てんとう虫コミックス21巻に収録)、「のび太も天才になれる?」(同32巻に収録)、「めいわくガリバー」(同36巻に収録)、「気まぐれカレンダー」(同41巻に収録)、「流れ星ゆうどうがさ」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』5巻に収録)、『ドラえもん のび太とアニマル惑星』、『ドラえもん のび太の宇宙漂流記』に登場する。, 全自動式の小型宇宙船。発射ボタンを押すと、地球人が住めそうな星を自動的に探し、目的地の星まで勝手に飛んで行く。操縦席はおろか、発射ボタン以外には何のスイッチもなく、一度発射すると目的地の星に着くまで止めることはできない。ただし、目的地の星に着いてから再び発射ボタンを押せば地球へ戻ることは可能。本来の役目は「地球が爆発するような時にこれに乗って他の星へ逃げる」とドラえもんが単行本21巻で説明していたが、その後の作中では他の星へ気軽に旅行できる宇宙船として使われることが多くなった。また、大長編などではボタンの他にもスイッチや他の機能(その星にしかない物質を探知ユニットに入れ、発射ボタンを押すと、その星まで全自動で航行するという機能[4])が付いたりもした。, 宇宙クリーム(うちゅうクリーム)は、「しあわせのお星さま」(てんとう虫コミックス18巻に収録)に登場する。, 化粧品のクリームのような道具。このクリームを全身に塗ると、宇宙服の着用時と同じ状態になり、宇宙空間で活動できるようになる。この道具では宇宙空間での呼吸については考慮されていないので、「酸素ボンベ」を併用して呼吸手段を確保する必要がある。ドラえもんはロボットなので塗る必要がない。また、塗るには全裸にならなければならないという手間がある。, 宇宙探検ごっこ(うちゅうたんけんごっこ)は、「宇宙探検ごっこ」(てんとう虫コミックス29巻に収録)に登場する。, ゴム風船を応用した遊戯用具。ゴム風船でできた星、ロケット、怪獣などがセットになって箱に入っている。それらを膨らませて(少し息を吹き込めば、後は自動的に必要な大きさまで膨らんでいく)空に浮かべ、ロケットに乗り込んで操縦し、最も大きな風船の星に着陸させる(ロケットもゴム風船であるため、次第にしぼんできて墜落する恐れもある)。その星の上では、襲ってくるゴム風船の怪獣を光線銃で退治したり、ゴム風船の鳥に乗ってレースをするなどの遊戯を楽しめる。本来、人の呼気(吐いた息)は空気より二酸化炭素を多く含み重い為、それで膨らませた風船を宙に浮かべる事は出来ないが、この道具は呼気で膨らませた場合でも宙に浮かぶ。, 宇宙探検ごっこヘルメット(うちゅうたんけんごっこヘルメット)は、「のび太のスペースシャトル」(てんとう虫コミックス25巻に収録)に登場する。, このヘルメットを被ると、周囲のなんでもない風景がまるで宇宙のように見える。しかし、普通の人も宇宙人のように見えるため注意が必要。, 宇宙探検すごろく(うちゅうたんけんすごろく)は、「宇宙探検すごろく」(てんとう虫コミックス20巻に収録)に登場する。, 宇宙探検さながらの気分を存分に味わえるすごろく。すごろくの箱の端に穴が空いており、プレイヤーがそこへ手を差し込むと、体が小さくなって箱の中に吸い込まれる。箱の中には宇宙の彼方の荒れ果てた惑星のような広大なゲームフィールドが広がっている。プレイヤーは四脚式の乗り物に乗り込み、宙天に浮かぶサイコロをレーザーガンで撃ち、出た目に従って惑星上を進む。すごろくというだけあり、トラップにはまると「1回休み」や「ふりだしにもどる」というペナルティーを受けることもある。あがりに到達すると箱から出られ、元の大きさに戻る。乗り物から下りて自分の足で進むことも可能だが、密林地帯があり非常に迷いやすく、ジャイアンとスネ夫は迷子になって出られなくなってしまった。, テレビアニメ第2作第2期では、グリッド形式のルートと、ルーレットに変更され[5]、アナウンス機能が追加されている。ジャイアンとスネ夫がこのゲームで最下位になったらピーマン丸齧りの罰ゲームを持ち掛けた。その最中に2人の宇宙人[6]が参戦して7人制でのプレーとなる。また、途中に近道だけど危険なアステロイドコースと、遠回りだけど安全なコースがある。スネ夫はアステロイドコースを選ぶが、途中で岩に激突し3回休みになり、それを見ていたのび太はゆっくり進む事で切り抜けた[7]。結果はのび太の優勝で、ルーレットで引いたポテトチップスに含まれた塩を浴びてナメクジになってしまった宇宙人[8]が最下位となった。なお原作のようにジャイアンとスネ夫は迷子になる展開はなく、無事にゴールした。, うつしっぱなしミラーは、「うつしっぱなしミラー」(てんとう虫コミックス22巻に収録)、「羽アリのゆくえ」(同25巻に収録)に登場する。, 対象物を映しながら赤いボタンを押すと、その対象物をそのまま鏡面に映し続ける小さなミラー(鏡)。一度映す対象をセットすると、その対象からどんなに離れても映し続けることが可能。また対象物周囲の音声も、このミラーから発することができる。このため劇中ではある少年とその父親の船員に互いの相手の姿を映したミラーを持たせ、テレビ電話のように活用していた。, 生物の過去の様子を映すこともできるが、未来の様子を映すには「タイム・ルーム」などの道具と併用する必要がある。「ファンタメガネ」と同様の効果を持つフィルター機能「ファンタ・フィルター」を適用すれば、昆虫など人間以外の生物を擬人化して親しみやすく映すことができる。, 同様の道具として26インチミラーがある。原作では無名だが、テレビアニメ第2作1期「羽アリのゆくえ」(1993年4月2日放送)では「ワイドうつしっぱなしミラー」としている。「うつしっぱなしミラー」を「ワイドうつしっぱなしミラー」に読み込ませることで設定が引き継がれ、26インチの大画面で観察を続けることができる。, うつしぼくろは、「うつしぼくろ」(てんとう虫コミックス『ドラえもんプラス』6巻に収録)に登場する。, 黒と赤のほくろのセット。それぞれを別々の人に付けると、赤を付けた人の性格や習性を、黒を付けた人にうつすことができる。, 赤のほくろを付ける対象は人間以外でも、生きていない者でも有効。作中では黒をジャイアン、赤を魚屋のタコに付けた際にジャイアンがタコのようにクニャクニャになってしまったが、のび太のママが買い物に来た際に赤のほくろが付いてしまい、黒のほくろが付いたジャイアンはママの人格になった。, うつつまくらは、「うつつまくら」(てんとう虫コミックス第5巻に収録)にて、のび太の夢に登場する。, この枕で寝るとこの枕で寝る前のできごとが夢になり、新たに見た夢の方が現実になる。また、好きなように夢を調節することも可能。, 作中のラストで明らかにされるが、これはのび太の夢の中でドラえもんが出した道具であって、作品世界における現実には存在しない。同様の概念として、ドラえもんの虚言に登場する道具に「ウルトラ・スペシャルマイティ・ストロングスーパーよろい」、「シャラガム」がある。これらは本来は実在しないものであり、ドラえもんが虚言でのび太に貸し与えた道具である。, ただしこの『うつつまくら』は、現実を改変することができるという道具の性質上、作中のラストでのび太が目を覚ます前には作品世界に実在していたとも読み取ることが可能であり、いまいち実在したのかどうかはっきりしない道具である。そのためか、設定を解説する解説本の類にも混乱が見られる。『ドラえもん のび太の新魔界大冒険』では、冒頭でドラえもんが慌てて取り出したひみつ道具の中にうつつまくらも含まれていたり、四次元ポケットの中で多くのひみつ道具と同じように、うつつまくらも四次元空間を漂っていた。, 『ドラえもん全百科(ドラえもんオールひゃっか)』(1979年7月25日発行)を始めとする各道具百科本[9][10][11][12]には、あたかも作品世界の現実に存在するかのごとく、この道具の解説記事が設けられていた。『ドラえもん最新ひみつ道具大事典』(2008年9月3日発行)[13]では「道具が出てこないエピソード」の中で紹介されている。, こういった経緯により、著作権者が「うつつまくらが作品世界の現実に存在する」と長らく発表していた状態にあったためか、ポピーが販売したドラえもんドンジャラにはこの道具がパイの1つとして登場している。, うでくうらあは、「雪を作れる機械」(『よいこ』1973年7月号掲載、藤子・F・不二雄大全集第18巻に収録)に登場する。, 腕こたつ(うでこたつ)は、「ドラえもん大事典」(てんとう虫コミックス11巻に収録)で紹介されている。, 腕ずくチケット(うでずくチケット)は、「またもジャイアンコンサート」(てんとう虫コミックス38巻に収録)に登場する。, 力こぶをつくる腕の絵が描かれたチケット。何かのイベントの入場券として人にこれを渡すと、渡された人はどんな理由があろうとそのイベントへの出席を拒否できなくなる。渡された人はこれを渡された時点でその事を認識するらしく、ジャイアンのコンサートへ出席させるためにこれを配ったのび太は、受け取った友人達から恨み言を吐かれていた。, 本站的所有资料包括但不限于文字、图片等全部转载于维基百科(wikipedia.org),遵循 维基百科:CC BY-SA 3.0协议, 万维百科为维基百科爱好者建立的公益网站,旨在为中国大陆网民提供优质内容,因此对部分内容进行改编以符合中国大陆政策,如果您不接受,可以直接访问维基百科官方网站。, なお、『のび太の宇宙漂流記』にて、到着する対象が星ではない存在(この場合巨大な宇宙船)であっても事前に警告はあるが機能する模様。, おやつルーレットや、相手を1回休みに出来る「ビックリボム」、ぶつけた相手を振り出しに戻せる「振り出し玉」まである。, ナメクジそっくりなナメラと、タコそっくりのオクト。ナメラは、のび太と「糸巻きの歌」でなぜか踊り出してしまい、そのせいで大激怒し、もし宇宙一になったら地球を爆破しようとした。, 『ドラえもんひみつ大事典』小学館〈ビッグ・コロタン 11〉、1985年5月10日発行。, 『ドラえもんひみつ道具完全大事典』小学館〈ビッグ・コロタン 66〉、1994年12月10日発行。, 『最新版ドラえもんひみつ道具大事典』小学館〈ビッグ・コロタン 96〉、2004年1月1日発行。, 『ドラえもん最新ひみつ道具大事典』小学館〈ビッグ・コロタン 111〉、2008年9月3日発行。, ドラえもん「ドラ焼きが食べたい」→小づちから十円玉が出たので持って歩いていたら、うっかり落として道端に置かれていた引越中の家具の下に入った。取ろうとのび太と2人で持ち上げたところ、手伝ってくれると思い込んだ家人に引越しを手伝わされた。家人はお礼にドラ焼きをご馳走してくれたが、重たい家具を大量に運ばされた苦労には見合わなかった。, のび太「千円くらい小遣いが欲しい」→友人が手紙を添えて千円をくれたが、それはのび太が貸していた切手アルバムを紛失したお詫びのお金だった。労力を掛けて作ったアルバムの弁償には、とても千円では足りないものだった。, スネ夫「のび太より身長が高くなりたい」→振った拍子に小づちが手からすっぽ抜けて、たまたま歩いてきていたジャイアンの頭に当たった。仕返しに小づちで頭を殴られ、大きく膨らんだタンコブの分、約1センチのび太より背が高くなった。. ドラえもんのひみつ道具 (うあ-うと) では、藤子・F・不二雄の漫画『ドラえもん』、『大長編ドラえもん』(VOL.1〜17)、藤子・F・不二雄のその他の著作に登場するひみつ道具のうち、読みが「うあ」で始まるものから「うと」で始まるものまでを列挙する。, ウエスタンゲームは、「ガンファイターのび太」(てんとう虫コミックス24巻に収録)に登場する。, 未来の立体シューティングゲーム。アメリカ西部の建物を模したミニチュアで、2丁拳銃を撃ってその建物の陰から弾を撃ってくるガンマンの人形を倒す。現代にもあるおもちゃのシューティングゲームと変わらない物のようである。パーフェクトは3万点で、のび太はそれを達成した。, テレビアニメ第2作第2期(2018年1月12日放送)では、ジオラマ風になっており、テンガロンハットを被る事で小さくなり、ガンマン気分でシューティングゲームを味わう事が出来る。, ウォータークリーンシップは、「酒の泳ぐ川」(てんとう虫コミックス36巻に収録)に登場する。, 作中では、淡水である河川に使用している。『ドラえもん』派生作品の『地球環境警備隊』(『小学五年生』1993年2月号別冊付録)収録「第一部 ドラえもん 地球SOS」では、海水の浄化にウォータークリーンシップではなくシーウォータークリーナーを使用する描写がある。, テレビ朝日版第2期第314話では、ウォータークリーンシップが川底を掃除している間、ドラえもんとのび太も河原の掃除を行い、ウォータークリーンシップが途中で壊れてしまった後、2人はテキオー灯を浴びて、川底を掃除する展開も描かれた。, うき水ガス(うきみずガス)は、「雲の中のプール」(てんとう虫コミックス14巻に収録)、「ひるねは天国で」(同34巻に収録)、『ドラえもん のび太と雲の王国』に登場する。, 消火器のような道具に入ったガス。これを空の雲に吹き付けると、雲がその形を崩さずに空に浮かんだまま液体の水になる。いわば空に浮かんだプールのような状態になり、雲の上で水泳などを楽しむことができる。ただし、溺れた者や水に沈む物は雲の底を抜けて地上に転落してしまう危険性がある。また、雷雲に使うと身体が痺れてしまい、感電死する恐れがある。, 「ひるねは天国で」や『ドラえもん のび太と雲の王国』では、雲かためガスで固めた雲の上に川や泉を作るために使用している。, うきわパイプとタバコは、「うきわパイプ」(てんとう虫コミックス45巻に収録)に登場する。, 浮き輪とパイプがセットになった道具。パイプを吸って息を吐くと浮き輪型になった煙が出、それを空で使うと絶対に溺れずに泳ぎの練習ができる。, ただし、パイプは本物と同じなので何度も吸っているとむせてしまう。また日本の法律上、未成年はこの道具を使うことができない(作中ではのび助に使用させている)。, ウソ800(ウソエイトオーオー)は、「帰ってきたドラえもん」(てんとう虫コミックス7巻に収録)に登場する。, フラスコに入った飲み薬で、この薬を飲んだ人間の言ったことをすべて嘘とさせ、そのため言ったことと反対のことを現実に起こすことができる道具。たとえば「今日はいい天気だ」と口にすればどしゃぶりの雨が降り、「はげしい雨がふってきた」と言えば、雨はやむ。言った内容を取り消すには「今のは全部本当」と言えばいい。有効時間は75分[1](言った内容は取り消さない限り永久に続く)。, フラスコはドラえもんを象った箱の中に取扱説明書と共に収められていた。この箱は、未来へ帰らなければならなくなったドラえもんが「ぼくが帰った後、どうしても我慢できないことがあったらこの箱を開けてごらん。そのとき君(のび太)に必要な物が出てくる」と言って残していってくれた「この箱自体が道具を取り寄せる道具[2]」で、それを使用した結果、ウソ800が出てくることとなった。, この薬を飲んだのび太はエイプリルフールにかこつけて「ドラえもんを見かけた」という嘘を付いたジャイアンとスネ夫に仕返しを行い、雨でずぶ濡れにさせた後、スネ夫に対しては「君は犬にかまれない」と言って犬に追わせ、ジャイアンには「母親に褒められる」と言って母親に叱らせた。その直後、帰宅したのび太に玉子が「ドラちゃんはいたの?」と問いかけ、のび太が「ドラえもんはもう帰って来ない」と寂しさまぎれに本音の独り言をこぼしたことで、二度と会えないといって未来へ帰ったドラえもんの話は嘘になり、ドラえもんは再びのび太の元に来ることとなった。, 川崎市、藤子・F・不二雄ミュージアム内のカフェのメニューの一つとなっており、ドリンクとして飲むことができる。, うそつ機(うそつき)は、「うそつ機」(てんとう虫コミックス3巻に収録)に登場する。, 鳥のくちばしを模した形状の道具。これを装着して嘘をつくと、聞いた者はどんなにムチャクチャな内容でも無条件に信じてしまう。嘘をつく相手は人間だけでなく、動物にでも可能である。, 作中ではエイプリルフールにてのび太がスネ夫とジャイアンを騙す為に使用した。しかし効果時間は思いのほか長く、最初に「自分がのび太である」と騙されたママがのび太帰宅後ものび太として振る舞い続けていた。テレビアニメ第2作第1期ではそこまでは長くなく、実はそれより前に元に戻っており、ママがまだ効果が切れていないフリをしてのび太を騙し返していたという更なるオチが追加されている。, 「ソノウソホント」と外見が酷似している。「ソノウソホント」との違いは、「うそつ機」の場合「真実の旗印」同様にあくまで嘘は嘘のままであるのに対し、「ソノウソホント」は「アトカラホント(アトカラホントスピーカー)」と同様に嘘が現実になる。, 声 - 藤田安男(1979.8)→中田譲治(2011.12)→真殿光昭(2018.8), うそつきかがみは、「うそつきかがみ」(てんとう虫コミックス2巻に収録)に登場する。, 『白雪姫』の物語に出てくる、魔女の「この世で一番美しいのはだあれ」という質問に答える鏡に似た鏡。, 自分の意志を持つ道具であり人語を話すが、その名のとおり発する言葉は全て嘘で、鏡面には鏡を前にする人間の極端に美化した姿を映し出して鏡の虜にさせる。鏡を見た人間は、鏡の映し出す美化した自分の姿にたちまち酔ってしまい、タバコや覚醒剤のように依存してしまう。鏡は自分に夢中になった人間にデタラメのアドバイスをしてメイクをさせ、まるで福笑いのような変な顔にさせ、くだらないイタズラで人間を騙しては喜んでいる。, ただし自意識を持つという性質上、持ち主の対応次第で改心させることも可能であり、ドラえもんは「割ってやる」と脅かすことで反省させ、以後鏡はそれまでとはあべこべに鏡を前にする人間を極端に崩れた顔に映すようになった。, 映した姿を美化する機能は後世に実用化された写真加工アプリに通じる物があるが、おだてて変な顔にさせる機能の方はどのような目的で使われるのかは不明。, うそ発見器(うそはっけんき)は、「プロポーズ作戦」(てんとう虫コミックス1巻に収録)に登場する。, 肩から提げるラジカセのような機械と、それにコードで繋がれたマイクのようなセンサーで構成される道具。嘘をついているかどうかを確かめたい対象者にこのセンサーをかざすことで使用するようだが、詳細は不明。第2期「のび太のプロポーズ作戦」(2009年5月22日放送)では、相手の言葉をマイクで拾うと、合っている場合は「ピンポン」という効果音と共に○となっていた。, うちでのデパートは、「うちでのデパート」(てんとう虫コミックス23巻に収録)に登場する。, 十円玉を入れて欲しいものを言いながら振ると、どんな商品でもミニチュアサイズだが本物が出てくる。専用の眼鏡をかけると実物大に見えるようになるが、あくまで見かけだけで実態は大きくなっておらず、眼鏡をかけていない人間からはミニチュアにしか見えない。, 宇宙カプセルは、『ドラえもん のび太と銀河超特急』と『ドラえもん のび太の宇宙英雄記』に登場する。, 飲むと真空や低温・高温、その他どんな環境の中でも快適に過ごすことが出来る。「テキオー灯」の錠剤版とも言える道具。更にこれを飲んだ状態で眠ると、一分間の睡眠につき一時間眠ったのと同じ睡眠効果を得られる。, 宇宙完全大百科端末機(うちゅうかんぜんだいひゃっかたんまつき)は、「宇宙完全大百科」(てんとう虫コミックス42巻に収録)、『ドラえもん のび太のドラビアンナイト』および『ドラえもん のび太と雲の王国』に登場する。, この宇宙のありとあらゆる情報が網羅された『宇宙完全大百科』に接続し、内容を検索できるという端末。宇宙完全大百科とはアカシックレコードのような存在で、過去〜現在〜未来まで宇宙のあらゆる情報を詰め込んだメモリーバンクであり、その容量の膨大さゆえに大きさが惑星ほどのサイズにまで膨れあがっている。あまりの大きさのため宇宙空間に人工衛星のように浮かべてあり、利用者は地上から端末を使ってマイクに探したい項目を吹き込んで利用することになる。端末は百科事典を模した形をしており、ノートPCのように横に寝かせて辞典を開いて使用する。調べたい項目を入力する際は詳細に吹き込むのが基本だが、大まかに吹き込んだとしても使用者が求める情報を的確に提示してくれる[3]。, この事典は、何でもない普通の小学校の一学級の宿題(解答含む)や草野球の試合結果(決定的写真付き)のような非常に瑣末な情報、言葉の辞書的な定義から、特定の個人の情報(ハールーン・アッ=ラシードのような著名人のほか野比のび太のような一般人も含む)まで、まさにありとあらゆる情報が収められている。, 宇宙救命ボート(うちゅうきゅうめいボート)は、「行け! ドラえもん ひみつ道具完全大図鑑 様々な媒体(原作漫画、学習漫画、アニメ、映画など)の「ドラえもん」に登場したひみつ道具を完全に紹介していくサイトです。 「ドラえもん」で描かれる22世紀の未来の世界。車が空を飛んだり、タイムマシンで時間旅行をしたりすることが出来ます。他にも様々なことが実現しています。, ドラえもんやセワシの住む22世紀では、自動車は空中を自由に飛んでいます。空飛ぶ車が実現されれば、渋滞なども解消されそうですよね。ドラえもんで描かれる未来の世界では、縦横無尽に飛ぶというよりも、ちゃんと信号を守って空を飛ぶ描写がされています。空飛ぶ車用にルールも整備されているようですね。, トヨタなど日本企業をはじめ、世界各国が空飛ぶ車の実現に向けて動き出しています。試作機などもでき初め、2020年代には日本で実用化を目指す方針もあります。未来の世界に着々と近づいていますね。, ドラえもんのひみつ道具の中でも最もメジャーなものの一つがタケコプター。装着することで人が自由に空を飛ぶことが出来ます。空を飛べたら楽しそうですが、事故が怖いですよね。, 夢のような道具ですが、実は現代でも似たような装置は実現されています。その名もジェットパック。背中に燃料を背負い、手元のスティックで操縦します。最大速度は時速10km。燃料満タン時の飛行時間は10分間。一般人も購入できるようですが、フェラーリを買うレベルの金額が必要になります。※2017年当時の情報, タケコプターは、一つ1万5000円。手軽に扱える日がくる未来の世界はまだまだ先のようです。, 未来の世界では、タイムマシンも普通に実用化されています。タイムマシンに乗って、過去に遡ったり、未来の世界に行くことができます。恐竜の世界に行って、恐竜をハンティングするスポーツが流行したりしていますね。, タイムマシンを悪用して、歴史の改変などが行われたりもする危険性があります。悪用を防ぐためにタイムパトロールなどが、常に超空間を監視しています。, 現代では「未来に行くだけなら、理論上は可能」とされているタイムマシン。もし実現化したとしても、未来には行けても過去にはいけない一方通行のタイムマシンとなりそうです。, ちなみに、ドラえもんにおける未来の世界ではタイムマシン1台が120万円ほどします。車を買うレベルでタイムマシンが買えると考えると、かなり安いですよね。, ドラえもんのひみつ道具の中には宇宙船も存在します。未来の世界では、個人レベルで宇宙船を所有することができるようです。, 現代でも民間人を乗せた宇宙旅行が実現しそうになっています(もうなってる?)。莫大な費用がかかるため普及はしていませんが、近い将来には個人で宇宙船を所有する未来がくるかもしれません。, のび太と一緒に泣いたり笑ったりするドラえもん。人間のようにコミュニケーションがとれるので忘れがちですが、ドラえもんはロボットです。人間程度の頭脳と感情を表現する機能が搭載されています。, 未来の世界では、そんなロボットが一般家庭に普及しています。貧乏だというセワシの家でもドラえもんとドラミを所有することができていることを考えると、普及率はかなりのものだと思います。, 現代でもロボットの技術は発展していますが、まだドラえもんのような感情を持つロボットは出来ていません。ただ、技術は進歩し続けています。何十年後には感情を持つロボットが登場してもおかしくないように思えます。, ドラえもんで描かれる未来の世界で、私が一番ゾッとしたのは「自由研究で文明を作る」。小学生の夏休みの宿題の定番・自由研究。この自由研究用で宇宙を作る描写があります。, 映画ドラえもん「のび太の創世日記」で登場したひみつ道具「創世セット」。この道具を使うことで、宇宙を作りだすことができます。中には地球に似た星も存在し、その中で生物が生まれ、文明が出来たりしています。, ゲームの世界の話ではなく、実際に生物が生まれたり、種が絶滅したりします。子供の自由研究レベルで、何億、何兆…想像できない数の生物が生まれては死ぬことを繰り返します。, ドラえもんのサポートもあり、のび太はきちんと宇宙を作って文明を築くところまで到達しました。ですが、子供の中には悪ふざけで地球を破滅させる子もいるでしょう。そう考えると、倫理観が崩壊したひみつ道具のようにも感じます。, ひみつ道具「糸なし糸電話」。お互いにこの道具を持つことで、糸でつながってなくても会話をすることが出来ます。これは、携帯電話で実現されていますね。, ドラえもんではお馴染みのひみつ道具。空気の弾を発射することが出来ます。現代では、公式に空気砲が発売されています。ただ、未来の世界の空気砲に比べたら威力は数段落ちます。, なんでも切ることのできるカッター。現代ではデュアルソーダブルカッターという高性能カッターとして実現されています。, 動物が何を話しているのか理解できるようになるひみつ道具。現代では、バウリンガルボイスという商品名で実現されています。, 物体や体内を透過させることができるひみつ道具。現代では、レントゲンとして実現されています。, ラジカセのようなひみつ道具。小型スピーカーが内蔵されており、立体効果音を流すことができます。現代では5.1chサラウンドが近い性能を発揮しています。, 水を海水に変化させるひみつ道具。ペットショップでは、海洋生物を育てる用の「海水の素」が販売されています。, 話しかけた内容を文章に書き起こしてくれるひみつ道具。スマホなどに搭載されている音声認識ソフトとして実現されています。, ロケット型カメラを飛ばして、相手の顔をみながら通話できるひみつ道具。現代では、Skypeや電話のビデオ通話として実現されています。, カメラが搭載されたラジコンタイプのヘリコプター。現代でもドローンとして実現されています。, 自動で掃除をしてくれるひみつ道具。ルンバに代表される自動掃除機がこれに当たります。, スプレーから泡をだして衣服を洗浄してくれるひみつ道具。kaoから発売されている「アタック シュッと泡スプレー」として実現されています。, 身に着けると透明になるというひみつ道具。現代でも再帰性反射材というものが存在しています。まだ普及はしていないものの、日本科学未来館で現物が展示されています。, 未来の骨董店と通信して、物を売ったり交換したりすることができるひみつ道具「タイムシーバー」。トランシーバーのような形をしていますね。現代では、スマホアプリの「メルカリ」で同じことが可能になっています。, その名前の通り、近道を教えてくれる地図。現代でも、カーナビ、スマホのナビアプリなどで実現されています。, イケメンや美人のみを写すというカメラです。原作では、のび太の顔はうつしだされませんでした。ちょっとひどいひみつ道具ですよね。現代では、スマホのアプリ「めんくいカメラ」で実現されています。人間の顔を撮影すると、顔の点数を教えてくれます。不細工なら顔が隠されて、イケメンならきれいに写ります。, 髪の毛や体の一部をセットすると、その人の情報を教えてくれるというひみつ道具。現代では遺伝子検査キットという形で実現されています。健康管理や病気の早期発見などに活用されています。, 歌番組で楽器を演奏してくれるというロボット。スピーカーではなく、ロボットが楽器を弾きます。現代では、バンドロボット Z-MACHINEというロボットで実現されています。, 頭にかぶると、周囲が宇宙空間に見えるヘルメットです。現代では、VR、ARで実現されていますね。宇宙だけでなく、恐竜世界、お化け屋敷、デート体験など様々な体験をすることが出来ます。未来の世界よりも進んでいる部分もありますね。, 竹馬と馬を合体させた道具。人を乗せて走ってくれます。現代では、セグウェイという乗り物がウマタケに近いですね。完全に実現されたとはいえませんが、未来の世界に近づいてはいます。, 植物のような道具で、そこに話しかけるとタンポポの綿毛のように噂が広まっていきます。現代では、ツイッター、フェイスブックなどのSNSで実現されています。世界中に拡散されることもあり、ドラえもんの未来の世界を超えているかもしれません。, 原子生活を安全に味わうためのひみつ道具。周囲の空気を暖めたり、冷やしたりすることができます。その服を着ると、快適な温度で過ごすことが出来ます。現代では、ミノトール・アイ・オー・コレクションというシリーズで実現されています。服の中に小型のヒーターが内蔵されており、スマホアプリで温度を調節することが出来ます。, 元気がない時に励ましてくれるひみつ道具「いたわりロボット」。現代ではPepper君などの音声認識ロボットで実現されています。ゲームをしたり、会話をして和ませてくれます。, 誰でも簡単に特撮映画のような映像を撮影することができるひみつ道具です。映像を編集したり、プロジェクターとしても活用することが出来ます。現代では、スマホの動画撮影アプリで実現されているといえます。指だけの簡単な操作で加工したり、編集したりすることができます。, 川や湖を綺麗にするひみつ道具。現代では、自動回収ごみ箱 Seabinとして実現されています。海に浮かんだゴミを回収したり、汚れた海水を自動できれいにしてくれます。, マイクに向かってしゃべった内容が嘘か本当か分かるひみつ道具。現代でも同じ名前で実現されています。声を分析するものや、指先に装着するものなど様々なタイプがありますね。, 宇宙に存在するあらゆる情報がつまった端末。知りたいことを打ち込むことで、情報をひっぱりだすことが出来ます。現代では、Google検索などの検索エンジンで実現されています。, 様々な場所の情報を見ることのできるひみつ道具。2009年には民間のベンチャー企業がサービスを提供していました。, 録画したビデオに登場する人物の顔に別の人物の顔を合成することができるひみつ道具。現代ではスマホアプリやパソコンの動画編集ソフトで実現されています。, 絵本の世界に入ることができるというひみつ道具。現代では、VR機器がこれを実現しています。, シャッターを切ると、過去にその場所で起きたことを写し出してくれるひみつ道具。現代では「鎌倉今昔写真」というアプリで実現されています。, お手伝いをしたらお駄賃をくれそうな人を探して、教えてくれるというひみつ道具。現代では、クラウドソーシングという形で実現しています。, 採点機能がついたカラオケ機械。現代では、全国で通信して採点を競うことのできるカラオケ機器もあります。未来の世界を少し超えている印象があります。, 緯度と経度を合わせると、地球上のどこの景色でも映し出すことが出来るというひみつ道具。現代では、Googleストリートビューで実現されています。誰でもスマホで簡単に世界中の景色を見ることが出来ます。, 特定の人が近づくと、撃退してくれるロボット型のひみつ道具。現代では、軍事用ドローンという形で実現されています。, その名の通り、雪を降らせてくれるひみつ道具。現代でも、人口降雪機として実現されています。主にスキー場などで使用されています。, 欲しいプレゼントを書いてポストに入れると、クリスマス・イヴにサンタがプレゼントを届けてくれるひみつ道具。現代では、Amazon、楽天などのネットショッピングとして実現されています。, 番組を盛り上げてくれるロボット型のひみつ道具。現代では、Pepper君などがそれにあたります。ソフトバンクの発表会などでも司会を務めています。, 自分の望む人と知り合いになることができるひみつ道具。現代では、ツイッター、フェイズブックなどのSNSとして実現されています。, お小遣いから税金をとりたてるひみつ道具。現代では、マイナンバー制度がこれにあたります。税金の徴収漏れがないような仕組みになっています。, カメラ型のひみつ道具で、人物の写真を撮って、スイッチを押すとその人物そっくりの銅像を創り出すことができます。現代では、3Dプリンターとして実現されています。自分のフィギュアをつくるサービスなどもありますよね。技術を応用して銅像を作ることもできるようです。, 友達になってくれるロボット型のひみつ道具。現代では、Pepper君などのロボットや、シーマンなどの育成ゲームで実現されています。, 犬や猫などを紙に書くと、ペットになってくれるというひみつ道具。チームラボ水族館で、描いた絵が動くというコーナーが展示されました。, どんな言語でも理解できて、コミュニケーションがとれるようになるひみつ道具。現代でもポケトークなど翻訳機器が販売されています。, 何が書いてあるのかを読み取るひみつ道具。現代の画像認識技術でも、同じようなことができるようになっています。精度は確実に上がっているので、未来の世界に並ぶのも遠い世界ではないように思えます。, ニュースを集めるロボット型のひみつ道具。設定すれば、勝手に取材に行ってレポートしてくれます。現代では、ニュースキュレーションアプリ カメリオで実現されています。任意のワードを登録しておけば、そのワードに関連するニュースを自動で収集してくれます。.