ブログの記事を書く上で避けて通れないのが著作権の問題です。 今日録画しておいたテレビ番組を見ていて感動したのでそれをネタに記事を書こうと思いました。 ですがテレビ番組をネタにして記事を書こうとすると番組を見ていない人にも分かるように番組の内容を書くことにります。 今週月曜、もしくは本日4月1日からラジオ業界は春改編がスタートするのですが、次の大型改編となる秋を待たずに2つの局が放送を終えることが昨日発表されました。いわゆる閉局、もしくは停波というものです。, 【FMPORTリスナーの皆様へ】停波・閉局のお知らせhttps://t.co/WPRvv4e7em#fmport pic.twitter.com/Dq11TSCMpm, ▼Radio NEOリスナーの皆さまへ、閉局のお知らせ▼https://t.co/2Cji5sm2Ux#radioneo795 pic.twitter.com/97QIyGqXrv, Radio NEOについては今朝の段階でニュースも掲載されておらず、寂しい限りです(Yahoo! ブログを報告する, LiSA「炎」がSexy Zone「NOT FOUND」の猛追をかわし4連覇達成…11月16日付ビルボードジャパンソングスチャートを掘り下げる, 「Mood」が首位に返り咲いた11月14日付米ビルボードソングスチャート、「Positions」「Dákiti」が制したグローバルチャートのトップ10をチェック. 今週月曜、もしくは本日4月1日からラジオ業界は春改編がスタートするのですが、次の大型改編となる秋を待たずに2つの局が放送を終えることが昨日発表されました。 ... 【閉局2局の歩み】fm portは2000年12 ... (下記文字起こしより)。 JAPANニュースでの検索結果に基づきます)。この2つのラジオ局については、ラジオ改編情報のTwitterアカウントが簡潔にまとめていますので勝手ながら紹介させていただきます(問題があれば削除いたします)。, 【閉局2局の歩み】FM PORTは2000年12月開局。新潟県域をカバーしテレビ・ラジオ通じて唯一の平成新局で独立局。また、五大都市圏以外の地域で初めて2つ目のFM局である。スポンサー不足による経営継続困難の為、2020年6月30日閉局。, 【閉局2局の歩み】Radio NEOは2014年4月、InterFM NAGOYAとして開局。2015年10月に現在の局名へ変更。一時期は自社制作枠を拡充したが、2020年1月改編から再び縮小傾向にあった。2020年6月30日閉局。中京圏での閉局は2000〜2010年に存在し同じ周波数(79.5MHz)で放送していたradio-iに続き2例目。, FM PORTは新潟県の独立局、Radio NEOは中京圏の外国語放送局であり、共に県域放送局。この2局が共に閉局、停波することを同じく昨日発表したことで、”県域ラジオ局も潰れかねない”という認識を強くした方は少なくないことでしょう。これで思い出したのはRadio NEOの登場以前、中京圏で外国語放送局として存在したRadio-i。, 2010年9月30日の停波の瞬間の動画をあげていらっしゃる方がいらっしゃいます。この切なさはもう二度と味わいたくないと思っていたのですが。, ラジオ局はともすれば、今後ますます経営が逼迫することが予想されます。テレビやネットの多チャンネル化、YouTuberの大挙登場、そして音声コンテンツであるポッドキャストの充実…それらに対し、ラジオがどうやって存在感を示していくかが真に問われています。, そこで、あくまで個人的な考えですが、今一度基礎知識や技術の徹底に勤しむべきだと思っています。リスナーではなく局や番組側が音楽を選んでいる以上、リスナーにはどんな曲が聴けるのかは選べないわけで、そのことを期待感として抱かせさらに聴取後の満足感を高めるべく、曲を大事に扱いそして曲をより強く印象付けられるかが勝負どころだと思うのです。ポッドキャストが音楽を用いることが出来ない現状においては尚の事。たとえばイントロ乗せや曲の落としどころ(トークへ戻ったりCMに切り替わるベストなタイミング)の技術については以前触れています。, 自宅作業中に首都圏FM局を付けているのですが、平日午前帯の番組で昨年新たにパートナーとなったDJの方がイントロ乗せが出来ておらず、つい先日は歌い出しに被ってしまっていました。イントロ乗せ等技術に長けた局だと思っていたのですが、別の日も上手く出来ていなかったこともあり、なぜその方を起用したのか?交代して日にちが経っているのに技術については無頓着のままでいいのか?…そう思いラジオを消した次第。首都圏ですらこの意識なのですから、地方はもっと酷いのかもしれません。いや自分のこだわりこそマイノリティかもしれないのですがしかし、このような技術力の低下は番組の、そして局の信頼を自ずと削ぐ行為だと思うのです。, ラジオが生き残る可能性について、ピーター・バラカンさんは以前ゲスト出演したラジオ番組の中で、『いい音楽をたくさんかける。もう単純でいいと思います』と語っています(下記文字起こしより)。そのために、DJはいい音楽をより心地良く、説得力を持って届けてほしいですし、局もその姿勢を大切にしてほしいと思うのです。, しかしこの春のラジオ局改編において、個人的にはZIP-FMがレスミュージックに移行した印象があります。DJの名称をミュージック・ナビゲーターから(ただの)ナビゲーターに切り替えたのも、考えすぎかもしれませんがその疑念を加速させているような気がするのです。, 一方で、ラジオの聴取率調査方法も変わるのみならず、『聴取率調査データと、インターネットでラジオが聴ける「radiko」のデータを使い、日々のラジオ聴取状況を推計した「ラジオ365データ」の提供を4月1日からスタート』することで、ともすればこれら数字に敏感になるあまり、熱烈な支持者は多いもののライト層が伴わず全体的な数字が小さい番組は最悪の場合淘汰されるのではとも思うのです(『』内は下記記事より)。たとえばこだわりの音楽番組については。, そう考えると、ラジオの将来に対する自分の見方はネガティブなものが大きくなるばかりなのですが、それでもやはり今一度、ピーター・バラカンさんの言う原点に立ち返ってほしいというのが私見。この考えは、テレビですが一昨日始まった新しい音楽番組『CDTV ライブ!ライブ!』(TBS 月曜22時)が披露曲を基本的にフルバージョンでOAし、他方VTRを多用したり出演者をワイプで抜くことをしない、テレビにおける音楽番組の原点立ち返りの演出や構成を目撃したことで、より強く抱くようになりました。, 【インタビュー】TBSはなぜ今、新たな音楽番組に挑戦するのか? “生中継”にこだわる『CDTVライブ!ライブ!』総合演出インタビュー #CDTV #CDTVライブライブ @TBSCDTV https://t.co/BH8UnY5JRr pic.twitter.com/yG3orN6AyE, 視聴率はたとえ当初は高くなくとも、時間をかけてその好さが浸透していくことを願うばかりですが、この総合演出担当の竹永さんのインタビューには、ラジオ人が採るべきスタンスのヒントが詰まっているのではないかと思います。, face_urbansoulさんは、はてなブログを使っています。あなたもはてなブログをはじめてみませんか?, Powered by Hatena Blog