GPAが低いと、他のエッセイや推薦状でいくら素晴らしいことを書いていても合格することができない可能性もあります。, しかしGPAについてはわかっていないことも多く、受験生もGPAをどのように捉えたらいいのか悩んでいると思います。, 決まったGPAの評価方法はない!世の中に出回っているGPA計算方法について icon-external-link, GPAの最低点は3.0や3.5だと言われていますが、実際のところGPAの最低点というものは存在しません。, GPAは高ければ高い方がいいですし、一部の大学ではGPAが基準点以上ないと審査にもひっからないという場合もあるようです。, しかし全ての大学がそのような措置を取っているわけではないので、GPAが低くても他の評価項目で挽回することができます。, GPAが低くても実際に海外の大学院から合格を得ることができた例はいくつもあります。, 僕自身も全体のGPAは3.14くらいしか取ることができませんでしたが、無事合格することができました。, 世間で言われている3.0がボーダーラインというものを遥かに下回っていますが、それでも無事合格することができています。, 一部の大学ではGPAが低く、条件付きの合格になってしまったようですが、一部の大学院ではGPAはあまり気にされないようです。, 僕もGPAが低かったのですが、この情報はとても多くの人の励みになる情報ではないでしょうか。, カガクシャ・ネットで書かれている体験記の中にもGPAが低くて苦労されていた方がいましたが、その方も他の点でアピールをしたおかげで大学院に合格することができました。, 留学を決意した段階で、すでに卒業必要単位数を取り揃えており、またその成績が芳しくなかったため、GPAの挽回は不可能でした。結果的に、大学卒業後から出願までの準備期間中、学部時代の恩師達の計らいによって仕上げた国際会議への論文が、入学審査で評価され、運良く合格をもらうことができたのですが、悪かったGPAは悩みの種で、最後まで足を引っ張りました。, こちらのようにGPAが低くても、研究成果などをしっかりとあげることができれば合格を勝ち取ることができます。, GPA以外でもエッセイや研究成果などをしっかりと仕上げ、海外の大学院の合格を勝ち取りましょう。, 多くの学生を海外へ送り出してきた大学院留学コンサルティングサービスはこちらのように回答しています。, 確かにGPAは高ければ大学説留学には有利に働くことは関連いありませんが、3.0以下だと大学院留学を不可能というのは大きな間違いです。, 実際に弊社でサポートさせて頂いている方の中では2.5を切っている方でも海外のトップスクールに進学されている方はいらっしゃいます。なぜかというと1つ目の理由として挙げられることは、意外と知られていない事実ですが、通常GPAの計算方法は各学校、地域によって大きく異なるということです。, すなわちGPAが著しく低くても留学することができるうえ、計算方法は学校や地域によって大きく異なるようです。, このようにGPAの最低点を気にすることは、大学院留学においてあまり意味のないことのようなので、そればかりを気にするのはやめましょう。, まだまだ必要単位数を取り終えてなく、これからもGPAを上げることができるのならば、GPAを最大限に上げる努力をするべきです。, 留学コンサルティングがおっしゃっているように、GPAは高ければ高いほどいいので、一生懸命授業を聞き、テストに向けて準備をしていきます。, 僕のように前期の成績が良くなくても、努力次第でGPAをある程度まで上げることは可能です。, GPAは審査項目の一つでしかなく、大学院は様々な項目から総合的に受験生を審査していきます。, そのため、上げられないGPAにこだわって授業を余分に取るよりも、研究活動などにしっかりと打ち込んでアピールできる点を作り出していくことが大切です。, 上の例でもありましたが、国際会議への論文などを作成することができれば、それは大きなアピールポイントになります。, GPAだけでなく、様々なことに熱心に向き合い、魅力的な候補者に見せるようにしましょう。, 先ほどから話しているように、GPAの計算方法や評価方法は大学院によって大きく異なります。, そのため同じ成績でも、ある大学では基準を満たし、ある大学では基準を満たしていない、ということが起こりえます。, そのためGPAが低い人は他の人よりも多くの大学院に出願することで合格可能性を上げることができます。, イギリスに留学された方のように、いくつかの大学院に出願していれば、条件付きの合格をくれる大学院や無条件合格をくれる大学が必ずあります。, 私の大学時代のGPAは2.6ととても低いものでした。しかし、数校のイギリスの大学院には合格できました。社会人になってからGPAを上げることはできませんので、そこは割り切ってCVで挽回するようにするのが得策です。, 大学院留学についての質問を受けています。すぐに応えられるかどうかわかりませんが、時間があるときに答えていきます。, こちらからブログの内容や実際に提出した推薦状・成績表などをダウンロードすることができます。興味があればぜひダウンロードしてください。, GPAは高ければ大学説留学には有利に働くことは関連いありませんが、3.0以下だと大学院留学を不可能というのは大きな間違い, 間違い:大学院留学には必ず大学の評定平均(GPA)3,0以上が必ず必要 < 大学院留学7つの間違い < 大学院留学のすべて. © 2020 ラクトクTimes All rights reserved. 「gpaが就活に影響したらどうしよう」と悩んでいる学生はいませんか?断言します。gpaは就活にほとんど関係ないです。gpaが1点台でも、面接の受け答えを事前準備すれば大企業の内定をgetできます!私が使っていた方法を伝授するのでぜひ見てください! 大学院でgpaがあんまり意味ない理由. 6分, 単位の判定が決まったらもう変更できないので、もし悪い成績を取ったらずっと足を引っ張ることになりますよね?, でもそんな不安も学部を卒業するまでです。結論から言いますと、大学院では学部時代のGPAはほとんど意味ありません。, これは私一人の意見だけでなく、旧帝大や地方国立の大学院卒の友人に話を聴いた上で判断しているのでかなり信憑性は高いと思われます。, そんなわけで、今回は元院生として大学院では学部時代のGPAがほとんど意味をなさない理由について紹介していきます。, GPAとは「Grade Point Average 」の略で、要は取得した単位の成績の平均値の事です。, 単位の成績は段階で分けられており、成績に応じた点数(Grade Point )が与えられます。, このGPAですがおおよそGPA2.0~2.5程度が一般的な学力で、一番人数の多いボリュームゾーンとなります。, なのでHPや先輩の話などを参考にして、自分の学校の成績評価がどうなっているのかよく確認しましておきましょう。, さて、GPAについておさらいしたところで早速「大学院でのGPAの扱い」について紹介していきたいと思います。, ぶっちゃけ大学院に入ったら、GPAを使う場面が無さすぎて驚きますよ。