重ね茶碗は、濃茶を複数人に点てる場合続き薄茶は、濃茶の後に続いて薄茶を点てる場合詳細:重ね茶碗:①濃茶を連客にも点てるため、連客に服加減を尋ねた後、水指の蓋を2手であけ、中水を差し、帛紗を腰につけて、その場で正客からの問いに答える(中仕舞い ②連客一同で総礼。 さまよいがちにグローバル化する現代ニッポンの産物であり、博愛主義の愛国者と自分自身を分析する。, Facebook: https://www.facebook.com/misodama.world/ ②香合拝見がない(香合は香合台に乗せて運ぶ) ①手で茶入を入れた茶碗を持って、膝前に置く ③水指の蓋は2手(右・左)で開ける(蓋は水指の左横) ①勝手付きに向いて座り、水指を置く(左前脇) ②枝炭は元を上にして、炭斗手前に立てかける Instagram: https://www.instagram.com/mia_takeshige/ ③あとの茶碗の上客は、茶碗を取りに出て、古帛紗を縁内上座に置いて、茶碗を自客との間に置いて、次礼をしていただく。. 水指:勝手付(左斜め前) ②水指の蓋は、右・左の... ①正客は、主茶碗を取りに出て、茶碗を次客との間に置いて、「何客まで」と連客に伝える。 詳細 ②蓋置は水指の前に置く 何も考えていなかった私は思わず 「六甲の水でございます」 ・・・・・・・・・・・・・・ … ①水を注ぐ ①水指の蓋の上に、茶巾・茶筅・茶杓を乗せる Twitter: https://twitter.com/MiaTakeshige ③風炉中を客が拝見する ②棗を手前に出した後、右手で帛紗の右前角を取って左手の平に乗せ、... ①風炉が畳中央に置かれており、いつもと配置が異なるのでしっかり覚えましょう。 茶碗・棗:通常の位置 ③鐶 炉:紙釜式のわさは奥→釜の進行方向(左)と同じ方向にわさがあると覚える 初めて続き薄茶を行うことになりました。 しかも名水で 濃茶を点てる前に名水を所望されます。 そのあと問答. 風炉:釜を下して鐶をもっ... 【準備】 後炭の特徴 世界一周旅行へ行きみそ汁をふるまい歩いたワタシは、帰国後はもっぱら味噌をはじめとする日本文化好きに。, 全ての始まりは味噌でした。みそ汁をふるまうことをきっかけにいつしか自分も日本文化を伝える役割を担うんだ! と意識するようになったのです。, 日本文化の一つに茶道がありますよね。かくして味噌のおかげで茶道の魅力にアンテナが引っかかったわけですが、今日は味噌ではなくお茶のお話をします。, はじめは禅の心に魅せられてお茶を習いだし、今は千利休の超越した美意識や、利休を越えんとばかりにガラパゴス化した日本独自の茶器(これがおもしろい)にも興味が広がったところです。, さて、茶道の中でも三千家と呼ばれる「表千家」「裏千家」「武者小路千家」のうち、裏千家のお点前について書きます。, ちなみにワタシが裏千家を選んだ理由は、一番最初に見学に行った教室がたまたま裏千家で、そちらの先生の教え方がたまたま大変上手だったからです。, 茶道のお稽古は禅の心を育てる目的がまずあってそのツールとしてお点前があるわけですが、細かいお点前はなんだか振り付けが決まっているダンスみたいなんです。それを覚えるのは決して簡単ではありませんし、覚えたとしても集中力を保ち無駄のない美しいお点前をすることは何年修行をしても至難の技。, 一般的に裏千家では、「盆略点前」、「薄茶点前」、「濃茶点前」の順に徐々にお点前の数を増やして行きます。そして上には上のお点前が幾つも存在します。さらにはそれぞれのお点前には季節ごとに「炉」と「風炉」のお点前があります。全てを正しく覚えるには一生を費やしても足りないかもしれません。, しかし、がむしゃらに暗記しようとしても遠回りなだけなので、今までワタシが習った薄茶点前の炉と風炉、濃茶点前の炉と風炉の手順書を作りそれぞれを比較して動きの意味を考えてみることにしました。 ①濃茶を連客にも点てるため、連客に服加減を尋ねた後、水指の蓋を2手であけ、中水を差し、帛紗を腰につけて、その場で正客からの問いに答える(中仕舞いはなし). 炉:襖は閉める 薄茶になったら白竹に替えるという考え方で宜しいでしょうか。 また続き薄の場合は初めから白竹になりますか? 「青竹の灰吹きは、全部の煙草盆に使うのではなく、1本位にしておく。」 よくわかりました。 ありがとうございました。 返信 削除. ③釜を風炉から外した後、鐶を釜に預けて釜を引... ① ①炭斗の真ん中に置くのは、割管炭 返信. 仙谷 2017年2月6日 19:29 ・濃茶の茶碗が戻ってきて、総礼~お湯を建水に捨てる~続き薄茶の問答なので、ここでの茶筅通しがない ・問答は、客「勝手でございますが続いて、お薄をいただきとう存じます」 亭主「それではお言葉にしたがい、続いて薄茶を差し上げます」 ・亭主は薄茶の前に、煙草盆、干菓子を運ぶ 他にもあります。薄茶の時に扱う棗と濃茶の時に扱う茶入れでは、それぞれの格に見合う道具の清め方をします。濃茶の茶入れを扱う時は袱紗をいったん置いてから丁寧に蓋を開けます。薄茶の時は袱紗を片手で握り込みながらその手で棗の蓋を開けます。要は薄茶の時は言ってしまえば面倒臭 蓋置:水指の前 ②茶碗に帛紗を入れてその上に棗を仕込んで、水指の前に置く Youtube: https://www.youtube.com/channel/UC-CAlUVk2PRbz0pdnhidZgg, このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください。, https://www.youtube.com/channel/UC-CAlUVk2PRbz0pdnhidZgg. ②ふすま するとどうでしょう、今まで意味がわからなかった動きに一部ですが意味を見出せるようになりました。, 例えば薄茶のお点前で、抹茶を茶碗に入れてから水差しの蓋を開けるというシーンがあります。しかしその水差しはしばらく後まで放置。ではなぜこのタイミングで水差しを触るのか。濃茶の風炉のお点前と比較して初めてその理由がみえてきます。濃茶の風炉のお点前では湯の温度を下げるという目的で、茶に湯を注ぐ直前に水差しから水を湯に混ぜるシーンがあります。だから薄茶の時も茶を点てる直前という一見妙に感じるタイミングで、水差しの蓋を開けてみせているのではないかと。憶測ですが。, 他にもあります。薄茶の時に扱う棗と濃茶の時に扱う茶入れでは、それぞれの格に見合う道具の清め方をします。濃茶の茶入れを扱う時は袱紗をいったん置いてから丁寧に蓋を開けます。薄茶の時は袱紗を片手で握り込みながらその手で棗の蓋を開けます。要は薄茶の時は言ってしまえば面倒臭がった簡易的な扱いであるということ気づけるのです。, ここでごちゃごちゃと細かいことを書いてもかなりわかりにくいので、ぜひご自分で一つ一つ比較してみて欲しいと思います。, 濃茶の炉と風炉、薄茶の炉と風炉のお点前をGoogle スプレッドシート(エクセルみたいなもの)に表にしました。自分用に作成したものなので、ご自分でアレンジしてみてください。もしかしたら間違っているかもしれませんしね!, 2年4ヶ月に及び、みそ汁をふるまう世界一周旅行をする。味噌に感化され和の文化が好きに。帰国後30歳からミア流和式花嫁修業に精を出す。 風炉:襖は閉めない 風炉:紙釜式のわさは外→釜の進行方向(右)と同じ方向にわさがあると覚える 「青竹の蓋置は、濃茶のみに使う。薄茶の時は、別の蓋置に替える。」上記のお教え、知りませんでした。小間でのお濃茶で、青竹の蓋置はその一服のためだけに使われるものであり、薄茶になったら白竹に替えるという考え方で宜しいでしょうか。また続き薄の場合は初めから白竹になりますか?「青竹の灰吹きは、全部の煙草盆に使うのではなく、1本位にしておく。」よくわかりました。ありがとうございました。, 「青竹の蓋置はその一服のためだけに使われるもの」かどうかは分かりませんが、薄茶になったら、白竹の蓋置に替えれば宜しいと思います。と言いながら、私は替えた事がありません。私はいつも続き薄茶にするものですから、青竹の蓋置の時であっても、そうでなくても、濃茶から薄茶まで同じ蓋置を使っています。理由は以下です。実際の茶事で、炭が思い通りになるのは、私にとっては本当に難しいのです。私には初座で直した炭が、後座の濃茶の時にちょうど良いお湯になっている自信はありません。濃茶の前に後炭をする必要が出て来る可能性さえあります。それで、中立の時に、濃茶の時にちょうど良くなる様に、私は炭を直します。そうしますと、薄茶まで十分炭は持ちますので、後炭は必要なくなるのです。お恥ずかしい話ですが、炭の上手な方には問題ないでしょうが、私には無理ですね。他の方の茶事に招いて頂いた時も、私には後炭の経験は殆どありませんので、他の方も同じような事をされているのではないでしょうか。これは自分に都合の良い勝手な推測です。, 私も中立の時に炭を直します。そして必ず続き薄です。その方が皆さん喜ばれます。お客の時も続き薄だと正直ホッとします。脚がそろそろ限界ですから。(涙), 成程ね。お仲間が増えて心強いですね。「脚がそろそろ限界ですから」→ 所で、多分薄茶になったら座布団を出されると思いますが、私はここ3年位、よく茶室に持ち込まれている「お尻敷き」(正式名称不明、お尻の枕のような物)を座布団の代りに出しています。これは皆様から大層喜ばれます。, 「お尻敷き」をお出しする、素晴らしいアイデアですね!お茶は好きだけれどだんだん正座がきつくなってきて・・・お茶好きさん全員の悩みです。自分で持ち込むのは気が引けますが、ご亭主からの差し入れだと堂々と使えますし、そこで雰囲気も一段となごみますね。素敵なお知恵、ありがとうございました。.