読書量が多い人の特徴として、富裕層が挙げられるかと思います。 ソフトバンク創設者の孫正義やユニクロ創設者の柳井正、Micro soft創設者のビル・ゲイツやAmazon創設者のジェフ・ベゾスなど、名だたる経営者が読書家というのは非常に有名です。
2019/3/4
読書効果, 文化庁の実施する平成30年度『国語に関する世論調査』にて、読書に関しての調査結果が発表されました。, 国語に関する世論調査は毎年実施されていますが、読書に関して調査されたのは、平成25年度以来なかったので、実に5年ぶり。, この調査結果から、日本人の読書量は非常に少ないことが分かったので、なぜ、少ないと言えるのか個人的な見解を述べていきます。, 文化庁の国語に関する世論調査において、「1カ月に大体何冊くらい本を読むか?」という質問に対し、「読まない」と答えた人の割合は47.3%でした。, 平成25年度に実施された同調査でも、1カ月に1冊も本を読まないと答えた人の割合は47.5%だったので、平成25年度から平成30年度の5年間、ほぼ横ばいだったことがわかります。, つまり、およそ日本国民の半数ほどが、1カ月に1冊も本を読んでいないということになります。, また、平成30年度調査において、月に7冊以上本を読む人の割合は3.2%と非常に少なく、平成25年度調査での3.6%よりも0.4%も減少しています。, 読書家と呼ばれても不自然ではない読書量をこなしている方は、日本国民の中では、非常に希少だと言えますし、減少傾向にあると思います。, 平成30年度の国語に関する世論調査にて、読書量が月に2冊以下の日本人は84.9%でした。, 平成25年度における同調査では、82%だったので、2.9%増加していることがわかるかと思います。, 一方、「普段、電子書籍を利用しているか?」という質問に対して、「よく利用する」もしくは、「たまに利用する」と答えた人の割合は、25.2%となっており、平成25年度における同調査の17.3%より、7.9%も高くなっていることがわかっています。, つまり、読書している人が減っているのに対し、電子書籍利用者は増えているので、読書をしている人は、電子書籍を利用している割合が高いと言えます。, ソフトバンク創設者の孫正義やユニクロ創設者の柳井正、Micro soft創設者のビル・ゲイツやAmazon創設者のジェフ・ベゾスなど、名だたる経営者が読書家というのは非常に有名です。, テレビ番組で引っ張りだこの池上彰さんも、政界版悪魔の辞典という著書のあとがきで新幹線に乗り込む際、必ず本を3冊持ち込むほどの読書家だと明かされています。, 業界はさまざまですが、活躍されている方の多くは読書家であることが多く、富裕層の可能性が高いかと思います。, 私自身も記事をまとめていて、月に1冊も本を読まない人が約半数もいるというのには驚きでした。.
| 読書家は好奇心旺盛な人が多いという特徴があります。というのも、本を読むと深い知識を得たり、今まで知らなかった世界を知ったりすることができます。読書家はこの新鮮な体験が好きで、この快感を味わうために本を読むとも言えるからです。 調査会社GfK社が世界17カ国を対象に調査した「読書頻度」のランキングです。 ~内容~ 世界の本の出版数(1年間の新刊発行数) デジタル技術で多様化。「聴く本」が急成長 国別読書頻度ランキング 日本人の読書頻度は実は低い 1日当たりの読書時間(性別・年代別) 好きな本のジャンルは? 読書しない人にはプラスの特徴も. 本日のニュースで大学生の読書量の集計データが発表されていましたね。ニュースソースとしては、全国大学生活協同組合連合会が実施した第53回学生生活実態調査の概要報告です。内容としては、近年取り上げられることも多い奨学金のなどを絡めた経済状況や勉 2020/2/24
(adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); 本を安く読む方法を6つ紹介しています。書評ブログを書いていると、とにかく本が必要になります。おすすめ系の記事を書くと、1記事で数十冊が必要になることも珍しくありません。お金が掛かって仕方がないので、本を安く読む方法を追求しました。, 良書見つけられていますか?私はひたすら本を読んで、ブログを書いているのですが、最近、良書に共通していることがわかってきました。なので、良書を発掘する良書発見法。3つ紹介しています。なお、対象はノウハウ本です。, 今では年間100冊ほど本を読んでいますが、以前は読書が嫌いでした。そんな私が、読書が嫌いだった理由と、年間100冊本を読むようになるまでに取り組んだ方法をまとめてみました。大人だけでなく、子供にも有用だと思います。, 読書疲れの対策を4つ紹介しています。読書疲れの原因は脳疲労にあると思うので、その理由と、脳疲労の原因についてもまとめました。記事内で紹介している4つの読書疲れ対策は、誰にでもできる簡単な方法を厳選しました。読書していて疲れると感じる方、必見です。, 読書が脳に与える効果をまとめました。本を毎日読んで、読書には8個のメリットがあると実感したので、そのまとめです。読書に効果はないと思っている方に、それは間違いだと気づいてもらえる内容になっていると思います。また、実際に読書していて効果が高いと感じたジャンルと、その理由も紹介しています。, 読書を1カ月でどのくらいすれば良いのか?私は月に10冊の読書を推奨します。なぜ、1カ月に10冊読むべきなのか、理由をまとめています。また、1カ月に10冊読書するコツについてもまとめてみました。, 本が頭に入らないあなたへ。本の内容を頭に入れるにはコツがあります。本が頭に入らないのは、単純にそのコツを知らないだけです。ですので、本の内容が頭に入ってくる対策を教えます。, 「小説を読む効果ってあるの?」ノウハウ本をこよなく愛する意識高い系にいわれたことはありませんか?そんな時に「効果あるよ!」としっかり言い返すことができるメリットを用意しました。小説を読むことで得られる効果、おすすめ本も交えて語っています。, 大人で、読書初心者の方におすすめの本を厳選しました。本を読み慣れていない人を対象としているので、読みやすさが抜群に良い本ばかりを揃えています。本を読むのが嫌いだけど、読書しなければならないと感じている方や、これから読書を習慣にしていきたいと考えている方、必見です。. こんにちは、アユムです。テレビを見ていると、読書特集をする番組を見かけることがあります。数が多くない分、テレビで本のことを扱っていると途端に嬉しくなってしまうのは本好きの性(さが)でしょう。さらに、テレビで「読書が好き」なんていう芸能人を目 日本人の読書習慣は世界の中では多いのでしょうか、それとも少ないのでしょうか?そこで今回は、調査会社GfK社が世界17カ国を対象に調査した「読書頻度」のランキングです。, 主要国での新刊の数は、中国とアメリカが群を抜いて多い結果でした。しかし人口あたりの新刊数ではイギリスがトップで次にアイスランドが続いています。イギリスの人口あたり新刊数は実に日本の4倍という状況となっていて、紙媒体での読書習慣が根付いていることを伺わせる結果となっています。, 現在はデジタル技術によって本の形が多様化しました。電子書籍の人気が高まっていますが、イギリスのように紙媒体の本への愛着も依然として根強いです。米国出版社協会の発表では、2018年の売国での電子書籍の売り上げは2017年より減少する一方で、紙のハードカバーやペーパーブックは売り上げを伸ばしました。, また、米国市場で本急成長を遂げているのが、本の内容を耳で聴く「オーディオブック」です。, 18年の米国での売り上げは17年と比べて37.1%増加し、出版社の収入は約500億円にあがりました。日本においては18年、電子書籍が売り上げを伸ばす一方で、紙媒体の本の売り上げは減少しました。, 今回の調査で、日本人は、本を「毎日読む又はほぼ毎日読む」という人の割合が、17カ国中で15位という非常に低い結果となりました。読書頻度の高い国としては中国、イギリス、スペインとなりました。, トップの中国は、本を「毎日又はほぼ毎日」と「週1日以上」を合わせた割合が70%に達しています。, 次にご紹介するのは、ハイブリッド型総合書店「honto」が、月に1冊以上本を読むと回答した全国20歳~49歳の男女300名を対象に、1日あたりの読書時間をインターネットでリサーチした結果をご紹介します。, 読書頻度が他国に比べて低い日本ですが、本を読むと答えた人の1日の読書時間は、男女ともに30分前後であるということがわかりました。性別では男性が少し多いものの、大きな差はありませんでした。また年代別では40代の男女の読書時間が他の年代に比べて少し短い結果となっています。, 好きな本のジャンルについて、株式会社ヤマハミュージックジャパンがヤマハミュージックメンバーズWebサイトで実施したアンケート調査をご紹介いたします。実施期間:2018年9月4~30日で有効回答数:868件(男性:577名、女性:291名)の調査結果です。, アンケート調査の結果、総合トップ5は1位「歴史・時代」2位「ノンフィクション」3位「ミステリー」、4位「自己啓発」、5位「その他」という順でした。, 男女別でみると、男性の人気ジャンルは、総合順位同様に1位「歴史・時代」2位「ノンフィクション」3位「ミステリー」となっています。, 女性の人気ジャンルは、1位「エッセイ」、2位「ミステリー」、3位「ノンフィクション」となっていて、エッセイの人気が非常に高い結果となりました。, 普段はなかなか、読書に時間をとれない人も多いと思います。しかし、昨今のように休日も外出自粛をせざるを得ず、家で多くの時間を過ごさなけばならない状況は、読書のいい機会になるかもしれません。.