DaVinci Resolveのエディットページでテキストツールを使って文字を映像に載せようとしています。文字に縁がつけられるのはわかったのですが、縁が文字の内側にも載ってしまいます。どうすればいいですか? そして縁を重ねてつけることはできないんですか? @vipdeshosinsha. 集中線、アメコミ風吹き出し、画像の縁をデザイン | DAVINCI RESOLVE 16.1.2: Scrolling Text! バージョン15からFusionが統合されました。Blackmagic Davinci Resolveによる3Dテキストを作成するチュートリアルです。, 新しいタイムラインを作成します。メディアプールで「Contorolキー+クリック」(Mac)で表示させるか、「コマンドキー+N」を押します。, [ツールボックス] メニューで、 [ジェネレーター] → [単色] を選択し、タイムラインへドラッグ&ドロップします。, そして、タイムライン上に出来たの新しい「単色」クリップを「コントロール+クリック」し、 [新規複合クリップ] を選択します。※単色はAfterEffectsでいう「平面」みたいなものなので、直接「Fusionコンポジション」を作ってしまっても構いません。, さぁ、ここまで来て「Fusion」を使う準備が出来ました。「MediaIn1」と「MediaOut1」が繋がれたノードが現れます。, ノードを選択し、キーボードの「1 」を押してビューアに表示します。選択したノードをビューアにドラッグ&ドロップしても表示することが可能です。, 右側にはインスペクタがあり、テキストを入力できます。ここでは仮に、「3D Title」を入力してみます。, 3Dオブジェクトを出力するには、3Dレンダリングノードがアタッチされている必要があります。「Text3D1」ノードを選択した状態で、「Renderer 3D」ボタンを押すとノードがつながった状態で生成されます。, 最終的に動画データとして書き出すためには「MediaOut1」に接続する必要があります。「Renderer3D」ノードの右についている四角(■)をドラッグし、「MediaOut1」の左はしにある三角(▶)へドラッグ&ドロップして、ノードを繋げましょう。1つの場所に繋げられるのは1つだけなので、最初に接続していた「MediaIn1」は切り離されます。現在、「MediaIn1」は特に情報を持っているわけではないので、このまま放置します。下の図では、「Renderer3D1」を選択した状態でキーボードの[1]を押したので、2つ目のビューアに状態が表示されます。.
回転アングル . DaVinci Resolveでエフェクトを入れてみましょう。動画にアクセントを加えることができます。
そして、「タイトル」をクリックします。すると、「テキスト」「Text+」「字幕」の3種類あることがわかります。, どれを使ってもかまいません。筆者としては「テキスト」や「字幕」が簡単だとは思うのですが、今回は「Text+」について見ていきます。, つぎに、文字を入れたい箇所に再生ヘッドを移動し、「Text+」を空きトラックにドラッグ&ドロップします。, 注意したいのですが、Text+をビデオトラックにドラッグ&ドロップするわけではありません。それだと、もとの映像(例 : ゲーム画面)に文字を重ねられないからです。, また、いちばん上のトラックにText+をドラッグ&ドロップしましょう。トラックにも優先順位があり、上のトラックにあるクリップが画面手前に表示されます。, つぎに、タイムライン上にあるText+をダブルクリックします。すると、設定画面である「インスペクタ」が右上に表示されます。, ▲インスペクタは、画面上部の「インスペクタ」ボタンでON/OFFすることもできます。, 「Styled Text」に任意の文字を入力しましょう。フォント、色、サイズも変更できます。, もし四角いアイコンが画面上に表示された場合は、フォントの種類を「Kozuka」などに変更するか、または英語を入力すれば直ります。, 文字を入力したら、タイムライン上にあるText+上に再生ヘッドを移動し、動画を再生してみてください。, 動画がカクカクする場合、レンダーキャッシュを自動作成する設定にしましょう。やり方は、こちらをご覧ください。, 動画を再生して確認すると、文字を表示するタイミングを調整したいということがあるかもしれません。, また、文字が表示される時間を調整したい場合は、クリップの端をドラッグします。たとえば、クリップを長くすると文字が長く表示されます。, 表示時間は数字で指定することもできます。クリップ上で右クリックし、「クリップの長さを変更」を選択してください。, タイムラインビューアー下部にある変形アイコンを使うことで、画面のどのあたりに文字を表示するのか決めることができます。, 数字で位置を指定したい場合は、インスペクタの「ビデオ」タブにある「位置」を変更してもかまいません。, DaVinci Resolveで文字を装飾する方法は、多少クセがあります。インスペクタの「Shading」タブを開いてください。, 同タブにある「Select Element」を必要に応じて切り替えて設定していくことになります。「Enabled」も必要に応じてON/OFFします。, 文字だけでなく、境界線にもグラデーションをかけられるので、好みで使ってください。「Select Element」を「2」に切り替える必要があります。あとは同じです。, 文字を見やすくするために、背景を置くこともできます。座布団、テロップベースなどと呼ばれるものです。, せっかく文字を装飾したのですから、設定を保存しておきましょう。そうすれば、次回からこの設定を瞬時に呼び出すことができます。, まず、初期設定ではパワービンが非表示になっているので、「表示」→「パワービンを表示」にチェックを入れておきましょう。, すると、左側に「パワービン」という項目が表示されます。あとは、タイムライン上にあるText+のクリップをここにドラッグ&ドロップしてください。, 設定を呼び出すには、パワービンの設定をそのままタイムラインにドラッグするだけです。Text+をタイムラインにドラッグ&ドロップする必要はありません。, 文字にフェードイン・フェードアウトをかけると、スムーズに表示・非表示にする演出ができます。, このあたりについては、下記ページも参考にしてください。複数のクリップにまとめてフェードをかける方法も掲載しています。, ほかにも、キーフレームという機能を使ってフェードをかける方法があります。設定をパワービンで保存できるメリットがありますが、慣れないうちは難しく感じるでしょう。今回は割愛します。, ▲フェードインの場合、再生ヘッドをクリップの先頭に移動し、「Opacity」を0にして赤いダイヤのアイコンをクリックします。つぎに、適当な場所に再生ヘッドを移動して「Opacity」を1にすれば完成です。, DaVinci Resoleveで文字を入れる方法は、慣れないととまどうことが多いかもしれません。, ポイントは、「Shading」タブでの設定です。「Select Element」で数字を切り替えて、「この効果は2番でやって、この効果は3番でやる」というように考えて設定していく必要があります。, わからないことがある場合は、公式記事の「テキストツール活用術まとめ【DaVinci Resolve質問箱】」が参考になります。たとえば、以下のことについて掲載されています。, DaVinci Resolveの詳しい使い方については、当サイト内の下記記事をご覧ください。.