Macにはバックアップ機能としてTimeMachineが搭載されています。Parallels Desktopの初期設定では、Parallels DesktopがTimeMachineでバックアップする対象となっているため、設定を変えずに使用することをお薦めします。, Parallels Desktopで起動したWindowsは、プロセッサやメモリなどのリソースに制限があるため、画像処理や動画処理、オンラインゲームなどの重たい処理を動作させるには向きません。 Bootcampや他の仮想ソフトとの比較めも Parallels Desktopのダウンロード版が入手できる経路2カ所 仮想環境の覚書 ラ… Generated by Table of Contents Creator v1.6.4.1 by Mark Beljaars Macのフォルダやファイルを仮想マシンに共有するには、「Macを共有する」タブをクリックして、フォルダーの共有で「すべてのディスク」を選択します。, 共有しない場合には「なし」を選択します。任意のフォルダのみを共有する場合には、「カスタムフォルダ...」ボタンをクリックして共有するフォルダを追加して「OK」ボタンをクリックします。, フォルダやファイルの共有を許可すると、Macの操作中にParallels Desktop上のWindowsのフォルダやファイルを閲覧、操作することができ、非常に便利です。 (adsbygoogle = window.adsbygoogle || []).push({}); Parallels DesktopとはMacでWindowsを仮想化するためのソフトです, そうなんです、Macには標準でWindowsを仮想化するためのソフトがインストールされています, そこで今回導入した『Parallels Desktop』との違いを見ていきましょう, そのためMacとWindowsを切り替えて使うにはいちいち再起動する必要があります, またデータ共有もできないので『MacとWindowsは別のパソコン』として使用することになります, 上記のBootcampの弱点を補っているのが『Parallels Desktop』, 『Parallels Desktop』ではMac上でWindowsを動かすことで下記のようなことが可能になります, 複数のパソコンで検証したいときには同じ画面なのに複数のパソコンを使う感覚で操作できるのは便利ですね, 他にもMacやWindowsで見え方の違うものの確認をする時には並べて確認できるのも嬉しいです, ParallelsにBootcampで登録したWindowsを移行する前にParallelsでWindowsを使用する方法も解説します, Parallels DesktopからWindowsを使うには2つの方法があります, 1の『BootcampのWindowsをParallelsで呼び出す』ではBootcampに登録してあるWindowsを『Parallels Desktop』で操作します, 対して2の『BootcampのWindowsをParallelsにインポートする』ではPallalelsのフォルダの中にデータを移行します, ということで今回のように『1つのMacにWindowsを2つ入れたい』場合は2の『BootcampのWindowsをParallelsにインポートする』で対応していく形になります, Parallels Desktopには3つのライセンスがありますが、ぶっちゃけ一番安いやつでOK, MacのOSは年1回ペースでメジャーアップデートされますが、その際に新しいOS用にParallelsもアップグレードされます, 必要に応じて選んでもらえればOKですが、過去のParallelsのバージョンでも最新のMacOSで使えるのでサブスクで常に最新版を利用する必要もないのかな、というのが個人の見解です, 今回は片方のMacは『BootcampのWindowsを別のMacに移す』だけを目的としているので試用版にてインストールしていきます, アクティベーションキーを聞いてきたら、製品版を購入済みの場合はメールでプロダクトキーが届くのでそれを入力しましょう, このまま進めていくとすでにBootcampを利用している場合は『Bootcampから読み込む』みたいな項目があるので選択, 『次へ』『次へ』で進んでいけば『My Bootcamp』という仮想マシンが出来上がります, このままでは『Bootcampの中にWindowsがある』という状況が変わらないため、このあとにWindowsをParallelsに移行していく必要があります, ではここからBootcampにあるWindowsをParallelsに移行する方法をまとめていきます, まずParallelsのコントロールセンターを開いた状態で『Bootcampのインポート』を選択しましょう, この段階だとParallelsのコントロールセンターには『MY Bootcamp』と『インポートされたMY Bootcamp』の2つがあるはず, 『MY Bootcamp』の方は構成が変わっていないので当然ひらけますが、『インポートされたMY Bootcamp』だけひらけない!, 再度インストールし直しするもうまくいかず、エラーの内容を見てブートの設定かと思い、設定値を見直しても問題なし, ネットで調べていると『リセット』ボタンで直ったという声もあったので試してみたが効果なし, で、結論はどうだったのかというと『MY Bootcamp』を開いていると『インポートされたMY Bootcamp』が開けないというもの, 画面上には『MY Bootcamp』は開いていなかったが、Dockの方に『MY Bootcamp』が出ていたので消して、『インポートされたMY Bootcamp』を開くとすんなりOK, ということで現在WindowsのHDDが重複している状態なので『Bootcamp』の仮想HDDを消していきます, 『復元?』と思う人がいるかもですが、ボタン1つしか出てないはずなので『復元』をクリックすればOK, 最後に片方のMacからもう片方のMacにParallelsのWindowsを移動する方法です, Macの『ユーザー』『〇〇(自分のアカウント名)』の中にある『Parallels』フォルダを開きます, この中にWindows10なら『Windows10.pvm』というファイル(フォルダ)があるのでこれをコピー, ここまで終わって起動できることを確認してから『Bootcamp』を消すのが一番安心です, 以上でParallels DesktopにWindowsを2つ設定した方法については終わりです, 単純にコピー&ペーストやドラッグドロップでのデータ移行などが便利すぎて、今までだったら同じ端末なのに一回外付けディスクに移して〜みたいなことをしていたのがバカらしくなります, とはいえこれはMacのスペックによって変わるのでどんなことをWindowsでしたいのかにもよりますね, メモリのみ16GBにカスタマイズした2017年のiMacでも2つのWindowsの同時起動でもふつうに使えました, ちなみに2つのWindowsを同時起動した時にMac側で動いていた環境(使っていたソフト), 特にRank Tracerは単体で1GB以上メモリを食いますし、ブラウザタブも15つも開いていたのでなかなか過酷な環境だと思いますw, ぜひWindowsは使いたいけどBootcampで苦労したくない、すでに苦労している人には試してもらいたいですね, Amazonでお得に買い物をするなら『Amazonギフト券』のチャージがオススメです!, 『iMacのBootcampのWindows』と『MacbookのBootcampのWindows』の2つ共存できなくない?, ソフトウェアにはMacのWindows仮想化ソフトではナンバーワンの『Parallels Desktop』を使用することに決めました!(以下Desktop省略), WindowsとMacを同じ画面で使えて、しかもドラッグアンドドロップなどもまるで同じOS上で動かしているかのようにシームレスにおこなえるんだよ!, ワタシの場合はコミュニケーションツール(SlackやTeamsといった社内SNSなど)の挙動確認なんかでも使ったりします(1つのOS上で別アカウントで複数アクセスできないソフトなんかでは便利), つまりデータ(Windows)の置き場所は従来通り『Bootcamp』という仮想HDD, このためMac純正のBootcampの仕様に縛られる必要がなくなるため、複数のWindowsやLinuxなどのOSを登録可能です, 試用版でもBootcampからWindowsをParallelsに移行できるのでご安心を, ちなみに『復元』の意味は『Bootcampに割り振っていた容量をMacのストレージに復元するよ』という意味, 初回起動時はコントロールセンターに表示されないので移行した『Windows10.pvm』を直接クリックしてください, また『Windowsのブラウザで確認したい』みたいな『Macをシャットダウンするほどじゃないよな』と思えるほどの軽作業も気軽にできるのは嬉しいですね, ちなみに12インチMacbook(1.2GHzCPU・メモリ8GB)では1つのWindowsを動かしましたが、こちらも特に問題なし, トライアル版なら無料ですし一度試してみて手持ちのMacで動くのか確認するのもアリです!, IT・ガジェット・VOD・ゲームが好きな30代既婚者。