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ドラマ『BG身辺警護人2020(続編)』の6話ネタバレ・感想・あらすじにつて、まとめてみました!, 木村拓哉さん主演のドラマ「BG~身辺警護人」の第6話が、7月23日(木)に放送されました。, 周りの店が、次々と立ち退いていく中、断固として出ていこうとしません。その理由は一体?, 早速、島崎(木村拓哉さん)と高梨(斎藤工さん)が、お店を訪ねると、店先には撤退を警告する貼り紙が貼られていました。, 佐久間の話によると、夫は「出ていけ」と追い詰められ、心筋梗塞を起こして亡くなったと言います。, しかし、大家さんが亡くなり、息子の玉井充(永沼伊久也さん)が相続した途端、大手に建物と土地を売ってしまったというのです。, 「借家契約の更新はしない」と、裁判まで起こされ、明日までに出ていかなければいけなくなったと言います。, KICKSでは、菅沼まゆ(菜々緒さん)を中心に、桑田議員の自宅で行われる、記者懇親会の警護を行っていました。, 懇親会中、沢口正太郎(間宮祥太朗さん)は、長髪の男(中村織央さん)が会場に来ていることに気が付きます。, 菅沼は、急いで劉社長(仲村トオルさん)に電話をし、男の正体を聞き出そうとしますが、劉社長は教えてくれません。, 店内の状態を見た島崎は、「ここでは続けていけないということを、受け入れられているのではないか」と佐久間に問いかけます。, さらに、「籠城も、騒ぎを起こすことが目的なのではないか」という島崎に、佐久間は、「知って欲しかった」と言います。, 「突然、日常を奪われて、どんなに辛いか…。自分のお店だけでなく、他の商店街のお店の人達の気持ちを、誰かに分かって欲しい」と、涙ながらに訴えます。, 店内を片付けようとする佐久間に、「場所は変わっても、食べる人が変っても、カレーを作るという日常は守れる」と島崎は言います。, そして、「1か月ぶりに一生懸命カレーを作って、頑張ろうという気持ちになった、日常を守ってくれてありがとう」とお礼を言います。, 「長髪の男の顔を見たことがある」という笠松先生(市川実日子さん)は、その男の正体を調べていました。, 40年という長い間、夫婦で守ってきたお店を、突然奪われる辛さは、想像以上だと思います。, 結局、立ち退くことにはなりましたが、「カレーを作る」という日常を守ることができました。, 毎回、依頼者の身の安全を守るだけでなく、依頼者の心にある大切な物も守っていて、凄いなと思います。, 動揺する島崎をよそに、瞬は笠松先生を家へ…、そして、「学校に行く」と家を出ていきました。, 出ていく直前に言っていた「悔しいくらい動きやすかった、これでやっと一緒にやっていけると腹から思った」という高梨の言葉に、感動してしまいました。, 高梨もいない中、警察に追われていて、信用できるかも分からない相手を警護するなんて、「大丈夫なんだろうか…」と心配になってしまいます。, 島崎章(木村拓哉)と高梨雅也(斎藤工)のもとへ、商店街でカレー食堂を営む佐久間華絵(名取裕子)から“厄介な警護依頼”が舞い込んだ。この40年間、夫と二人三脚で店を切り盛りし、カレーを作り続けてきたという華絵。だが、懇意にしていた大家が亡くなった途端、相続した息子・玉井充(永沼伊久也)が立ち退きを要求! 裁判を起こされた上に、ガラの悪い連中に嫌がらせまで受け、追い詰められた夫は発作を起こして亡くなってしまったという…。充との交渉の場に立ち会い、夫が命を懸けて守ろうとした店とカレーを護ってほしい、と訴える華絵。だが、法律的には大家側に理があり、下手に介入すれば、章たちも法律違反に問われてしまう。この現状を鑑み、高梨は逡巡するが…。. 菅沼まゆ(すがぬま・まゆ) 菜々緒 「KICKS(キックス)ガード」身辺警護課のボディーガード。「日ノ出警備保障」でも章と共に働いていた。かつては将来を有望視される柔道選手として活躍し、運動神経は抜群。ボディーガードの仕事はお金のため、と割り切っている。「KICKSガード」の方針にも心から同意しているわけではないが、気持ちを切り替えて従っている。やがてその働きぶりが社長・劉光明の目に留まり…!? 華絵の依頼で、章と高梨も立てこもりに付き合うが、店内を見渡した章はふと華絵の意図に違和感を覚え…!? 今回入った依頼は商店街にあるカレー屋の女店主、佐久間華絵(名取裕子)という人物からだった。, 夫が殺されたという物騒な話を聞くと、夫は大家に立ち退きを何度も命じられて心筋梗塞で亡くなったという。先代の大家は一生ここにいていいと言ってくれたが、息子の玉井充(永沼伊久也)が相続した途端、建物と土地を売ってしまったという。, 突然の立ち退き命令に心の準備もできず、他の商店街の人たちも困っていたがみんな出て行ってしまった。それでも夫は頭を下げて何度も頼んでいたのだった。しかし、借家契約の更新もしないと言われ、裁判も起こされた結果、明日までには出て行かないとならなかった。, 佐久間夫婦には子供もおらず、警察に相談しても当事者同士で話し合えと言われ相手にされない。そこで、島崎(木村拓也)に「私たちのカレーを守って欲しい」と依頼をしたのだった。, 法的にはむしろ華絵が違反している状態で、それをかばえば自分たちも罪に問われるという高梨(斎藤工)。だが島崎はこの依頼を受けることに決める。, 以前、どこかで見た事があるといっていた、長髪男の存在を笠松(市川実日子)は思い出す。それは、亡き夫の葬儀の会場で見ていたのだった。島崎から調べなくていいと言われていた笠松だが、当時の芳名帳を取りだして男が誰なのか探してしまう。, 高梨から連絡を受けカレー屋に行く島崎、そこに待ち受けていたのは強制執行をしに来た玉井と弁護士たちだった。強引に退去させようとする彼らに島崎は、話し合いの場を持ってもらえないかと説得する。, 島崎が店の中に戻ると華絵はシャッターを閉めて籠城してしまう。やがて警察やマスコミもやってくる騒ぎになり、ネットでは今は華絵に同情的な流れだった。, 一方、菅沼(菜々緒)と沢口(間宮祥太朗)らKICKSガードの面々は、桑田議員(小木茂光)の記者懇親会を議員宅で開くため警備についていた。そこにあの長髪の謎の男が紛れ込んでいた。, 菅沼は劉社長(仲村トオル)へ連絡し、なぜ彼がいるのかを聞くがわからないという。男を見張っていると桑田議員に絡み始めたので、排除しようとするが議員が制止し2人は奥で話し合うことにする。, 立て篭もりをしている華絵を島崎は不審に思い、らっきょうやカレーを仕込んでいる様子がないことに気づく。華絵はすでにこの場所ではやっていけないことを受け入れているのでは。そして、籠城も騒ぎを起こすためにしているのではないかと問う。, 華絵は騒ぎを起こすことにより、突然の立ち退きに辛い思いをした他の商店街の人たちの思いも知って欲しかったという。しかし、そこに裏口から入ってきた玉井がやってきて、華絵は弁護士のところで立ち退き料を沢山取るにはどうしたらいいか相談していたという。, 島崎は本当にそれでいいのか?と聞きますが、立ち退き料目当てで籠城していたと知られたら、亡き夫の顔に泥を塗ることになるからと立ち退くことに決めます。, 華絵は立ち退き料を釣り上げるつもりはなく、ただここにいたいだけでした。ここまでやれば、きっと主人も許してくれるという華絵。, 島崎は場所が変わってもカレーは提供できるといいますが、還暦も過ぎた華絵にその気力はありません。, そんな華絵が最後に島崎と高梨にカレーを振る舞うと、島崎は任務中に食べることに戸惑います。, 高梨は任務終了と告げ、2人で華絵の作ったカレーを食べるとその美味しさに驚きました。, 喜んで食べる2人を見ているうちに華絵は心変わりをし、新しい店をやる気力も湧いてきたのでした。, 逃げる男を追いかける菅沼、捕まえたと思ったら「劉社長に頼まれている、桑田を消せと」という言葉を聞いて驚き、その隙に逃げられてしまいました。, さらに先生はこんな記事を見つけました。一部不明な点がありますが大体のこんな感じの内容です。, 警視庁警護課所属の加藤一馬巡査長が上司である若葉和也巡査部長を殴り続け、重傷を負わせた。, 関係者によると、警護課内で二人が揉みあっているところを同僚たちが止めに入ったが、加藤巡査長は何度も殴り続けていたという。, ネットでも桑田議員が暴漢に襲われたというのがニュースになっていますが、劉社長逃亡についてはまだニュースになっていません。, ゴーン社長みたいな状態なのかよくわかりませんが、とにかく日本脱出するまでの間の警護をお願いしてきました。, その後、島崎は劉社長に指定された場所へ約束の時刻に向かうと、そこで待っていたのはなんと警察でした。, 立ち退きを急に言われ、交渉していた夫が亡くなってしまう。夫の思いを引き継ぎ、他の商店街の人たちの気持ちを代弁するために、あえてごねて騒ぎを起こそうと考えた。, 息子は相続税を払うためにあの商店街を売ったようです。風体はあれですが別に悪者でもありません。, なのにごね続ける華絵。しかも理由は他の商店街の人の気持ちも知って欲しかったという内容です。, 一見、面倒くさそうな人の裏には、何かしらの理由があり、島崎がそれを見抜いて正す。という展開が基本的にこのドラマのベースにはあります。, しかし、今回の話はさすがにカレー屋が悪くないか?最早、島崎が来てくれたお陰で、地主はよかったんじゃないか?という話なため、感動よりもぼんやりした印象になります。, そしてやはり、劉社長のボディーガードを受けるという展開になり、ロン毛のストーカーも単なる逆恨みだけではなさそうな雰囲気です。.