紙に鉛筆で絵を描くのと違い、複数のパネルの層でできている液晶ペンタブレットでは、実際のペン先の位置と線の入力箇所にズレが生じます。, 初めて液晶ペンタブレットで絵を描く際に思ったように線が引けないと感じる原因はこの視差によることが多いです。 If you wish to update the versions using this bundle package, know that it can improve the tablet's overall performance, stability and usability, resolve different problems, enhance touch experience and connection strength, and bring about other related changes. ただし、ドライバ ... ボタンを使用したい場合は、別売のExpressKey Remoteや左手デバイスなどが必要です。また、本体にスタンドが付属していますが、角度は19度に固定されています。 ... 本体サイズ: 357 x 225 x 14.6 mm; パソコンでイラストや漫画を描く場合には、お絵描きソフトだけではなく、ペンタブレットが必要です。お絵かきソフトのペンやブラシは、ペンタブレットで入力することを前提に作られています。ペンタブレットを使った描画では、筆圧が反映されるため、線の太さや、塗りの濃淡を変えられます。ここでは、初心者に向けてオススメできるペンタブレットを比較、紹介します。, 大きく分けて、「板タブレット」と「液晶タブレット」のほか、「タブレットPC」があります。, パソコンに接続して使用する、入力機器です。タブレット(板)上で、専用のペンを動かすと、パソコンを操作できます。普通のマウス操作のほか、ペンを使って線を描くような操作もできます。筆圧感知機能に対応したお絵かきソフトなら、筆圧を活かした多彩な表現も可能です。, 1万円未満で購入できる製品もあるため、他に比べると、導入費用を安くできます。ディスプレイを見ながら、手元のペンで描画するため、操作に慣れる必要がありますが、手やペンがディスプレイと被らないので絵が描きやすい、という理由で板タブレットを選ぶ方もいます。また顔を上げて描くことになるので、姿勢よく作業することができて疲れにくい、というメリットもあります。, タブレットのボード部分が液晶になっているものです。パソコンに接続すると、タブレットの液晶画面上でペンを操作できます。アナログと同じように手元を見ながら描画できるので、移行しやすいというメリットがあります。ただし、ペンタブレットに比べると、値段が高くなります。, 導入費用としては、ペンタブレットに比べて高価です。10インチ以下の小さい製品であれば、3万円前後から購入できます。10インチより大きい製品は、4万円以上を目安にしておくとよいでしょう。セール時期などは、もっと安く購入できる場合もあります。, タッチパネルに対応したパソコンです。筆圧感知機能に対応したペンが使えるタブレットPCは、ディスプレイに直接描画できるので、ペンタブレットを接続する必要がありません。液晶ディスプレイ同様に、手元を見ながら描画できて便利です。, 筆圧感知機能に対応しているタブレットPCは、最近では5万円以内で購入できる製品も出てきたので、これからパソコンも購入、という方には有力な選択肢です。, AppleのiPadは、別売のApple Pencilを使用すると、筆圧感知機能を使用したイラストやマンガを制作できます。なお、iPadProではなく、iPad (第7世代)、iPad Air(第3世代)でも、Apple PencilやWacom Bamboo Sketchを購入すると筆圧の効いたお絵描きが楽しめます。また、撮った写真をその場で読み込んで利用するなど、iPad ならではの使い方も可能です。, 気を付ける点として、他のタブレットPCとOSが異なるため、使用できるお絵描きアプリに違いがあります。たとえば、CLIP STUDIO PAINTはiOSに対応していますが、SAIは対応していません。カラーイラスト用のアプリでは、ProcreateやアイビスペイントXが人気です。, ノートパソコンと同じくらいの性能を持っているため、値段も同じくらいかかりますが、機能次第では、iPadとApple Pencilのセットで5万円台に抑えることも可能です。, ペンタブレットのドライバ(設定ソフトウェア)が、接続するパソコンのOSに対応しているか、確認しましょう。, 読み取り可能範囲とは、ペンタブレットで入力可能な範囲のことです。「入力エリア」や「描画領域」と呼ぶこともあります。, ペンタブレットを使用するには、机の上などの安定した場所に置く必要があります。机の上に置くスペースがあるか、置き場所とペンタブレット本体のサイズを確認しておきましょう。特に、液晶ペンタブレットは大きくなりがちなので、気を付けましょう。, ペンタブレットとディスプレイの大きさの関係については、「ペンタブレットの悩みを解消~設定や使い方を見直して活用しよう!~」の「手の動きとモニタ上のカーソルの動きとの不一致を解消しよう」という記事が参考になります。, 筆圧の強弱を感知するレベルです。たとえば、2048段階とある場合、入力時の筆圧を2048段階に分けて認識します。標準的な筆圧レベルは4096段階ですが、製品ごとの筆圧レベルの違いを認識できる方はそれほど多くありませんので、ホビーユースであればそれほど気にする必要はないかもしれません。, タブレットPCや液晶タブレットを購入する場合は、画面サイズと解像度もチェックしておきましょう。画面サイズは、描画できる範囲のことです。解像度は、画面に表示可能な縦横のドット数のことです。同じ画面サイズでも、解像度の数値が高い方が、きめ細かい表示が可能です。, 液晶タブレットを購入する場合は、PC とUSB ケーブルの他に映像ケーブルでも接続する必要があります。パソコン上では2 つ目のモニタとして扱われますので、OS 上のディスプレイ設定の確認が必要です。パソコン側にHDMI 端子があることを確認しましょう。最新機種だとUSB Type-C で接続する場合も増えています。, タブレットPCを購入する場合は、本体サイズや筆圧レベルのほかに、タブレットPC本体のスペック(性能)も確認しておきましょう。 タブレットPCは、性能に応じて複数のラインナップを用意している場合があります。たとえば、iPad Proの場合は、ストレージ容量を64GB・256GB・512GBから選べます。ただし、性能が良いものほど、価格が高くなります。お絵描きに適したPCのスペックについては、『悩める初心者はココを見よ!デジ絵を描くのに必要なパソコン環境』をご覧ください。, ここでは、比較的価格が安く、入手しやすいペンタブレットをご紹介します。いずれも、WindowsとmacOSの両方で使用できます。また、ドライバ(設定画面)が、日本語に対応しているものを選びました。, ペンの重さや太さなどは個人の好みで変わりますが、あとからでも調整できる「軽くて細い」ものをおススメします。重さや太さは、ペンにカバーや重りを追加することで、カスタマイズできます。, コストパフォーマンスに優れたシンプルモデル。今ならCLIP STUDIO PAINT DEBUTも付いてくる!, One by Wacomは、ワコムストアとワコムストアAmazon店だけで販売されている限定モデルです。リーズナブルに購入できるWacom製ペンタブレットとして、現在人気の製品です。現在は、購入特典としてCLIP STUDIO PAINT DEBUTがバンドルされており、パソコンとOne by Wacomを購入するだけで、デジタルお絵描き環境を構築できます。筆圧レベルは、2048段階と他製品より低めですが、2018年の春ごろまで販売されていたIntuos ComicやIntuos Drawと同等です。ホビーユースであれば、快適に描画できる品質です。ペン軸は、一般的なシャープペンシルやボールペンと同じくらいの太さなので、初めてペンタブレットに触れるユーザーでも馴染みやすいです。また、コンパクトなサイズにもかかわらず、描画領域が広めです。次に紹介する同価格帯のWacom Intuos Smallよりも広い範囲にお絵描きできます。デスクトップ環境など15インチ以上のモニターでお絵描きする場合は、描画領域が広い方が違和感なくお絵描きできるのでおすすめです。描画領域が狭いペンタブレットが苦手な場合も、こちらの製品を検討してみても良いでしょう。デジタルお絵かき環境の導入費用を安く抑えつつ、国内メーカーのペンタブレットを使いたい方に向いています。, 人気のお絵描きソフトCLIP STUDIO PAINT PRO 2年版も入手できる入門モデル!, WacomのIntuosシリーズは、初心者から上級者まで幅広くカバーする国内メーカーによる優良品質のモデルです。, ペン軸が細く、一般的なシャープペンシルやボールペンと同じくらいの太さなので、手に馴染みやすいです。さらに、ペンに電池を入れる必要がないため、ペン自体が軽くて扱いやすいです。, 2018年春に発売されたモデルでは、筆圧レベルが4096段階に改良され、筆圧の強弱の反映がより滑らかになりました。なお、4096段階の筆圧レベルを使用するには、ドライバの設定を変更する必要があります。, さらに、描画面のサイズは従来通りのまま、本体サイズが小さくなり、Bluetoothで無線接続もできるので、机のスペースを広く使えます。ペンを使わないときは、本体エクスプレスキーの上にペンを置けるので、ペンスタンドも必要ありません。, Wacom製のペンタブレットは、都市部の大きい家電量販店であれば、販売していることが多く、実際に描き味を試してから購入できるのが大きな魅力です。日本のメーカーなので、WEBサイトやサポートも日本語に対応しているのも安心です。, 購入すると、Painter Essentials 6やCLIP STUDIO PAINT PROなどのお絵描きソフトから、好きなものをダウンロードできます。, Bluetoothに対応していないWacom Intuos Small ベーシックの場合、ダウンロードできるお絵描きソフトが限られますが、ペンタブレットの購入費用を抑えられます。すでに愛用のお絵かきソフトを購入している場合は、こちらもおすすめです。, カラーバリエーションも3種類あり、インテリアや好みに合わせて、気に入った色を選ぶのもよいでしょう。, ここで紹介するペンタブレットの中では、最も安価なタブレットです。タブレット本体のサイズは非常に小さく、大きいディスプレイを使用している環境では、描きにくい場合もあります。 ペンタブレットを持ち運びたい場合や、ディスプレイサイズの小さいノートPC等で使う場合なら、サイズの小ささもなじむかもしれません。, 基本的な描画は可能で、筆圧感知機能もあります。描き心地は、タブレット面はとても滑らかで、ペン芯は沈むような感覚があります。また、タブレット面も多少沈むので、強めの筆圧だとたわみを感じます。, 中国メーカーの製品ですが、ドライバやマニュアルは日本語に対応しています。購入方法は、Amazonなどの大手通販サイトのみです。電気店などの店頭では、購入できません。安いので品質が許容範囲かどうかが気になるところですが、試してから購入できないところは若干の不安を感じるかもしれません。, タブレットにファンクションキー(ボタン)がなく、薄くて軽量です。設定も非常にシンプルで、初心者向けです。設定を駆使して、描き心地を極めたい方には向いていません。, 基本的な描画は可能で、筆圧感知機能にも対応しています。ワコムのIntuosComicに比べると、ペン先が沈む感覚がありますが、安定感はあります。, 描き心地は、木目の繊維を活かした微細な凹凸があります。繊維が横向きなので、縦のストロークと横のストロークで描き心地が変わります。, 説明書、ドライバ、WEBサイトも、日本語に対応しています。ただし、ドライバは、公式サイトからダウンロードする必要があります。, 都市部の大きな電気店などでは扱っている場合がありますが、メーカーサイトや大手通販サイトから購入した方が入手しやすいです。木目で描き心地が独特なため、自分と合うかどうか実際に触って確かめたいところです。, 筆圧レベルは、IntuosDrawやIntuosComicの4倍に相当する8192段階で、他と比べると格段になめらかな描画ができます。線の強弱や濃淡を筆圧で調整するタイプはもちろん、あらゆる作風で、ニュアンスの再現が高い精度で可能になります。さらに、傾き検知機能も搭載されているため、ペンの傾きも描画に反映されます。プロから初心者まで安心して購入できるタブレットでしょう。, タブレットの表面は適度な摩擦感があり、他と比べると、紙に描いているのに近い感覚で描画できます。Bluetoothを使った無線接続にも対応しているため、大きいサイズでも、机周りをすっきりできるのも魅力です。Intuos Comic smallと同様に、都市部の大きい家電量販店であれば販売していることが多く、実際に描き味を試してから購入できます。, 充電不要のペンもついて、廉価でありながら劣らない機能を備えています。 シンプルゆえに価格も安くなっていますが、Wacom製のペンタブレットの描き心地はそのままです。ペン先とポインターの視差が少なく、的確な描画が行えます。ペンの滑りも違和感がなく、長いストロークも自然に描画できました。筆圧レベルは8192段階で、ペンの傾きにも対応しているため、描画に直感的な変化が付けられます。ペンもしっかりした作りなので、力を入れやすいです。 xp-penは、15年以上のグラフィックタブレット開発の経験を活かして、信頼性の高い液晶ペンタブレット、ペンタブレットとスタイラスペンなどの製品を開発・販売しています。デジタルタブレットで、お気軽にお絵描きを活用しましょう。 This will help if you installed an incorrect or mismatched driver. This package includes several file types, such as Audio, Chipset, Graphics, Ethernet and other drivers (even a firmware update), that are required after a Windows OS is installed so that the tablet works at the highest level of performance possible.