毎年秋の風物詩となりつつある最新型のiPhone12が今年も発売された。今回のiPhone12シリーズは4モデルもあってどれを購入するか迷うんだけど、とりあえず俺は最もベーシックで売れるであろうiPhone12を購入したからレビューしたい。 この他にもうすぐ発売となるiPhone12 Pro Maxの購入を迷っているところではあるんだけど、iPhone12とほとんど一緒だからモチベは低め。凄そうなら買う。多分買わない。 iPhone12の特徴 iPhone12の特徴は下記。 最強CPU A14チップ搭載 ... いよいよ一人暮らしも5年目に突入しようとしていて、欲しいモノは一通り買ってしまった。これからも物欲は尽きることないだろうし、ガジェットに限らず様々な物を購入することになると思うけど、今後は足りないものを補うというより、今あるものをグレードアップする買い物が主流になると思う。 そんな満たされた生活の中でも、俺基準俺調べの買ってよかった商品を、生活に与えたインパクト順にランキング形式でを紹介したい。正直もっと早く買っておけば良かったと思うものばかりなので、まだ持っていないものがあれば急いで購入してほしい。 1 ... 多くの有名ブロガーがカバンの中身を記事にしているのにガジェマガではまだ一度も鞄の中身について書いたことがなかった。ブロガーになりたいのであれば、他のブロガーが書いている記事はしっかりと抑えておきたいということで、今回はガジェマガなりのカバンの中身と、ポケットの中身を紹介したい。 鞄はオカマの象徴 in USA 俺は中学生高校生の頃はリュックサックを使っていたし、社会人になってからはボディバッグを休日の荷物入れとして使っていた。社会人になり立ての頃にアメリカに留学していた妹と再会する機会があって、アメリカの ... 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そこで動画編集にも耐えられるハイスペックなノートパソコンを検討してまとめた記事が下記。, この中で最後までSurfacebook2と迷ったんだけど、GPUで勝るSurfacebook2よりも、CPUで勝るSpectre X360 15の方が効率よく作業ができると判断してSpectre X360 15を選んだ。, Spectre X360 15は16ギガメモリにデスクトップ級のCPUと高性能GPUを積んだ最上位ランクのノートパソコンだ。お値段は24万円と俺の家計にもかなりのダメージになった。, 最後まで迷ったSurfacebook2は3:2ディスプレイを搭載している数少ないモデルで、3:2という画面比率は画像編集や動画編集などのクリエイティブな作業に最適。縦に長いから画面分割しながらのブログ執筆もやりやすい。もともと俺が使っていたMateBook X Proも3:2比率のディスプレイを搭載していることもあって、, 気持ちは最後までSurfacebook2に傾いていたんだけど、値段が高いのに処理能力が落ちる事実に納得できなかった。, MateBook X Proは動画編集でもやらない限りは文句のない完成度の高いパソコンで、Spectre X360 15に買い替えてからもMateBook X Proはやっぱり良いなと思うことが多い。MateBook X Proを2か月使った感想をまとめた記事は下記。, ここまでSpectre X360 15がまるで望まれない子供みたいな書き方をしているけどそんなことはない。, それまで13.9インチの、どちらかというと持ち運び用に作られたMateBook X Proを使っていたのに対して、家庭用メインマシンとして作られたSpectre X360 15は家で使う分には極めて快適。そりゃ重さのデメリットがないなら大きい方が良いに決まってる。, 当然画面が大きい方が見やすいし迫力がある。本体サイズが大きいから4つも搭載されているスピーカーの音にも広がりを感じるし、低音も少し強くなった。音質はMateBook X Proよりも確実に良くなった。, 俺が3:2のディスプレイにこだわり続ける理由は、ウィンドウを左右に分割した時の作業性が高いから。実際MateBook X Proは画面を分割しても使いやすい解像度を保てたからガジェマガの執筆作業が超捗った。, しかもMateBook X Proは画面分割しても快適に文字が読める本体サイズとしては最小。13.9インチもの大画面を搭載しながらたったの1.33キロしかない。, とは言え、画面分割した際の作業性としてはSpectre X360 15も負けていない。, 3KディスプレイのMateBook X Proと違ってSpectre X360 15はのディスプレイは4K。俺は文字を視認しやすい実用的な拡大率として125パーセントを選択しているから、実質的な解像度だけで比較すると下記。, 結果的に縦の解像度はSpectre X360 15の方が128ピクセル多い。縦の表示範囲がMateBook X Proよりも多くなったことで作業性が高まったし、横幅にも余裕があることで横長のページも100パーセント表示しきれるようになった。, だってSpectre X360 15の方が圧倒的に本体サイズが大きいんだから当然といえば当然。とはいえ、大部分の作業時間を占める家の中での作業性は上がった。, 15.6インチの2.17キロは確かに大きい。収納する鞄を選ぶし、開くテーブルも選ぶ。15.6インチは外で使えない大きさではないけど、外で使えるギリギリの大きさなのは間違いない。, とはいえ元々13.9インチの1.33キロを持ち運びながら使っていたから、それとの差で考えると約800グラム増えるだけ。肩掛け鞄だと長時間は苦しいかもしれないけど、リュックサックなら違いを感じるほどの重さじゃない。マクドナルドの一人席にもギリギリ置けるサイズだから、狭いカフェでも置けないこともなく、意外となんとかなるサイズだった。, Spectre X360 15はぴっちぴちの合皮製専用ケースが付属しているのもうれしい。, 135Wで充電できる専用の充電器も一緒に持ち運ぶとなると合計で2.7キロにもなるから、そこそこ負担は大きいんだけど、, 先日購入した小型高出力充電器Anker PowerPort Atom PD 1なら、30Wのスピードで充電できるから、GPUをバリバリ使うシチュエーションでもない限りは普通に充電速度が上回る。, Anker PowerPort Atom PD 1の重量はたったの55グラム。これなら持ち運びも簡単。Anker PowerPort Atom PD 1の詳細は下記。, 家の中で使う限りSpectre X360 15がMateBook X Proに負けている点はほぼないんだけど、それでも気になるのは下記。, MateBook X ProはMacBookのデザインをパクっているだけあってタッチパッドが超広い。, 具体的にはこんなに違う。(左がMateBook X Pro、右がSpectre X360 15), なんと本体サイズはMateBook X Proの方が小さいのにタッチパッドはMateBook X Proの方が広い。どうかしてるぜ!!!, この大きさの差は使いやすさにも直結していて、MateBook X Proの方が縦スクロールしやすい。, ディスプレイの話がしつこすぎて申し訳ないけど、MateBook X ProとSpectre X360 15のディスプレイを単純に縦と横で比較すると, 縦はMateBook X Proの方が微妙に長い。これは衝撃的。MateBook X Proは縦の視認性に優れる。, 全体のフォルムもMateBook X ProはSpectre X360 15と比較して無駄が無くて美しすぎる。, ここからはとりあえず2日使ってみて感じたSpectre X360 15の悪いところを羅列していく。, MateBook X Proは世界のHuawei製なだけあって、ディスプレイの発色が良くクセの無い色合いが評判だったのに対して、Spectre X360 15は若干オレンジ寄り。, Spectre X360 15はブルーライトが少なくて目に優しそうだけど、Spectre X360 15で作成したコンテンツの見え方がiPhoneとかと若干違うのはデメリットになる。, Spectre X360 15にはパームレスト右側に指紋センサーがついているんだけど、認証制度は五分五分。WindowsOSにPINを求められる3回失敗の前に一度は成功するくらいのイメージ。, MateBook X Proが失敗した記憶がないくらい認証精度が高かったことを思うと、Spectre X360 15は昔のエクスペリアを思い出させてくれる精度で、まだこんな指紋センサー世の中にあるんだという感想。, 指紋を登録しなおしたら制度も高く速度も爆速になった。Spectre X360 15ごめん。, しかもSpectre X360 15は赤外線カメラにも対応する。指紋と赤外線カメラの好きな方で高いセキュリティを確保できるのが嬉しい。, Spectre X360 15はボディの左右と下にファンがついていて、全力で排熱を進めてくれるんだけど、ファンが回転するとキーンという甲高い音を発して耳障り。, この音は静かな環境でないと聞き取れない程度だから、俺が気にし過ぎなんだけど、MateBook X Proはファンが回っても気にならないサーという音だったから残念。しかもSpectre X360 15はスペックが高いせいで発熱量も多く、ファンは永遠に回り続ける。, 一般的に持ち運びを想定したウルトラブックは重くても1.3キロほどで、フレームレス化が進んでいて小さく軽くなり続けている。そんな中で15.6インチを持ち運ぶ暴挙に出たんだけど、15.6インチは頑張れば意外と何とかなるサイズだった。, 使ってみると2キロは普通に持ち運べるなという印象で、辛さよりも画面の大きさと処理能力の高さによる快適さが上回る。むしろ今までどうして15.6インチを敬遠し続けていたのかがわからなくなった。, たしかにMateBook X Proは洗練されまくったノートパソコンだけど、高すぎるスペックをギリギリ持ち運べる大きさと軽さに収めてきたSpectre X360 15は人によっては唯一無二の選択肢になる。万人におすすめできるものではないけど、そこまでビビる必要も無かったというのが最初の印象だった。, Spectre X360 15のスペックは今後詳細なレビュー記事で改めて解説したい。あと状態の良すぎるMateBook X Proが近日中にメルカリに出品される予定だから気になる人はチェックしておいてほしい。, 今回購入したSpectre X360 15だけど、初期不良に遭遇して僅か二日で壊れた。HPと家電量販店に依頼して初期不良に対応してもらった経緯は下記の記事でまとめているから見てほしい。家電量販店で購入したおかげで命拾いした。, ノートパソコン HP Spectre x360 15-df0000 (i7/Pro/16GB/512GB/UHD)5KU78PA-AAAA. 外出先でも動画編集したいというニッチな俺の需要を満たすためだけに半年前に購入したMateBook X ProをSpectre X360 15に買い替えた。早速パソコンの移行作業を終えて作業環境をSpectre X360 15に置き換えているから、13.9インチを15.6インチに買い替えたファーストインプレッションをまとめたい。 hp envy x360 15には、sdカードリーダーを備えており、デジカメやデジタル一眼レフなどで撮った写真や動画を直接取り込むことができます。 VlogやYouTube用として、スマホ以外のカメラで撮影し、編集する、といった作業を頻繁に行うときに便利です。 Copyright© ガジェマガ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5. この記事ではメーカーからお借りした実機を使って、デザインや性能、実際の使い心地などをレビューします。, HP ENVY x360 15は、ディスプレイが回転する2-in-1ノートPCです。ちょっと大きめのタブレットとして使ったり、動画視聴用にキーボードを隠したりなど、さまざまなスタイルで利用できます。打ち合わせやプレゼンなどで相手に画面を見せるなど、ビジネスシーンでも活用できるでしょう。, HP ENVY x360 15の本体は、高級感のあるデザインです。ボディは質感と強度に優れるアルミ製。本体カラーのナイトフォールブラックは一見するとダークグレーですが、ほんのり紫のような色を帯びています。まるで高級文具のような風合いで、プライベートはもちろんビジネスシーンでも違和感なく使えるでしょう。, ディスプレイのベゼル (枠)幅は左右6.4mm、上部10.7mm、下部15.6mm。画面サイズが大きいため、ベゼルがとても細く見えます, 接地面積は幅358×奥行き230mm。B4サイズ (幅364×奥行き257mm)よりもひと回り強小さめです。通常2-in-1タイプはサイズが大きくなりがちですが、HP ENVY x360 15は一般的な15.6インチノートPCの大きさと変わりません。ただ重量は若干重く感じます。タブレットスタイルで持ちながら使うのは少し厳しいかもしれません。, 普通の15.6インチノートPC (Inspiron 15 5505)と変わらない大きさ, 画面の大きさは15.6インチで、解像度は1920×1080ドットのフルHD。ノートPCとしてはもっともスタンダードな仕様です。デスクトップの文字の大きさは2~2.5mm (スケーリング125%)。新聞 (3.3~3.7mm)よりも小さいのですが、読みづらくは感じませんでした。モバイルタイプに多い13インチ以下の画面よりも見やすく、文章を読む際にストレスを感じません。, ディスプレイの表面は光沢ありのグレア仕上げ。映像は鮮やかですが、映り込みが目立ちます, ディスプレイには、自然な色合いと広い視野角が特徴のIPSパネルが使われています。実際に写真や動画を表示したところ、違和感のない色で映し出されました。色は暖色系で明るく鮮やか。色域も広く、写真や動画などのクリエイティブな用途でも活用できるクオリティーです。, 今回の発売前のテスト機を試用したためキーボードが英字配列ですが、国内で販売されるモデルは日本語配列です。キーボードはテンキー付きでバックライト対応。キーピッチ (キーとキーの間隔)は18.7mmで標準的19mmよりわずかに狭いものの、違和感なく利用できました。使い始めからサクサクと入力できます。, なおF1~12キーには標準でメディアキー (ホットキー)が割り当てられています。かな変換や半角変換などでファンクションキーとして利用する場合はFnキーを併用するか、BIOS設定画面で「Configuration」の「Acition Keys Mode」を「Disabled (無効)」にしてください。, キーストローク (キーを押し込む深さ)は1.5mmで、ノートPCとしては標準的です。最近はストロークが浅い機種が増えていますが、HP ENVY x360 15は入力時にしっかりと手応えを感じられます。ただタイプ感は若干軽めで、打ち下ろすようにタイプする使い方向きではありません。軽いタッチで入力する人に向いています。, タイプ音は軽めのタッチでもカタカタと聞こえますが、比較的静かです。打ち下ろすようにタイプすればタンタンと響くので、やはり軽いタッチで入力するといいでしょう。, インターフェースは少なめです。USB端子は合計3ポートで、うち1ポートがType-C。あとは映像出力としてHDMIとSDメモリーカードスロットが用意されています。2-in-1として手で持って使うなら問題ありませんが、据え置き用の15.6インチタイプとして使うなら物足りなく感じるかもしれません。周辺機器をいろいろ利用するなら、Type-C接続のUSBハブの利用をおすすめします。, HP ENVY x360 15は標準で指紋センサーを搭載しています。センサーの設置場所はカーソルキーの左側。あらかじめ指紋を登録しておけば、軽く触れるだけでウィンドウズにサインインできるので便利です。, USB Type-Cは、充電と映像出力に対応しています。ただしワット数の低い充電器では充電できませんでした。45W以上なら充電できますが、標準付属の電源アダプターが65Wなので、65W以上の充電器を使ったほうがいいでしょう。, スピーカーはキーボード上部と底面部左右の合計3ヵ所に配置されています。底面部のスピーカーによって音の厚みが増しており、さらにキーボード上部のスピーカーによって音がクリアーに聞こえました。外付けスピーカーほどの厚みはないものの、ノートPCとしては高音質です。音楽をカジュアルに聞くなら十分なクオリティーでしょう。, ※グラフィックス機能を内蔵するAMD製プロセッサーは本来「APU」と呼ばれますが、ここではわかりやすさ優先で「CPU」と表記します。またベンチマーク結果はパーツ構成やタイミング、環境、個体差などの要因で大きく変わることがあります, CPUとしてはAMDの第3世代Ryzenモバイル4000シリーズが使われています。Ryzen 7 4700U搭載の試用機でベンチマークテストを行なったところ、ゲーミングノートPCで使われているインテルのCore i7-10750Hと変わらない結果でした。スタンダードノートPC / モバイルノートPCでよく使われているCore i7シリーズを大きく上回っています。これは驚異的なパフォーマンスです。, HP ENVY x360 15の結果ではありませんが、別の機種ではRyzen 5 4500UでCore i7以上のスコアが出ています。下位モデルでも優れたパフォーマンスを期待していいでしょう。Ryzen 5 4500Uでも十分高度な処理に利用できます。, グラフィックス機能としては、CPU内蔵のRadeon Graphicsが使われます。3D性能を計測するベンチマークテストでは、CPU内蔵タイプとしては最高クラスの結果が出ました。ゲームやクリエイター向けソフトで、多少の効果を期待できます。Ryzen 5モデルでもそこそこ高性能でしょう。, なおRyzenシリーズはメモリーがデュアルチャネルで動作する際に、グラフィックス性能が大きく伸びることがわかっています。HP ENVY x360 15はデュアルチャネル構成ですので、本来の性能を引き出すことが可能です。, PCMark 10は、PCを使った各種作業の快適さを計測するベンチマークテストです。Ryzen 7 4700Uを搭載した試用機では、すべてのテストにおいて目標値を大きく上回りました。Ryzen 5 4500Uモデルでは多少スコアが低くなることが予想されますが、各テストの目標値はクリアーできるはずです。さまざまな用途で使える高い汎用性を備えています。, 発売前の試作段階である試用機では、ストレージに1TB SSDが使われていました。国内向けのモデルは512GB SSDなので注意してください。使用されているのはPCIe 3.0 x4の超高速タイプ。実際のモデルでは異なるSSDが使われている可能性がありますが、概ね近い性能で快適に使えるはずです。, ウィンドウズの起動時間は平均11.66秒でした。アップデート後などに多少時間がかかりますが、通常時は概ね10秒前後で起動します。最近はSSD搭載のノートPCで15秒程度が平均 (筆者調べ)ですので、かなり高速です。, バッテリー駆動時間の公称値は最大17時間とされていますが、これはパフォーマンスを極力落とした状態での結果です。実際の利用では駆動時間はもっと短いでしょう。, そこで最大パフォーマンスの状態でビジネス作業 (Web閲覧や文書作成、ビデオチャットなど)での駆動時間を計測したところ、11時間46分でバッテリー残量が6%に達し休止状態へ移行しました。, 最大パフォーマンス時で実駆動11時間以上は、かなり優秀な結果です。自宅や職場内でも電源アダプターなしで作業できるでしょう。, ネットを見たり文書主体の作業をしている際は、駆動音 (通気口からの風切り音やファンの回転音)は気になりません。しかし少し負荷の高い作業を行なうと、排気音がやや目立ちます。静かな場所では負荷の高い作業を行なわないほうがいいかもしれません。, ゲームについては、ドラクエ10やリーグ・オブ・レジェンド (LoL)など超軽量級タイトルであれば、フルHDでも最高画質でも快適にプレーできるでしょう。PSO2などの軽量級タイトルであれば、画質を低くすれば問題ありません。FF14などのやや重い中量級以上のタイトルは厳しく、解像度と画質をグッと落とせばなんとかプレーできるかもといったレベルです。, ゲーミングノートPCほどの性能ではありませんが、ごく軽いゲームを息抜き程度に楽しむならなんとかなるでしょう。, Photoshopベンチマーク「PugetBench for Photoshop」では、なかなか優秀な結果が出ています。GTX / RTXシリーズ搭載のクリエイター向けノートPCには若干及ばないものの、MX250搭載機種や内蔵グラフィックスタイプよりは高性能です。超巨大な画像ファイルに高度なフィルター加工を施すような処理でなければ、問題なく利用できるでしょう。, RAW現像ソフト「Lightroom Classic」のベンチマーク「PugetBench for Lightroom Classic」でも、かなり優秀な結果が出ました。税込20万円のゲーミングノートPCよりもやや劣る程度ですが、試用機の値段が10万円程度であることを考えればコスパは非常に優秀です。日常的に何百枚もの現像を行なうのでなければ十分でしょう。, 動画編集ソフト「Premiere Pro」のベンチマークテストでは、極端に低い結果が出ました。性能的にはCore i5搭載のYoga C740を上回っているはずですが、スコアでは下回っています。ほかのRyzenシリーズ搭載機種でも同様の結果が出ているので、Premiereを使った4K動画編集には向いていないのかもしれません。, HP ENVY x360 15には、パーツ構成が異なる複数のモデルが用意されています。それぞれのスペックと価格は以下の表のとおりです。Ryzen 5モデルはメモリー容量が8GBですが、購入時のオプション選択で16GBにアップグレードできます (追加料金は4400円)。, なお毎週金~日曜に実施されている週末セールで安く販売されていることがあります。キャンペーン期間内であれば、まずは以下のリンクから価格をチェックしてみてください。, パフォーマンスについては文句なしです。特に上位のRyzen 7モデルは価格が10万円台でありながら、性能的には15~20万円クラス。下位のRyzen 5モデルでも十分高性能で、重い処理にも活用できるでしょう。, また本体がスリムかつコンパクトでありながら、重厚感あふれる点もポイントです。15インチクラスの2-in-1としては、抜群の高級感と言っていいでしょう。見た目についてもパフォーマンスについても満足できる機種です。, タブレットとして使うには、本体が大きすぎ&重すぎに感じます。スタンドスタイルあるいはテントスタイルで利用するべきでしょう。ただしノートPCスタイル以外の形状ではスピーカーが背面側に回ってしまうため、サウンドのクオリティが若干下がってしまうのは残念です。, また高負荷時の駆動音がやや大きい点が気になります。とは言え、高いパフォーマンスを得るためにはある程度仕方がないかもしれません。軽い作業なら音はほとんど気にならないので、作業内容に応じて利用場所を変えることをおすすめします。, 当サイトでは2~3万円台の格安ノートPCから高性能ノートPCまで、さまざまな最新モデルを検証・解説しています。記事の更新情報は当サイトのtwitterアカウントでお知らせしているので、ぜひフォローをお願いいたします。, 日本HPのHP ENVY x360 15-ee0000は、15.6インチサイズの2-in-1ノートPCです。さまざまなスタイルに変形できるにもかかわらず、本体がスリムかつコンパクトである点がポイント。さらに最新のRyzen 5/7で、高いパフォーマンスを実現しています。, AMDの第3世代Ryzenモバイル4000シリーズ (開発コード:Renoir)は、2020年6月にリリースされたノートPC向けのC……, Ryzen モバイル 4000シリーズ搭載おすすめノートPC:インテルCPUよりも安くて高性能, X1 Carbon 40%オフ&Ryzen 7+16GBメモリーで6万円台&純正キーボード50%オフ:レノボ週末セール情報, 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