オープンカーの幌の手入れ、カブリオレのメンテナンスは定期的にしましょう。 東京 ウォーターフィールド 03-6712-2106. tweet; 関連記事. テスト開始時の走行距離:401km 電動幌のお値段62万円 「ミニ問題」というビッグイシューが私たちの眼前にある。mini(ミニ)はどこまで大きくなるのか、という大問題である。 「ミニ問題」というビッグイシューが私たちの眼前にある。MINI(ミニ)はどこまで大きくなるのか、という大問題である。欲望という名の自動車の肥大化である。, そういう大問題を抱えながら、私たちはその大問題に真正面から取り組むことなく、つい目をそらす。そして目に入ったMINIコンバーチブルを見て思うのである。やっぱりMINIのコンバチはいいなぁ、と。, 2015年の東京モーターショーで初お目見えした3代目MINIのコンバーチブルがいよいよ発売となった。日本市場では例によって本国にある「ONE」は落とされ、1.5リッターの直3ターボを搭載する「クーパー」(342万円)、2リッター直4ターボの「クーパーS」(397万円)、それにクーパーSをさらにチューンした「ジョンクーパーワークス」(483万円)という3本の矢からなる。, このうち今回とりあげるのは、クーパーのコンバーチブルである。テスト車はオプション満載で、「デビュー・パッケージ」という42万6000 円のセットやら17万8000 円の「ナビゲーション・パッケージ」やら、なんやらかんやらで、合計452万8000円になる。そもそも車両価格自体、初代も2代目の初期も一番安いのは300万円を切っていたから、消費税のアップ分を差し引いても、3代目は若干お高くなっている。, とはいえ、である。クーパーの場合、コンバーチブル-「3ドア」の車両価格=62万円。つまり、これが電動幌(ほろ)のお値段というわけだ。これでぜいたくかつ自由の象徴が手に入る。安い! と申し上げたい。東京とかミラノとかパリとかモナコとか、ロンドンとかNYとかLAとか千葉とか岐阜とかで乗っていてごらんなさい。そこがどこであろうと、ステキに見えるにちがいない。, ベースは当然、現行3代目MINIの3ドアである。3代目“BMWミニ”の最大の特徴は、すでに読者諸兄もご存じの通り、先代よりもちょっぴり大きくなったことだ。具体的には、全高は同じで、若干幅広くて10cmほど長くなった。おかげで、幌を閉じているときのスタイルがクラシックなんてものじゃなくて、ベテランに見えるようになった。まるで20世紀の初めのころみたいだ。, と、最初はカッコ悪いと思ったのだけれど、見慣れると、これはこれでステキに見えてきた。戦前のクルマみたいな幌屋根。エレガントじゃないですか。大型化により後席の膝まわりは+4cm、肩まわりは+3cm広がったそうだけれど、運転席に座っても印象的なのは狭っくるしさとは無縁なことだ。大きくなってヨカッタ。, ファブリックの幌に施されたユニオンジャックは、ヘリンボーン柄で織り込まれているから耐久性が高いというのがジマンだ。8万5000円のオプションで、ヘリンボーンのスーツが買えそうだけれど、スーツはMINIに買ってあげたと思えばいいのではないか。, でもって、もったいないことにせっかくのヘリンボーン柄のユニオンジャックはスイッチひとつ、電動でなんの苦労もなく格納されてしまう。開閉時間は先代と同じ18秒。信号待ちでも十分間に合う。仮に作動が終了する前に信号が青になっても、30km/hまでなら走行中も開けたり閉めたりできる。, オープンにして運転席から空を見上げると、空と海との間には今日も冷たい雨が降る、かもしれないティピカル・ブリティッシュ・ウェザーである。君が笑ってくれるなら僕はあくびでもするし、つばめよ高い空から教えてよと中島みゆきちっくな詩をつぶやく自由が得られるのだった。, 屋根を開けて先代と異なるのは、リアのクロムのバーがなくなっていることだ。ロールオーバー時に乗員を守ってくれるバーは、ボディーの内側にすっかり隠されてしまった。これにより、デザイン上のアクセントが消えたという見方もあるけれど、後ろがスッキリサッパリした。, Aピラーが以前よりは寝ているとはいえ、現代のほかのクルマと比べると、まだまだ立っている。直立したフロントスクリーンからの眺めは昔の、例えばMGBとかスプリジェットを思わせる。クラシックな味わいがある。, 一般道での乗り心地ははっきり硬い。でも、ユカイな硬さである。MINIがステキなのは、いわゆる「いいクルマ」をつくろうとしていないことだ。小径で太めのグリップのステアリングホイールにせよ、硬い乗り心地にせよ、“ゴーカート・フィーリング”を生み出すことを優先している。無駄と実用をはかりにかけつつ、オモシロイ、楽しいクルマをつくろうとしている。そこに現代BMWミニの価値がある。, こんなに開口部がでかいのに、ボディーのしっかり感はたいしたものだ。というようなことを2004年に誕生した初代MINIコンバーチブルでも思った記憶がある。コンピューターによる解析ソフトが秋葉原で売っているのではあるまいか。技術の向上によって、ボディー剛性の計算なんて朝飯前。いや、現場はホントは大変かもしれない。でも、そう感じるくらい、「マツダ・ロードスター」だって尋常でなく高いレベルのボディー剛性が当たり前のように当たり前になっている。ちなみに3代目の場合、Aピラーとフロア下が強化されているという。, 1320kgの車重は3ドアのクーパーAT比150kgも重いわけだけれど、ご安心。1.5リッター直3ターボは、最高出力136psを4400rpmで、最大トルク22.4kgmを1250kgmで発生する。十分に速くてスポーティーである。, というわけで、“ミニ”という名の大問題は今日も深く考えることなく、三浦半島を後にしたのだった。ステイ・オープン!, ボディーサイズ:全長×全幅×全高=3835×1725×1415mm 新型インプレッサ国内発表!まずはデザインをチェック。内装は進化したけど外装は微妙。, CX-5にMT&2.5Lターボ追加!選択肢が増えるのはいいけど、なぜコレが選べない!!, マツダが作る世界初の新エンジン「SKYACTIV-X」は何がスゴいの?HCCIとは?. ミニ MINI Convertibleの整備に関する情報なら「みんカラ」。MINI Convertibleに装着できるパーツの取り付け方法やメンテナンス情報が満載。整備手帳投稿数360万件突破!ミニ MINI Convertibleの整備に関することは日本最大級のクルマ情報サイト「みんカラ」 ミニ コンバーチブルの幌は、途中まで開いた状態で止める「キャンバストップ開け」ができることが特徴です。 ちなみに公式サイトでは「サンルーフ」と呼称していますが、サンルーフにはガラスや樹脂製のものも含まれていて、最近ではそちらの方が一般的になってきているので、「キャン� 駆動方式:FF 本革シート・レザー内装クリーニング 車内まるごとクリーニング トヨタクラウン. ミニクーパーsコンバーチブル(2015年型)の中古を今年4月に購入し、当初は順調に幌が全開になっていました。その後、梅雨になり、暫く乗っていませんでした。梅雨が明けて今日久しぶりに乗り、幌を全開にするために、2つ並んでいる幌開 内外装も自分好みにカスタマイズしていけば、世界に一台しかないオリジナルMINIを作り上げることができます。, 実際にMINIコンバーチブルを乗った人はどのような感想を持っているのでしょうか?口コミをいくつかピックアップしましたので見てみましょう。, 基本二人乗り+αであるが、四人乗ってもフルオープンでゴーカートフィーリングを楽しめる。 ハッチバックに比べ、重量増などあるが補強による剛性アップなどによりどんなところをでも楽しく走ることができる。 オープンカーであるが、ふつーに使うことができる。 かっこいいともかわいいともとれ人気がある。, Aピラーが立っているのでオープン時の前方の開放感はとてもいいです。 見た目がカワイイのも気に入ってます。 クーパーSは標準でシートヒーターが付いていて肌寒い日も快適です。, ほとんどの方は多少のデメリットは理解して購入しています。良いところだけでなく、欠点について調べるのも購入前の重要なポイントです。オープンカーの良さは乗ったことがある人にしか分かりませんが、所有感があり、とても満足している人が多いです。