これで音周りは大丈夫です。DAW画面は画面キャプチャで入れます。 Audio Interface側の設定. OBS StudioでPC画面(デスクトップやメモ帳、ブラウザなど)をキャプチャしながら(映しながら)、録画や生配信を高画質で行いたいと考えていると思いますが、その設定方法がわからないと悩んでいるあなたに!その設定方法を画像付きで詳しくご紹介します! OBS Studio(以下OBS)の「画面キャプチャ」は、少しクセがあります。つまずく人が多いかもしれません。, ほかの配信ソフト、たとえばXSplitからOBSに乗り換えを考えている人も、画面キャプチャーには注意してください。, では、画面の特定の部分だけを指定して(範囲指定)、視聴者に見せることはできないのでしょうか。, この点、できることはできるのですが、少し手間がかかります。というのも、以下のような手順になるからです。, では2番めはどうやるのかというと、OBSのクロップという機能を使って画面を切り取る、トリミングするのです。そこで、クロップのやり方を見ていきましょう。, つぎに、OBS上のデスクトップ画面が赤い境界線で囲まれていることを確認しましょう。, 赤い境界線が表示されたら、赤丸の部分にカーソルを重ねます。そして、Altキーを押しながらドラッグしてください。視聴者に見える範囲を狭めるイメージです。, クロップした部分は、緑色で表示されます。境界線で囲まれた範囲にほかの画面が重ならないようにしましょう。その画面が視聴者に見えてしまいます。, 画面キャプチャーでは、デスクトップ画面全体が視聴者に見えてしまいます。これを防ぐ方法はないのでしょうか。, そこで登場するのがスタジオモードです。同機能を使えば、視聴者にデスクトップ画面全体を見られる心配はありません。, なぜなら、別画面を視聴者に見せた状態で、画面キャプチャー + クロップの作業ができるからです。, たとえば、視聴者にネコの画像を見せつつ、裏で「画面キャプチャ」を追加し、かつクロップを行うわけです。視聴者に見えているのは、あくまでもネコ画像です。, そして準備が整ったところで、クロップ後の画面を視聴者に見せればよいのです。これがスタジオモードです。, では、スタジオモードはどのようにして使うのでしょうか。難しそうに見えるかもしれませんが、すぐに慣れます。, まず、適当なソースを追加してください。「画面キャプチャ」以外のソースです。そして、「スタジオモード」をクリックします。, スタジオモードに切り替えると、下記画像のように2画面になります。同じものが2個映りますが、正常です。, ここで「画面キャプチャ」を追加しましょう。すると、左の画面にデスクトップ画面が映りますが、いま視聴者に見えているのは右の画面です。, 左の画面でクロップを行います。準備が整ったら、「トランジション」をクリックしてください。, すると、左の画面が右の画面に反映されます。視聴者からしてみれば、ここで初めてクロップ後の画面が見えるわけです。, おもに、ゲーミングノートとよばれるスペックの高いゲーム用ノートPCを持っている人向けの対処法です。すべての人に該当するわけではありません。, OBSで画面キャプチャーするさい、CPUが内蔵するGPU(統合型グラフィックス)を使う設定します。, 外部 NVIDIA Optimus環境で、ゲームキャプチャ・ウィンドウキャプチャ・画面キャプチャが正常に機能しない場合, 外部 Tips OBS Studio ノートPCで画面キャプチャ・ゲームキャプチャが映らない(映らなくなった), どうしても画面キャプチャーが使いづらいという場合、裏技的な方法もあります。XSplitの機能を借りる方法です(仮想カメラ出力)。, ▲OBSで「映像キャプチャデバイス」を追加し、「デバイス」を「XSplitBroadcaster」に設定します。こうすることで、XSplitに映っている画面をすべてOBSにも映す(出力する)ことができます。, 下記ページでも書きましたが、XSplitの画面キャプチャーは優れています。最初からピンポイントで任意の範囲を取り込めるため、想定したとおりの動作になるでしょう。配信自体は、通常どおりOBS側で行います。. OBS Studio(以下OBS)でマイクの音が入らない、自分の声が入らないという場合の対処法について見ていきましょう。
Windows環境でDAWの音はASIOを通って出ている場合がほとんどなのですが、ASIOの音はWindowsのステミキを通らないらしく、よくある動画の録画方法では音が乗らない仕様になってしまっているそうです。, 実際、自分もNvidiaのShadowPlayだったり、OBSで通常の録画方法で録画などしてみたのですが、どうしても音が乗らなかったんですよね。, よくTwitterとかでDAWの動画とか見るので、自分でもやってみたいなと思っていろいろ調べてみたんですけど、よく紹介されているのは「Voicemeeter BANANA」というアプリを使ってASIOの音を取り込む方法でした。ですが、なんとなくごちゃごちゃといろいろなアプリをPCに入れるのははばかられたので、すでにインストールしてあるOBSでできる方法を探してみたところ、有志のPluginがあるということなのでそちらで録画する方法を探してみました。, Loopback機能が必須かどうかはちょっとわからないのですが、自分の環境ではLoopbackをオンにしないとうまくキャプチャーできませんでした。, 導入は動画の通りやってもらえれば大丈夫だと思うので、自分の設定例を貼っておきます。, ASIO Pluginがちゃんと導入できているかを確認して、ソースのところにASIOを入れます。, ミキサーのところのASIOのところにある歯車マークからASIOの設定を行います。自分の環境の場合、RMEのASIOドライバーなので、それを選びます。インプット1~4はギターやマイクのインプットが入ることがあるので、5と6を選択しています。, 「Software Playback」のAN1,2からDAWの音が出ているので、それをAN5,6に返ってくるようにします。, 「Hardware Playback」のAN5,6のところのフェーダーをあげて「Loopback」をOnにします。, レコーディング中や打ち込み中は音がでかくなるときもあるので、少し下げて返しています。もしMixまで終えた完成品を動画にしたい場合は0dbまであげても大丈夫でしょう。, 意外とWindows環境での録画って大変だったんですけど、これで結構簡単になりました。まあ動画を取る機会なんてTwitterにお遊びであげたりする程度だったりするんですけど、お遊びのために動画編集ソフトまで立ち上げるのはシャクだったのでOBS一本でできる方法を探してみました。一つの画面で完結できるので個人的にはこっちのほうが好きです。, DAWの配信とかをしたい人もこれなら簡単なんじゃないかなと思います。BANANAを使ってももちろんいいと思いますけど、いろいろインストールしたくない!という人はぜひぜひお試しを。, マイクのプロパティから設定できるプラグインを使ってマイク音質をクリアにする方法をまとめます。. 原因... OBS Studio(以下OBS)には、シーンコレクションという便利な機能があります。