という事で自作スプーンケースver2を作成します. 「ちょっとぐらい形がおかしくても気にしないこと。むしろ、作った人もビックリするようなルアーアクション(動き)が生まれ、釣りたい魚に強くアピールするかもしれない・・・と考えて大胆に製作して下さい」とのことです。, 皆川 哲(みながわ てつ、1950年 - )は、福島県出身の日本のプロ釣り師、スカジットデザインズ代表。 粘り優先の場合には、二液性ウレタンクリアー10:1タイプ塗料をエアーコンプレッサー等で2回以上吹き付けてください。, スプーンルアーとは、スプーンのような形をしたルアーのことです。形が単純なので初心者でも作りやすく、塗装も比較的簡単に行うことができます。, 密着剤を塗布した後、ウレタンエナメル等をエアーコンプレッサーで吹き付けて着色します。色の塗り分けや重ね塗りは、前項を参照してください。, Q.塗料はハケでペイントすることはできますか? 以上を踏まえてver2を作成 A.揮発しないようにしっかりと容器のふたを閉め、温度差の無い日陰に保管し子どもの手の届かないところにしまっておきましょう。, Q.乾燥はどのように行えばよいですか? 今まで作った自作ルアーをカタログにしてみました。釣れる度合いを★印にしているので、★一つの作品は決して作らないように… 随時更新します。 五十音順 ぐるぐるXアワビ貼り★★★★ アワビ貼りぐるぐるx&水龍デストロイヤー作成!【酒池肉林の釣りを求めて】 プルタブルアーで釣れた! スプーンルアーとは、スプーンのような形をしたルアーのことです。形が単純なので初心者でも作りやすく、塗装も比較的簡単に行うことができます。 4-5-1.塗装の剥離. 自作スプーン、ナイスアイディアですね。 ルアーとは、釣りに使用する疑似餌のことです。さまざまな素材や形があり、釣り場や狙う魚や釣り場のコンディションなどによって使い分ける必要があります。釣りを趣味としている人は、ルアーを自作することも珍しくありません。100円ショップで販売されているものなどを利用して安価に作ることもできますが、長持ちさせるためには塗装を工夫することが大切です。, この記事を読めば、ルアーを自分でペイントするコツがわかります。自作ルアーの塗装を考えている方は、ぜひ参考にしてください。, ルアーには、樹脂・木・プラスチック・バルサなどさまざまな素材のものがあり、値段にも幅があります。釣りが趣味という人の中には、ルアーを自作する人も珍しくありません。, 一般的にルアーに使われている素材は水に弱く、素材のままで使用すれば2,3回でダメになってしまうこともあります。そのため、防水・防汚などの機能を持つ塗料で塗装する必要があるのです。上手に塗装されたルアーは見た目も格好良く、釣りを楽しむときの気分にも影響します。, この項では、ペイントに使用する塗料の用途や選び方などを解説します。どのようなポイントで塗装を選べば良いでしょうか?, 塗料には、下地用・カラーリング用・トップコート用の3種類があります。2の工程を読んでいただければ分かるように、下地・カラーリング・トップコートと3つを塗り重ねていくことで、剥げにくい塗装が完成するのです。, ルアーの塗装と一口に言っても、用途に応じてさまざまな塗料が使用されます。以下に代表的な塗料を紹介しますので、参考にしてください。, 一液ウレタンクリアー(ルアーメイキング用)・一液ウレタンクリアー(スプーン専用)・ウレタンサフェーサー・密着剤(プライマー), ウレタン塗料セット(基本的なカラーセット)・アルミ調塗料(鱗の再現などに使用)・キャンディーカラー(ステイン塗装)・ウレタン蛍光塗料(発色の良い2液性蛍光色)・マジョーラ(見る角度によって色が変化する塗料)・パール粉・ラメ粉・クラック塗料(自然なひび割れを再現)・蓄光塗料(光を蓄え暗闇で光る塗料), 一液ウレタンクリアー(ルアーメイキング用)・一液ウレタンクリアー(ジグ専用)・一液ウレタンクリアー(スプーン専用)・二液ウレタンクリアー・専用薄め液・3Hウレタンクリアー, これらの塗料はあくまでも一例です。特に、カラーリング用塗料にはたくさんの種類があり、「どのような色やデザインのルアーを作りたいのか」で使用するものも異なります。最も基本的な塗料はウレタン塗料セットですから、まずはそれを購入し、後から必要なものを買い足していくとよいでしょう。, ルアーの塗装には、ディッピングと吹き付けがあります。ディッピングとはルアーを液の中に漬けこむ方法、吹き付けはエアーコンプレッサー(スプレーガン)などで塗料を吹き付ける方法です。どちらの方法でしか塗装できないという塗料もあり、素材によっても塗装の仕方の向き不向きがあります。ルアー全面に塗料をつけたい場合はディッピング、細かな模様を描いたりしたい場合は吹き付けが適しているので、実際に自分で行いながらよりよい方法を見つけていきましょう。, なお、ルアーを10~20個つくるくらいならば、すべての塗料は再少量で大丈夫です。容量の少ない塗料は若干割高感がありますが、使用期限がありますので、まずは再少量の塗料をそろえ、塗装にチャレンジしましょう。, 塗装を行う場合、部屋の換気を良くし、塗料が直接肌につかないように手袋・長袖の服・マスク・ゴーグルなどをつけて塗装をしてください。塗装中は子どもやペットなどが部屋の中に入らないように気をつけましょう。また、塗料が完全に乾かないと次の工程に進めません。ですから、乾かす場所を作っておくと作業がはかどります。, この項では、ルアーを塗装する方法や必要な道具について解説します。木製のルアー・市販メタルジグの改造・スプーンルアーの3種類の製造過程をご紹介しますので、ぜひ、参考にしてください。, 塗装は、単に作成したルアーに色を塗っておしまいというわけではありません。素材に合わせて適切な手順を踏む必要があります。では、実際の塗装方法を解説していきましょう。, 木製のルアーを自作した場合は、形を削り出した後、以下のような方法で塗装を行います。, #400のサンドペーパーで表面を研磨し、凹凸を整えていきます。研磨で出た粉はエアーなどを使って払っておきましょう。, 下地として、50%に希釈した一液ウレタンにルアーをディッピングします。20秒程度じっくり染み込ませてから引き出してください。エアブラシで吹いても構いません。まんべんなくつけた後で24時間以上かけて乾燥させます。ディッピングの場合、温度変化の大きい場所で乾燥を行うと気泡が出ることがありますので注意してください。, 乾燥したら#400のサンドペーパーをあてて足付けします。足付けとは、細かい傷をつけて、塗料を密着させやすくする作業です。, ペーパーがけをしたら再び一液ウレタンにディッピングしてください。そして、乾燥後にまたペーパーをあてます。これを3回ほど繰り返してください。この過程を行うことによって、塗装の乗りがよくなり、仕上がりがキレイになります。, 乾燥後、いよいよカラーリングに入ります。2液性ウレタンを使用する場合は、エアーブラシなどで行うとむらなくきれいに仕上がるでしょう。1液性ウレタンの場合は、下地と同様、ディッピングでもOKです。塗装後は、20度の環境で12時間以上乾燥させてください。, 塗料が完全に乾いたことを確認し、トップコーティングとして、一液ウレタンをディッピングするか吹きつけて乾燥させましょう。, メタルジグとは、金属(主に鉛)製のルアーのことです。市販のルアーを買ったけれど色が気にいらないという場合は、以下の方法で塗り替えてみましょう。木製のルアーを最初から作成するより簡単です。初心者の方は、まずこちらから始めると良いでしょう。, 塗装パネルと塗料の密着度を高めるために#400~600のサンドペーパーで軽く足付けします。メタルジグは安価な反面、塗装が剥がれやすいのが難点です。足付けをすれば、より塗料が密着しやすくなるので丁寧に行いましょう。, エアーブラシ等で塗装を行います。塗料を複数使う場合は、12時間以上乾燥させた後、塗り重ねていってください。塗り分けをしたい場合は養生テープを利用しましょう。塗りたくない部分に養生テープを貼り、その上からエアーブラシで塗装し、乾いたらテープをはがします。, 硬さ優先の場合には、一液ウレタンをディッピングしてください。 ルアーの起源はスプーンだといわれています。湖にボートを浮かべて釣りを楽しんでいた釣り人が、ボート上で食事をとっていた時に誤って食事用のスプーンを湖に落とし、ひらひら・キラキラと沈んでいく食事用のスプーンに魚が飛びついてくる光景を目の当たりにしました。後日、その釣り人が食事用のスプーンにフックを付けて釣りを楽しんだ事からルアーの歴史が始まります。ここでは、そんな昔から親しまれているルアーの定番『スプーン』の使い方や、おすすめカラーやおすすめの重さ等の選択についてを中心に紹介していきます。, その形状によって、リトリーブ(巻く)すると水の抵抗を受けて様々なアクションをします。, 最もオーソドックスな形状になります。横から見ると食事用のスプーンの様に湾曲しています。, アクションも最もオーソドックスで、ゆっくり大きなウォブリング(ヒラ打ち)になります。, アクションもその形状によって様々です。ウォブリングアクションではなくグルグルと回転するようなものやイレギュラーなアクションをするものまで色々あります。, そして、渓流魚がスレてきて、何をやってもお手上げ。。。というような時に、普段使わないような形状のものを1つ持っていると状況を打開できるかもしれません。, 状況として、活性が高い時または日の光が弱い時、川の水が濁りぎみ⇒ゴールド系を選択しましょう。, 逆に、活性が低い時または日の光が強い時、川の水がクリア⇒シルバー系を選択しましょう。, 例えば、日が高くなってきて川の中の状況も目視できるようになってきたら『青銀』『緑銀』等を選択するのがオススメです。, ただし、どピーカンの真っ昼間またはスレてきた状況と時等は、ゴールドやシルバーだとアピールが強すぎて逆に渓流魚達に嫌われます。, そうした時は、『黒』『茶』『黄』などの光沢の無いマッディーな色を選択すると良いでしょう。, 基本的には上記のような考え方で良いのですが、必ずこうでなくてはならない というわけでは無いので色々と試してみましょう。, 同じ場所で何投もするような時は、必ずスレる前にルアのカラーローテーションをしてください。派手な色から地味な色に変えていくのが基本になります。, それと、個人的に緑系(『緑金』や『緑銀』等)はイワナに非常に相性が良いように思います。一つは持って行く事を強くオススメします。, 要するに、自分がトレースしてきたいレンジ(深さ)をキープしてリトリーブできるかを軸に重さの選択をしることになります。, (本流等の規模の大きな川でロングキャストしなくてはならない状況や荒瀬の中を引いてきたい場合は、10数g~20gという重いスプーンを用意する必要があります。), 上流に向かってキャスト(アップもしくはアップクロス)し流れに乗せて(流れより少しだけ速く)巻いてきて、途中で流れを横切る(ターンさせる)というラインをトレースするのが、一番効果的です。, もしくは、流れに横切るように(クロス)キャストもしくは下流(ダウンクロス)キャストし、ターンをさせながら下流に向けて流していくというラインにトレースしても良い場合があります。, レンジ(深さ)キープしながら『ただ巻き』するだけで、そこに渓流魚がいればスプーンを追ってきます。, 追ってこなければ、レンジ(深さ)が合っていないので、違うレンジ(深さ)を攻めます。, 着水後に巻かなければスプーンはどんどん沈んでいくので、狙いたいレンジ(深さ)にきたら巻き始めるという感じで、渓流魚のいる場所を探っていきます。, 追ってくるけどバイトまでいかない。というような時は、トゥイッチ(ロッドをあおってルアーに機敏なアクションを入れる事)を入れながら巻くと食ってきたりします。, 要するに、巻かずに自然に沈めていくアクションでひらひら・キラキラとアピールさせます。, また、フォールを発展させたリフト&フォールというアクションも効果的です。フォールさせ着底後(もしくは着底寸前で)ロッドをあおり(もしくはリトリーブし)スプーンを浮かせて、またフォールさせ・・・を繰り返す方法も活性が低い時には効果的になります。, 自分の使いたいルアーウェイト(重さ)をカバーしているロッドで、ロッドアクションはウルトラライト・アクション(UL)表記のものがオススメです。, そして、ミノーに比べて安価で手に入るという事が最も強いメリットではないでしょうか。, 多種多様な種類があり、非常に多彩な顔を持つスプーンですが、どんな状況でもマッチさせることができるのがスプーンの強みといえます。, カラー選択については、朝マズメ『赤金』『オレンジ金』⇒日が高くなってきたら『青銀』『緑銀』⇒真っ昼間『黒』『茶』『黄』のマッディな色を選択しましょう。, 重さも3g~7gを用意しておきましょう。安価に手に入りコスパ最強なので数を揃えて、その時々の状況に合わせやすいのがスプーンのメリットですね。, 食切らなかったら、トゥイッチを織り交ぜてリトリーブすれば、きっと良い釣果に恵まれるでしょう。, 数ある渓流ルアーの中で一番人気を誇るミノー!状況別のおすすめカラーと使い方を紹介します。 また、トレブルフックからシングルフックへの交換をおすすめする理由とその交換手順についても紹介します。, 渓流釣りで狙うべきポイント(渓流魚の着き場)を18にまとめました。 初心者はもちろん、もっと釣果アップさせたい人は必見です。, 渓流ってどんなところ? 渓流釣りのターゲットは? 渓流ルアーフィッシングを始めるには何が必要?始め方を紹介します! 渓流釣りのマナーやルールも解説! 渓流ルアーフィッシングの魅力もたっぷり紹介しています!, 難易度S級のターゲット『サクラマス・サツキマス』!その生態を知る事で、運ではなく狙ってキャッチするルアーでの釣り方を紹介していきます。, 渓流ルアーフィッシングで欠かせないルアーの一つ『スピナー』!そのスピナーの使い方と魅力を紹介! スピナーの種類、カラー選び、おすすめのロッド、おすすめのシーズン、スピナーの弱点やデメリット、弱点やデメリットをメリットにするカスタマイズ方法を紹介する。そして、スピナーの魅力とは!, 人気の渓流魚『岩魚(イワナ)』の習性を理解すると狙うべきポイントが見えてくる!シチュエーション別のポイント(着き場)を紐解いていく!.