令和2年度技術士二次試験建設部門道路分野の受験者; 来年度以降の受験者; 今回受験された皆様、お疲れ様でした。今回はコロナの影響で、試験が延期されたり、試験時間が変更になったりと難しい環境の中での試験でした。 技術士試験合格を、高い合格率を誇るJESがサポート。技術士試験対策の【スケジュール】と【一流講師陣による学習】で受講者の皆さんを全面的にバックアップします!, 5月から筆記試験対策が始まります。この筆記試験対策で時々ですが『模範解答を下さい』と言う人がいます。普通の資格試験であれば、模範解答を元に勉強するのも試験対策になります。ですが、技術士試験では、試験対策になりません。なぜかと言うと模範解答を暗記して試験会場で正確に再現しても合否不明だからです。それは、合格判定が年度によって変わるからです。例えば、3.11の震災以前と以後で防災に対する考えが変わりました。そのため、震災前の考えで解答を記述すると不合格になります。, その他の場合でも同じです。同じ設問でも年度によって合格判断が変わります。また、受験部門・選択科目によっても合格判断が変わります。例えば、同じ環境でも建設部門と環境部門では、開発を前提とした環境と保護を前提とした環境になるので違う解答になります。また、同じ受験部門・選択科目の人でも得意技術と不得意技術があるはずです。口頭試験で解答を見ながら質問されるので、不得意技術を記載し無いようにする必要があります。, 以上から、同じ設問でも10人が解答すれば、10種類の解答ができるのです。すなわち、貴方だけの解答は、貴方が自分で考える必要があるのです。模範解答を暗記する事などでき無いのです。この模範解答が無いという事が理解できない人は、技術士試験の短期合格が難しいです。参考にして下さい。, 本田先生の本が好評です。多数の人に購入いただきました。全員合格して頂くと嬉しく思います。, 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町内会を活用した自主防災組織による支援訓練を行い、集合場所や避難体制の具体的な取り決めを行うなど、地域で支え合う体制づくりに取り組む。地域住民の意識啓発や災害リスクの情報の共有化により、共助の強化につなげていく。, 高台への移転にあたって、関係者の意見に食い違いがあった。地域住民は、海の近くに住んで生業をしているので住み慣れた地に永住を主張する。水産業者は、海岸施設の利便性や運送手段が失われ経済損失を訴えていた。行政はこれまで同様、持続可能な伝統的政策から高台移転による住民の安全を主張していた。, 私は、高台への移転は個別毎の移転でなく地域コミュ二ティ単位で移転すること。さらに、物流や交通も一緒に移転することで利便性を確保できることを提案し、生活拠点や経済活動の移転の問題を解決して3者のとりまとめを行った。, ・簡易答案2は答案としての表現型をチェックするので、指定文字数に留意して積極的に表現すること。, ・調査することと、検討(考察)することをそれぞれ分離して掘り下げて、多面的視点を表すため、ダブらないように3つ程度挙げること。, ・住民の安全を高めていくためにはハード整備の効果を120%高めるようなことを考えると良いでしょう。, ・調査することと検討することをそれぞれ分離して掘り下げる。多面的な視点を表すためダブらないよう3つ程度挙げる。, ・関係者3者の意見がテンでばらばらに主張する違いを明確に食い違って絶対にまとまりません。そこで、三者の要求、意見の不一致問題を満足してとりまとめることです。, 延焼エリアを調査し、安全安心を高めるための避難路となる骨格道路の確保と延焼防止策としての沿道建物の不燃化を検討する。, 独居高齢者などの要支援者の居住場所を調査し、行政・町内会・民生委員など多様な主体との協働体制の構築を図った、迅速かつ的確な支援組織体制の検討を行う。, 被災世帯の主要規模に見合った仮設住宅の用地確保や資材調達などの建設準備のほか、安全性が高い民間住宅を借り上げるなど、被災世帯の収容準備を行う。, 延焼火災の拡大を一定の時間遅延させる効果を期待しつつ、避難場所と連絡する骨格道路の整備と沿道建物の不燃化を進める。, 地域の要支援対象者を割り出し、日常から見守りや声かけを行うなど、安心して生活するための信頼関係を図る。要援護者とのコミュニケーション化につながり、地域を巻き込んだ体制づくりの実現性を高めていく。, 地域住民は、海の近くに住んで生業をしているので住み慣れた地に永住を主張する。水産業者は、海岸施設の利便性や運送手段が失われ経済損失を訴えていた。行政は、これまで同様、持続可能な伝統的政策から高台移転による住民の安全を主張していた。, 私は、高台への移転は個別の移転でなく地域コミュ二ティ単位で移転すること。さらに、物流も交通も一緒に移転することで利便性を確保できることを提案し、生活拠点や経済活動の移転の問題を解決して3者のとりまとめを行った。, 提案内容を、抽象化すぎたり、検討内容が曖昧すぎると、何をしようとしているのか分からなくなり、検討事項を言ったことになりません。, 設問の趣旨から考えると、事前復興準備に取りかかることが解答の主題であり、これをどんどんやっていくこと。, ただし、作業内容そのものを記述するのではなく、技術士として本質的な問題にどう対処するかという記述に専念すること。, 曖昧に考えているだけでは、意味不明です。これは行動が見えないからで、そこで目標レベルにとどめないで行動形式を示すことが役立ちます。, 調査検討すべき事項は「するため、を調査し、を検討する」、業務手順は「をする」という文で表すと良いでしょう。, 「調整」とは、「人と人のあいだの対立や意見の相違をうまく調整する」ことを意味します。, この問題で求められる調整力とは、人と人のあいだに立って、意見や主張の整理、摺り合わせをし、グループ全体をまとめる力です。, 関係者三者の意見がテンでばらばらに主張する違いがあり、このままでは明確に食い違って絶対にまとまらない・・・。そんな前提に対して、三者の要求や意見の不一致問題を満足してとりまとめるイメージを明確に打ち出すことです。, 鉄軌道を含む公共交通の分担率がある一定程度ある地方の都市圏において、都市圏全体を俯瞰する視点から、人口減少・少子高齢化を踏まえた都市の持続的経営を目的として都市構造の再編を進めることとなった。あなたがその計画策定を担当責任者として進めるに当たり、以下の問いに答えよ。, なお、都市構造の再編を進めるに当たっては、公共交通が都市の形成に影響を及ぼすことに着目し、公共交通の利用を前提とするものとする。, (1)都市計画の技術者としての立場で多面的な観点から計画策定に係る課題を抽出し、その課題を分析せよ。, (2)抽出した課題のうち最も重要と考える課題を1つ挙げ、その課題に対する複数の解決策を示せ。, 模範解答1 (答案形式) 添削履歴 1回 2019.07.16 専門事項 交通計画, インフラのメンテナンスを低減して、人口減少社会に対応したまちづくりが求められている。そのため、都市の持続的経営を目指してコンパクトプラスネットワーク化を図るため、駅や道路等のインフラを集約する必要がある。, 具体的には、駅前密集市街地等を更新しつつ公共交通ネットワークを整備し、様々な拠点へ機能を集約化する。, 高齢化社会で高齢者の増加により、地域医療ネットワークの拡充が求められている。そのため、駅前を中心とした地域包括ケア医療のネットワークを拡充する。, 具体的には、都市機能誘導区域内に特定用途誘導区域を設定して容積緩和した医療拠点を整備する。, 人口密度の低下に伴う財政制約により、行政の人出が不足していることから、官民連携して地域活性化が求められている。そのため、地域と連携したエリアマネジメントを充実させる。, 具体的には、誘導区域内の民地や道路等を活用したイベント等により交流人口を増加させて、地域の価値を向上させる。, 駅と接続した駅ビルに行政、商業、医療等の機能を含む民間の力を活用したBTO 型の再開発を行う。この場合、再開発の整備費を民間が負担し、維持段階で行政が返済することで財政状況の低下を抑制することができる。, 居住誘導区域にある駅周辺を、公共交通沿線居住推進地区に設定し、バスの停留所等を半径300m以内に配計画することで地域住民が移動しやすくする。この場合、バス事業者と住民が連携してダイヤを変更するサポーターズクラブで、住民の利便性を確保し、空車率を低減し公共交通の無駄を無くす。, 駅から周辺への来街者を増やすよう、駅前にペデストリアンデッキを整備し安全な歩行空間を整備する。この場合、駅周辺にトランジットモールを併設し市民の歩行の機会を増やして交流人口を増やす。, 駅に機能が集中しすぎて駅が混雑する。そのため、都市機能誘導区域間を結ぶ公設民営型のBRTを整備する。この際、トランジットモールやバスターミナルと連動させて駅とバスの動線を明確に分ける。また、駅とバスをつなぐペデストリアンデッキには高齢者等の移動のためバリアフリールートを整備する。, 駅周辺のみに人が集まるが、周囲の地域に人が集まらない状況となる。そのため、駅前、周囲の商業地、商店街等を公民連携開発区域に設定して公共用歩廊等を整備し、人の流れを作る。この際、周辺地域同士がまちなみ協定を締結し、統一感のある街並みを活かして駅前からの道路上にエリアマネジメントによる広告や休憩施設を整備し地域活性化する。, 駅から離れた居住誘導区域にデマンド交通を整備する。この際、地域に合った運行方式とすることが重要である。例えば高齢者が多い地域では電話による運行、又は事前に試験設置でITS等に慣れている場合はネットワーク型とする。都市部での相乗りタクシーの場合は、法制度が整っていないため法整備が重要である。, 模範解答2 (簡易答案1) 添削履歴3 作成日2020/7/16 建設部門 科目:都市・地方計画 専門事項 公園緑地, (1)公共交通沿線への居住の誘導:公共交通沿いに日常生活に必要な商店や医療・福祉施設などの都市機能を集約し、生活利便性を高めるため、歩いて暮らせる都市のコンパクト化を図る。, (2)安全な歩行空間の整備:高齢者をはじめ地域住民が自家用自動車に頼ることなく生活できる環境を推進し、都市景観などの地域固有の街並みを活かしながら、安全で快適な人優先の歩行空間を整備する。, (3)公共交通空白地域におけるデマンド交通の導入:交通不便地域においては、交通弱者など公共交通期間利用者のストレスを軽減し、誰もが利用しやすい交通環境を図るため、公共交通機関の利用度を高める。, (2)解決策�@交通機能を高めた生活利便性の向上:市街地拠点へのアクセス手段や拠点間を結ぶ交通サービスを充実するなど、交通ネットワーク機能を高めることで、高齢者なども含めた地域の生活利便性を高める。, �A中心市街地の回遊性を高める:中心市街地で観光や買い物での回遊性を高め、賑わいを創設する。日常生活とあわせ観光や買い物などで利用しやすい循環ミニバスを運行し、郊外も含めたアクセス利便性を高める。, �B安全で快適な歩行空間の確保:まちなかの自動車交通をさばきながら、歩行者と公共交通中心としたトランジットモールの導入を図り、人々の移動範囲の拡がりとユニバーサルデザインによる、安全で快適な歩行者にやさしい空間を確保する。, (1)リスク:都市のコンパクト化によって都市機能を集約することで暮らしやすいまちになる一方で、域内の多くの住民が集中するだけに、土砂災害や地震・津波等の災害時の防災機能を高めていくことが求められる。, (2)解決策:土砂災害を防ぐ工事や沿岸部では津波の襲来に備え避難タワーを設ける等のハード対策のほか、住民にハザードマップを配布し災害の危険度や避難場所の周知を徹底する。併せて、自然災害を念頭に置いた複数の自治体と連携した災害対策など、中長期的な視点に立って都市機能の効率化と災害に強いまちづくりの両立を目指していく。, ●都市が縮小し乗客がだんだん減っていくと言っているのですから、あえて乗り換え施設などの新設投資は趣旨に逆行しています。直観的に、方向違いに気づくべきです。, ●「問い3」のリスクの考え方は、「2の対策」で挙げた3点を、やればやるほど危険性が高まること(リスク)は何か、というように考えると良いでしょう。, 併せて、解決策に共通して新たに生じ得るリスクを求めています。自ら提案した方策の結果を正しく見通して、解決策の結果より生じうるリスクを論理的に考えて挙げるように。, 模範解答2 (簡易答案2) 添削履歴0 作成日2020/7/17 建設部門 科目:都市・地方計画 専門事項 公園緑地, 公共交通沿いに日常生活に必要な商店や医療、福祉施設などの都市機能を集約し、生活利便性を高めるため、歩いて暮らせる都市のコンパクト化を図る。, 高齢者をはじめ地域住民が自家用自動車に頼ることなく生活できる環境を推進し、都市景観などの地域固有の街並みを活かしながら、安全で快適な人優先の歩行空間を整備する。, 交通不便地域においては交通弱者など公共交通機関利用者のストレスを軽減し、誰もが利用しやすい交通環境を図るため、デマンド型乗合タクシー交通の導入を図るなど公共交通機関の利用度を高める。, 市街地拠点へのアクセス手段や拠点間を結ぶ交通サービスを充実するなど、交通ネットワーク機能を高めることで、高齢者なども含めた地域の生活利便性の向上を図る。これにより、地域で生活を続ける継続性や住みやすさの向上につながる。, 中心市街地で観光や買い物での回遊性を高め、賑わいを創設する。日常生活とあわせ観光や買い物などで利用しやすい循環ミニバスを運行し、郊外も含めたアクセス利便性を高める。これにより、誰もが訪れやすく住みたくなるなど、まちの魅力が高まる。, まちなかの自動車交通をさばきながら、歩行者と公共交通を中心としたトランジットモールの導入を図り、人々の移動範囲の拡がりとユニバーサルデザインによる、安全で快適な歩行者にやさしい空間を確保する。これにより、安全に歩ける環境が整備され、健康寿命の延伸につながる。, 都市のコンパクト化によって都市機能を集約することで暮らしやすい都市になる一方で、域内の多くの住民が集中するだけに、土砂災害や地震・津波などの災害時の被災リスクが高まる。, 土砂災害を防ぐ工事や沿岸部では津波の襲来に備え避難タワーを設けるなどのハード対策のほか、住民にハザードマップを配布し、災害の危険度や避難場所の周知を徹底する。併せて、自然災害を念頭に置いた複数の自治体と連携した災害対策など、中長期的な視点に立って都市機能の効率化と災害に強いまちづくりの両立を目指していく。, 模範解答1 (完成答案) 添削履歴0 作成日2020/7/19 建設部門 科目:都市・地方計画 専門事項 公園緑地, 公共交通沿いに日常生活に必要な商店や医療、福祉施設などの都市機能を集約し居住の誘導を図ることで、歩いて暮らせる集約型都市構造への再編を行う。, 生活利便性の高い都市のコンパクト化によって、人口密度が適度に維持された市街地形成により都市の持続可能性が向上する。, 高齢者などをはじめ地域住民が自家用自動車に頼ることなく、安全で・安心して、生活・交流ができる環境を整備する。, 最も身近な公共空間としての役割を担いながら、都市景観などの地域固有の街並みを活かしつつ、安全で快適な人優先の歩行空間を確保できる。, 交通の不便な地域においては、交通弱者など公共交通機関の利用者のストレスを軽減し、誰もが利用しやすい交通環境を導入する。, 自宅から目的地まで利用者の希望に応えるデマンド型乗合タクシー交通等の移動サービスを行うことで公共交通機関の利用度を高めることができる。, 都市構造の再編計画においてもっとも重要な課題は、上記1−(1)公共交通沿線への居住の誘導である。, 公共交通を軸として居住地や都市機能を集約することで地域の利便性が高まり、車がなくても地域住民の外出機会を増やすなど、歩いて暮らせるまちづくりの実現につなげていくことができる。, 市街地拠点へのアクセス手段や拠点間を結ぶ交通サービスを充実するなど、交通ネットワーク機能を高めることで、高齢者などの交通弱者も含めた地域生活の快適性や利便性の向上を図る。, これにより、まちなか拠点の価値が高まるとともに、地域における快適な生活を続ける継続性や暮らしやすさにつながる。, 中心市街地で観光や買い物、飲食などでの回遊性を高め、賑わいを創設する。日常生活とあわせ観光や買い物などで利用しやすい循環ミニバスを運行し、郊外も含めたアクセスの利便性を高める。, これにより、訪れる人を魅了し、地域住民の住みやすさにつながるなど、まちの魅力が高まり都市の持続的な発展を支える活力となる。, まちなかの自動車交通をさばきながら、歩行者と公共交通を中心としたトランジットモールの導入を図り、人々の移動範囲の拡がりとユニバーサルデザインによる、安全で快適な歩行者にやさしい空間を確保する。, これにより、賑わいづくりと交流による地域活性化につながるとともに、安全な歩行空間が整備されることで健康寿命の延伸につなげることができる。, 都市のコンパクト化によって居住地や都市機能を集約することで、暮らしやすい都市になる一方で、域内の多くの住民が集中するだけに、土砂災害や地震・津波などの災害時の被災リスクが高まる。, 土砂災害を防ぐ工事や河川・下水道の整備を重点的に推進する。さらに、沿岸部では津波の襲来に備え避難タワーを設けるなどのハード対策のほか、住民にハザードマップを配布し、災害の危険度や避難場所の周知を徹底する。特に、災害リスクの低い地域へ居住や都市機能の誘導は有効策である。, 自然災害を念頭に置いた複数の自治体と連携した防災・減災対策など、中長期的な視点に立って都市機能の効率化と災害に強いまちづくりの両立を目指していく。, 都市が縮小して乗客が減るときに、あえて乗り換え施設を整備する投資は、何か逆行しています。, 最初から最後までのひととおり、一読して理解できる構成・表現方法を意識するように。(技術者の文章はそこまでわかりにくいのです), 見出しは、新聞の見出しのように、見出し・タイトルを見れば内容が分かるように書くと良いでしょう。, 解決策で取り上げる課題は、何番目かを冒頭に宣言するように。解決策は3項目ほどあれば結構です。, 一般論、抽象的な表現ではなく、その対策がどう課題の解決につながるのか具体的に提案してください。, リスクの考え方は、解決策に由来することに限ります。ここがぶれないようにするため、問2の対策で挙げた3点を、やればやるほど危険性が高まることは何か、と考えて答えてください。, 自ら提案した方策の結果を正しく見通して、解決策の結果により生じうるリスクを論理的に考えて挙げることです。またリスクの文末の書き方は、「〇〇を〇〇する」という対策の文にならないようにしてください。, 3つ挙げた解決策の実施に伴い、その解決策の全てに共通して、直接的に生じるリスクを挙げることです。実際に起こりうるもの考えるように。, 株式会社 技術士合格への道研究所〒103-0008東京都中央区日本橋中洲2-3 サンヴェール日本橋水天宮605電話, TEL : 03-6661-2356 営業時間 9:00〜20:00 定休日は不定期otoiawase@gijutsushi1.com, 株式会社 技術士合格への道研究所〒103-0008 東京都中央区日本橋中洲2-3 サンヴェール日本橋水天宮605地図 https://goo.gl/maps/YaGD4toSZso TEL : 03-6661-2356E-mail : otoiawase@gijutsushi1.comURL : http://www.gijutsushi1.com/, 意見を申し上げますので、その音声ガイドを聞くことで、問われているねらいや、何が不足しているのかを、直ちに自己評価できます。, 乗客がだんだん減っていくと言っているのですから、あえて乗り換え施設などの新設投資は趣旨に逆行しています。直観的に、方向違いに気づくべきです。, 自ら提案した方策の結果を正しく見通して、解決策の結果により生じうるリスクを論理的に考えて挙げることです。またリスクの文末の書き方は、「〇〇を〇〇する」という, 技術士二次試験模範解答 平成1年、2019年 建設部門、都市及び地方計画 選択科目. Copyright © 2009-2020 技術士のつぼ All Rights Reserved. 4.技術士二次試験勉強の開始から初の二次試験まで(技術士合格体験記) 技術士補を持っていると実務経験4年以上で受験ができます。 23歳で入社したので28歳の年から受験を開始しました。 現役技術士(建設部門、経営工学部門、総合技術監理部門)による技術士合格応援サイトです, 私の口頭試験は、12月下旬の土曜日、午前中の早い時間でした。会場は、渋谷のフォーラム8です。道玄坂の上の方、結構わかりにくいので、事前に場所をチェックしておいて正解でした。, 筆記試験合格の次は、口頭試験です。当時の経験論文は、今のような後から提出するのではなく、筆記試験の午前中に書いていますので、筆記合格後は、面接(口頭試験)を受けにいくだけでした。, 技術士試験を4度失敗するとさすがにやる気は、無くなりました。なんだか、もう一生合格できないような気がしたものです。, 前年の試験で職場の上司が合格しており、その方は、太っ腹で、合格した時の経験論文を見せてくれました。, 一度目の二次試験玉砕の後、どうしたら合格ラインにたどり着けるのか、よくわかりませんでした。, 技術士補を持っていると実務経験4年以上で受験ができます。23歳で入社したので28歳の年から受験を開始しました。当時(h9)の受験開始としては格段に早い方だと思います。, 就職の方は、大手とは言えませんが、200人程度の建設コンサルタントに7月に内定しました。そして、10月にある技術士補試験を申込みしました。. 技術士二次試験の過去問と模範解答、その解説。10回以上添削した完成度の高い答案です。出題意図を正確にとらえて、簡潔に応えている模範解答です。解決力わ示すことで確実に合格できます。 h29年 建設部門 … 告や市民市場、イベント等を行い、地域活性化する目 技術士二次試験建設部門の受験者; 本記事は、技術士二次試験建設部門の試験対策として、道路技術者のわたしが解答論文構成案を示します。特に文章を組み立てることが苦手な受験者は必見の内容です。今回は設問Ⅲについて解説します。 技術士資格取得の受験対策を、無料セミナーや通信教育で合格しよう。技術士試験で高い合格率を誇るjesが、確実に合格したいあなたをサポート。筆記試験、口答試験をセミナー、dvd、書籍で対応。 的で様々な事業を行うことができる制度。, 模範解答1 (簡易答案1) 添削履歴1 作成日2020/4/29 建設部門 科目:都市・地方計画 専門事項 公園緑地, 模範解答1 (簡易答案2) 添削履歴1 作成日2020/4/30 建設部門 科目:都市・地方計画 専門事項 公園緑地, 都市において気軽に立ち寄れるため、災害発生時に地域の集合場所や身を守るための一時集合場所となる。, 模範解答1 (完成答案) 添削履歴1 作成日2020/5/3 建設部門 科目:都市・地方計画 専門事項 公園緑地, 災害が発生した際の都市住民の安全を確保する機能がある。都市において気軽に立ち寄れるため、災害発生時に地域の集合場所や身の守るための一時避難場所となる。さらに、炊き出しや防災機材の保管など、救急・救助活動の拠点となる。地域の防災意識の向上によって、自主防災力が高まる。, 都市環境を維持・改善する機能がある。公園内の高木を大きく育てたり植栽をすることで、都市のCO2削減効果がある。さらに、緑の蒸発散効果によるヒートアイランド現象を緩和する効果がある。都市の住み易さの改善につながる。, 都市住民の健康づくりやレクレーション空間としての機能がある。幅広い年齢層の自然へのふれあいや心身のリフレッシュ効果がある。さらに、園内でのハイキングやスポーツによって都市住民の健康づくりに寄与できる。医療費の削減効果が期待できる。, 都市住民の子育てや知育発達の教育効果としての機能がある。遊具などの遊びの場を提供することで、子どもの健全な発育への効果がある。さらに、スポーツを通じ、子どもの成長や情操教育に寄与できる。子どもの体力・運動能力向上の環境づくりに貢献できる。, 「公園の機能を説明せよ」ですから、公園の能力・効果・利用者に役立つことを考えると良いでしょう。, 国土交通省のホームページには、多面的な機能について書かれているので、そこから引用すると良いでしょう。, 身の回りで起こったり、考えられている行為を思い浮かべ、具体的に表現すると説得力を増します。, 1つの見出し・項目について、行数をバランス良く収まるようにすると、全体が整然とします。, 本質的な内容となるよう、そもそも論を見いだすようにして、出来るだけ掘り下げると良いでしょう。, 大まかな要旨を簡易答案1で書くと、簡易答案2では文章の流れが作れます。その後の解答作業が途中でぶれないようにすれば、とぎれず、最後までスムーズに書けます。, レジュメで意味不明になったり、突拍子にならないよう、正確に、求められていることを書くことを注意してとりまとめてください。, チェックシートは、見出しをつけて、その内容を説明する気持ちで、簡潔に書くと良いでしょう。, 添削ごとに講師から意見を申し上げますので、その音声ガイドを聞くことで、問われているねらいや、何が不足しているのかを、直ちに自己評価できます。, 防災・減災対策と並行して、事前に被災後の復興まちづくりを考えながら準備しておく復興事前準備の取組を進めておくことが重要となっている。このため平時から災害が発生した際のことを想定し、ソフト的対策を含む防災・減災対策も並行しつつ、それとは別に、被災市街地の復興に資するソフト的対策を事前に準備しておくことが必要である。大地震による被災の懸念がある地方公共団体において、復興前事前準備の取組を行うことになり、あなたがこの業務を担当責任者として進めることになった。下記の内容について記述せよ。, 2項道路や私道等きょうあい道路を緊急輸送道路等に接続し、避難路を確保するよう検討する。, 平時の医療施設の配置状況を調べることで、被災時に生活弱者が避難できる場所を検討する。, 地域住民同士のコミュニケーションがとられているか調査し、被災時の連携の仕方を検討する。, 住民が主体的に生活再建シナリオと市街地復興シナリオを作成する。この際、住民同士のワークショップを通じて、市街地と住民のシナリオのバランスをとった上で復興のための課題を明確にする。, 防災街区整備地区計画で行政機能を含む防災施設建築物へ住民を移転させる。この際、立体換地制度を活用し、都市計画決定を要しない早期の移転を促す。, 共同建物移転を望まない住民を個別利用区に移転さ せ、避難路を拡幅する。この際、準耐火建築物以上と して道路沿いの建物を不燃化し、倒壊防止のため耐震化する。, 防災施設建築物に行政機能が移転し、空き地となっ た公的不動産を民間の医療施設に転用する。この際、地域のイベントを活用し医療施設を活用した住民同士の防災訓練を定例化する。, 個別利用区建物整備の際、容積適正配分型地区計画で容積率売却により戸建移転者の建て替え資金を確保する。, 周辺の空き地をNPO が譲り受け、小規模連鎖型の土地収用で行政が土地を安く買い取り、屋外スペースを防災訓練やコミュニティスペースとして活用する。, �@被災世帯の収容準備をする。被災世帯の主要規模から仮設住宅建設のほか、安全性が高い民間住宅を借り上げるなど、被災世帯の収容準備を行う。, �A延焼火災の拡大を一定の時間遅延をさせるため、避難場所と連絡する骨格道路の整備と沿道建物の不燃化を進める。, �C町内会を活用した自主防災組織による支援訓練を行い、活動拠点場所や救援体制の具体的な取り決めを行う。, 私は、高台への移転は高齢化社会での確実な安全安心に避難する正攻法であって、個別毎ではなく地域コミュニティ単位で移転したり、鉄道や交通も一緒に移転することで利便性を確保することができることを提案し、生活拠点の移転の問題を解決して3者をとりまとめた。, ・調査することと、検討(考察)することをそれぞれ分離して掘り下げて、多面的視点を表すため、ダブらないように3つ程度挙げるように。, ・抽象化過ぎたり、検討の内容が曖昧すぎると分からないから、検討事項を言ったことにはなりません。, ・調査することと検討することをそれぞれ分離して掘り下げる。多面的な視点を表すためダブらないよう3つ程度挙げるように。, ・曖昧に考えているだけでは何を言っているのか意味がわかりません。そうなるのは行動が見えないからで、目標レベルでとどめないで行動形式でちゃんと示すことが大事です。, ・調整とは、「人と人のあいだの対立や、意見の相違をうまく調整する」のことを指します。, そして、企業で求められる調整とは、もう少し具体的に「利害の対立する人たちを、ある目的のために協力させる」ことです。, ・調整の仕事とは「(各組織の利害関係や利益を踏まえ)一つの目的を達成する為に、組織(例えば部署や部局間)をつなぎ、ある方向に関連の部署や人たちが動き出す為のコミュニケーションと政治的な仕事」です。, ・求められる調整力とは人と人の間に立って意見や主張の整理、すり合わせをし、グループ全体をまとめる力です。