©Copyright2020 フォトジェニ!.All Rights Reserved. また、価格も300mmクラスより安いかというと決してそんなことはありません。, 実はこの3クラスの中で一番安いレンズがあるのが300mmクラスです。 こうしたモデルは本来だと上位機種しか搭載していない機能が搭載されているのが特徴です。, キヤノンが「初めての望遠としておすすめ」とうたうだけあって、かなり完成度の高いレンズです。 例えばリレーだったら何番目を走るのか、組み体操やダンスは運動場のどの辺りで演じるかを確認しておきます。, お子さんをファインダーに収めていると「決定的なショットを撮ってやりたい」ということでシャッターを押さずに待機しがちですが、これは止めましょう。, むしろ、お子さんを真ん中に入れて連写モードが許す限りシャッターを押し続けましょう。 ■GooPassなら月額17,800円でレンタル可能です。《月額入れ替え放題サービス》, GooPassで150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Sportsをレンタルする, 高画質・AF精度の向上・高い機動力と望遠に求められる全てを凝縮したレンズです。「どこまでも美しく、どこまでも正確に、どこまでも軽やかに」を叶えた1本で、簡易防滴や防汚コートも搭載しているため屋外撮影でもフットワーク軽く被写体を追うことができます。, ■購入する場合は、74,128円〜(2020/6/17現在 カカクコム調べ)となっているようです。 ・24mm F/2.8 Di III OSD (Model F051) / M1:2単焦点レンズ AマウントとEマウントについて, SAL70400G2 以下で説明する運動会独特の設定で撮影をすることになります。 ・35mm F/2.8 Di III OSD (Model F053) / M1:2単焦点レンズ タムロン70-300mm F/4.5-6.3 Di III RXD (Model A047)の製品ページです。世界最小・最軽量を実現し、風景やスポーツ、鉄道など、軽快に撮影を楽しめます。ミラーレス専用設計、ソニーEマウント用望遠ズームレンズ … と思われた方もいたのではないでしょうか。, こんなときはぜひプロのカメラマンによる撮影をご検討ください。 年に一度の晴れ舞台、運動会での我が子の活躍をあますところなく撮影するために望遠レンズが欲しい。 All rights reserved. FE 70-200mm F4 G OSS, α7シリーズにマッチする、軽量・コンパクトな望遠ズームレンズ。最新の光学技術を採用し、ズーム全域でソニーのGレンズならではのぼけ味や圧倒的な解像力を実現。非球面レンズには、ソニー独自の高度な成型技術を用いた高度非球面 AA(advanced aspherical)レンズを2枚採用しています。, SEL70300G ここでは、月を撮るテクニックをご紹介します。, 焦点距離:750mm(35mm換算)/ F値:16.0 / シャッター速度:1/60 / ISO200, 撮影の際はMモードに設定しましょう。月は意外と明るいものです。シャッター速度が遅いと、月が白く光ってしまいます。月面の表面の模様まできれいに写すには、シャッター速度を1/125秒以上、絞りをF8からF10を目安に設定しましょう。ISO感度はISO100からISO400を基準に、月の明るさや周囲の環境によって調整してください。, ピントはマニュアルフォーカス(MF)で合わせます。ピントは必ずしもフォーカスリングを回し切った位置(無限遠)で合うとは限らないので、必ず拡大して確認することをお勧めします。MFアシストやピント拡大、ピーキングなどを使い、月を液晶画面で拡大しながらピントを合わせます。拡大する場所は操作ボタンで移動できるので、ピントが合っているかどうかを確認しましょう。, 『ピーキング』を使ったピント合わせの例。赤い部分にピントが合っていることを示しています。, シャッターを切るときの振動でブレが気になる場合は、セルフタイマーを2秒に設定して撮影しましょう。, 焦点距離:300mm(35mm換算)/ F値:8.0 / シャッター速度:1/250秒 / ISO200 / ホワイトバランス:AWB, ILCE-6000にSEL70200Gを装着して撮影しました。APS-Cサイズのボディなので、300mm相当の望遠になり、月の表情がよくわかります。, 満月よりも、欠けた月のほうが、光と影の境界でクレーターのでこぼこした様子がよくわかります, 焦点距離:840mm(35mm換算)/ F値:11.0 / シャッター速度:1/80 / ISO800 / ホワイトバランス:太陽光 / テレコンバーターレンズ使用, STL-A57にテレコンバーターレンズSAL14TC とSAL70400Gを装着して撮影しました。テレコンバーターレンズを使用することで、マスターレンズ焦点距離を1.4倍に伸ばすことができます。APS-Cサイズのボディに装着すると、一番望遠側に設定した場合約1.5倍の560mm相当の焦点距離になりますが、さらにテレコンバーターレンズで1.4倍の840mm相当の望遠になります。クレーターの凹凸がはっきり写っています。, ホワイトバランスで、イメージに合った色に調整してみましょう。ホワイトバランスを変えることで、月のイメージは大きく変化します。ひとつひとつ試してみてお気に入りの色を見つけましょう。下の写真は、ホワイトバランスを3通りに変えて撮影したものです。, 月に抱くイメージは人それぞれです。また、実際に見たときの月の色は、月の見える位置や時間帯によっても変わります。クールなイメージであれば電球で青白く、温かみのある黄色やオレンジがかった色合いにしたい場合はカスタム設定にチャレンジしてみましょう。冒頭の作例はカスタムホワイトバランスで5400Kです。, 月を大きく撮りたい場合は望遠レンズが必須です。スポーツ観戦や運動会、鳥や動物の撮影が多い方にも是非おすすめしたいレンズです。, SEL70200G ©Copyright2020 アキスタイルフォト.All Rights Reserved. ・70-180mm F/2.8 Di III VXD (Model A056) / 大口径望遠ズームレンズ 前モデルのAF-S VR Zoom-Nikkor 70-300mm f/4.5-5.6G IF-EDが発売されたのは2006年ですので、 11年ぶり の新型レンズですね。 (adsbygoogle=window.adsbygoogle||[]).push({}); タムロンの望遠ズームレンズSP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A030)を登山用に導入しました。今更なレンズですが魅力や作例などを紹介します。, コスパの高さで有名なこのレンズ。昨年から登山用に揃えたい機材としてブログにも名前を出していたけどようやく手にすることになった。, 7月の八ヶ岳登山では標準ズームで小粒な富士山ばかり撮影してしまい望遠域の強化が必要に感じたのです。, SP 70-300mm F/4-5.6 Di VC USD (Model A030), タムロン創業60周年記念モデルとして2010年に登場した旧モデルA005のコンセプトをそのままにリニューアルされたA030が2017年に登場した。, 70-300mmという焦点距離で、F4-5.6という明るさの望遠ズームレンズ。F2.8通しやF4通しの望遠ズームレンズよりも下のクラスになるが、焦点距離が300mmまであるため望遠ズームレンズとしてのポテンシャルは高い。, 付属品込みで900gを超えないフルサイズ用レンズにはもれなく「軽量コンパクト」の称号を与えようと思う。(僕が勝手に軽量コンパクトと言っているだけで、サイズ感には個人差があるので注意してね。), そして発売日に注目して欲しい。2月23日発売ということで富士山の日に登場したレンズなんですよ。これも何かの縁なのではないだろうか。, TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD TS ニコン用 フルサイズ対応 A030N, 手ぶれ補正やオートフォーカスが強化され、より実用的に性能アップしている。撥水性、撥油性にすぐれた防汚コートの採用によりレンズ表面のメンテナンスが容易になった。, A005をはじめとしたタムロンレンズの旧モデルによくあった金帯はダサいと不評でしたね。タムロンらしくてよかったと思うけど。, TAMRON 望遠ズームレンズ SP 70-300mm F4-5.6 Di VC USD ニコン用 フルサイズ対応 A005N, 描写力がどうとか解像感がどうとかよりも、軽量レンズから繰り出す70-300mmというポテンシャルをメインに語る作例なので全てレタッチ済みです。基本的に撮って出し作例の必要性を感じない人間です。, 軽量な望遠ズームレンズはやはり登山時にありがたい。自身の体力に対して荷物が重く感じる場合は撮影機材を削る必要があり、大きく重たくなりがちなF2.8通し系レンズはどうしても優先順位が落ちてしまう。, 約1.5kgある望遠レンズをA030に置き換え、削った重量分に別の機材や山道具を追加することもできる。, 過去の登山経験では望遠ズームは泣く泣く留守番させることが多く、標準ズームの望遠域で我慢していたこともある。場所によっては富士山が小さくなってしまい勿体無い撮影もあった。, 登山用の三脚や雲台も軽量重視で選んでいるので、レンズを軽量化することで耐荷重的な負荷も軽減できて三脚雲台にも優しい。, 登山におけるレンズ1本での利便性を考慮すると70-300mmという焦点距離が頼もしい。, 軽量ながら70-200mmよりも長い望遠域をカバーしており、これまで手持ちレンズ最大だった200mmでは見られなかった300mmという世界を撮影できるようになった。, 広角で撮影していれば周囲に広がっていた雲海なども入ったが、御来光と山中湖だけにスポットを当てて切り抜いた1枚。, 超望遠レンズを持たない僕にとっては、山に限らず望遠端300mmまで対応したのは嬉しいな。APS-Cカメラで使用すれば450mm相当なのでAPS-Cユーザーにもおすすめだよ。, 高いところに登ると基本的には広角気味に「見えている景色すべて」をおさめがちだったところを、望遠レンズを使用することで景色の一部を切り抜くスキルを要する。, 風景写真は広角が正義なのは揺るがないと思っていますが、しっかりと主題を決めて構図を作れば望遠域での風景の切り抜きも楽しい。, お気に入りの1枚だけど、見返していると被写界深度はもう少し浅くてもよかったかなとか構図のバランスに不満を感じてしまう。でも撮影段階でレタッチの仕上げイメージが湧いて楽しかった思い出。, 普段は田貫湖からの富士山を撮影しているところだが、「富士山の目線」という逆の視点を切り抜いた。, 富士山界隈に至っては富士山という主題がはっきりとしているので望遠の構図作りで困ることはないと思うが、そこを富士山そのものに登ることで主題探しの練習になった気がする。, A030はF4-5.6という暗い部類のレンズとなるが、暗いと言っても風景写真においては絞り込んで撮影しているから言うて明るいレンズである必要性は低いと思っています。(単焦点の描写力とかは抜きにしてね。), 経験上ではF2.8レンズだからといってF2.8で撮影をする機会はかなり少ない。僕の撮影環境ではとくに劇的な変化はないのでF4-5.6に関しては気にならないと思うのです。, こちらの写真は低山だったのでレンズ重量をシビアに気にすることはないけど、やはり軽量コンパクトなのでフットワークは軽くなる。サッと取り出して撮影できる。, 4段分の手ぶれ補正や精度アップしたAFは心強く、F値を絞った手持ち撮影でも高い描写力を期待できる。, 一番のおすすめポイントがお手頃価格なところ。かつて評判の良かったA005からリニューアルされるもほぼ同価格帯で流通しています。, すでに望遠レンズを揃えていても「登山用に1本」と軽い気持ちで手にすることができ、もちろんライト層の一眼レフユーザーにも最初の望遠レンズとしておすすめできる。, ちなみにニコン純正の70-300mm F4-5.6がさらに軽量で手ぶれ補正4.5段分だったりする。, もっと良いレンズはごろごろとありますが、A030はコスパも考慮した特化型レンズとして活躍を期待できる1本なので興味を持った方はぜひ手にしてみてはどうでしょうか。, インドア派だけど富士山写真と登山をエンジョイしている人。主に富士山撮影を目的とする登山が好き。撮影記録や登山日記、関連した情報を発信しています。誰かしらの参考にでも慣れば幸いです。静岡在住。.