Microsoft 365 (Office 365) と G Suite を併用する場合のDNS設定. SuiteXの標準提供DNSでは、お客様にて任意のレコード編集を行うことができません。オプションサービス「DNSアウトソーシング」をご契約いただくなど、レコード編集が可能なDNSサービスを別途ご用意ください。, 「DNSアウトソーシング」を使用してG Suite(旧Google Apps)でメールを運用されたい場合は、DNSアウトソーシングコントロールパネルにてゾーン編集することが可能です。 MXレコードの設定方法例を次にご紹介します。※G Suiteの案内では、MXレコードの値が大文字で表記されていますが、DNSアウトソーシングでは、小文字で入力します。, 上記はDNSアウトソーシングでの設定例となります。レコード情報の詳細はメールサーバーの提供元へご確認ください。お客様ごとの具体的な設定内容につきましてはサポート外となりますためお応えいたしかねます。, 関連FAQ:DNSアウトソーシングを使ってG Suiteでメールを運用します。ゾーン編集はどのように設定すればいいですか。. 今回は、独自ドメインのGmailと他メールサーバーを併用しつつ、コストダウンする方法を紹介したいと思います。 Googleが提供している「G Suite」は、GmailやGoogleドライブ、Googleドキュメントなどビジネスで利用できる便利なサービスが魅力的です。 Copyright © document.write(new Date().getFullYear()); NTT PC Communications Incorporated, All Rights Reserved. 「 使用できるドメインがある 」を選択します。 7.取得しておいたドメイン名を入力し、「次へ」を選択します。 8.管理者の名前を入力します。 とりあえず自分の名前を入力しておきましょう。 9.GSuiteアカウントのユーザー名、パスワードを入力します。 本ホームページに記載する会社名、商品名、ブランド名等は、各社の商号、登録商標または商標です。 Microsoft 365、G Suite、どちらも独自ドメイン名で運用するためには DNS 設定が必要です。 今回はOffice365 Business Essentialsからの乗り換えで、すでにドメインを持っていたので「既に購入済みドメイン名を使用する。」を選択しました。 ※以下、所有しているドメインは「example.com」で説明します。 このnoteは、Gmailなどの企業向けサービス「Gsuite」を、社内IT担当者として全社導入する際に、実施する内容を記載しています。 現在、企業のメールシステムは、グーグルが運営しているGsuiteか、 マイクロソフトが運営している、Office365(Exchange Online) の2択の状況かと思います。 名づけてねっと、WebARENA、SuitePROはNTTPCコミュニケーションズの登録商標です。 両サービスともに、名称は異なるものの基本的な機能は同じです。主な機能を表にまとめました。 どちらのサービスもパソコンだけではなく、スマートフォン用アプリも提供されています。 営業職など外出の多い方にとって、モバイル機能は業務効率につながるので気になる方も多いことと思いますが、操作性に関しても優劣がつけがたいです。 大きな違いは、G Suiteはクラウドでの提供なのに対して、Office 365はクラウドでも、各端末にインストールしてでも使うこともできる点。 (Office 365も一部クラウ … 選定理由はやはり普段から使い慣れているユーザーインターフェースとモバイルアプリケーションのセットでしょうか。慣れというもの恐ろしいものです。, 今回はOffice365 Business Essentialsからの乗り換えで、すでにドメインを持っていたので「既に購入済みドメイン名を使用する。」を選択しました。 ※以下、所有しているドメインは「example.com」で説明します。, 「ユーザー名」は「XXX@example.com」、パスワード、予備のメールアドレスを入力し、reCAPTCHAのロボットではないことを証明します。, 先ほど入力したユーザー名とパスワードでログインします。多要素認証として、電話番号を使用して確認コードを入力する方法を選びました(すみません画面撮るの忘れました)。, 「新しいアカウントへようこそ」とexample.comのドメイン名が表示されています(ところどころ画面が空白になっているところはドメインが表示されています)。利用規約、プライバシーポリシー等をよく読んで、同意します。, ここからG Suiteの設定になります。右上の茶色い丸はGoogleのアカウントをお持ちの方にはおなじみのユーザー名が表示されています。 必要に応じてG Suiteアカウントへのユーザーの追加をしていきます。, 今回は1名のみなので特に追加はしていませんが、必要であれば追加をしてください(無料使用が終わる15日目以降は税抜き500円/人の費用が必要になります)。, ドメインを所有していることを証明するためにWebサイトに特定のメタタグを設定し、Google側で確認作業をしてもらいます。 メタタグに設定するのが面倒だったので、または「別の方法を選択」から、HTMLファイルのアップロードを選択しました。, メールの設定をするので、GoogleへMXレコードの設定をします。example.comのドメインはAWSのRoute53サービスを使用しているので、AWSの説明がされています(これは使用しているサービス事業者によって変わってくると思います)。, 指定されたMXレコードを設定します。新しいMXレコードを作成します、とありましたが、複数作れないので書き換えました。, Googleが設定を確認してくれますが、1つミスをしていて、下記の画面が出ていました。 HTMLファイルをダウンロードした時にXXXXX.html.txtとテキストの拡張子がついてしまっていました。なのでドメインの所有を証明できない状態でした。, これで手続きはほぼ完了です。やりました! 早速Office365のメールを移行したいところです。, 管理コンソールから下部の「その他の設定」をクリックすると「データの移行」が選択できるので、こちらのツールを使用して移行していきましょう。, 「メール」と「コンタクト」と「カレンダー」が移行できるようですが、ここではメールを移行していきます。, 移行元メールサーバーの種類を選択します。Office365のメールはExchangeサーバーなので、Exchangeを選択したいところですが、諸事情でIMAPを使用しました(何度か試してみたのですが、11021エラーが発生してしまい、移行ができませんでした。偽装ってなんだろう…)。IMAPプロトコル、IMAPサーバー名を入力し、メールアドレスとパスワードを入力します。, 接続がうまくいけばこちらの画面になり、移行するメールの期間とオプションが選択できます。ちなみにプルダウンのリストで選択できる項目で最長が過去1年間でそれ以降のメールが移行できないように見えるのですが、大丈夫なのでしょうか?, 「ユーザーを選択」を押した後はまた新しい画面に移ります。 右下の「ユーザーを選択」ボタンを押して、ユーザーを選択します。複数名も指定できるようですが1名しかいないので選んでいません。, 以降元のアカウント(Office365)のメールアドレスとパスワードを選択し、移行先(G Suite)のユーザーを選びます。以降先のユーザーは作成していれば、G Suite側でサジェストされます。便利ですね。, 「開始」を押すと、自動で始まります。メールの移行はわりと時間がかかるので、しばらく放っておくと良いでしょう。たまにエラーになることもありますが、自動でリトライしてくれるので半日後にまた確認してみると良いと思います。, 【2018.2.12更新】Office365は1年で辞めてしまいましたが、G Suiteは2年目に突入しました。, Facebook で共有するにはクリックしてください (新しいウィンドウで開きます), Apple Watch Series 4 Nike+ 44mmを購入したことと、その購入理由, DSDV の Asus ZenFone Max Pro M2を購入してFOMAとデータ通信SIMを設定, RStudioのpandocを使ってMS Word向けのreference.docxを出力すると悲しいことになる. ドメイン・DNS; G suiteやOffice365などを利用するため、MXレコードの編集を行うにはどうすれば良いでしょうか。 ホスティング PO担当 2020年03月26日 06:31; 更新; フォローする. メールドメインがOffice 365やG Suiteを使っているかどうか判定する ... dns メール Office365 zoom GSuite. Posted 2020-04-22 by y-yoshimi. 前回書いた、Gsuiteを個人で利用し始めたのでお勧めポイントを紹介してみるで、独自ドメインの設定ができますと紹介しました。 今回はその設定方法をざっくり紹介したいと思います。 ドメインとは、インターネット上の住所のようなものと紹介されることがあります。 Microsoft 365、G Suite、どちらも独自ドメイン名で運用するためには DNS 設定が必要です。一般的な企業ではどちらかのサービスを利用すればメールやカレンダー、チャット、テレビ会議などのツールが含まれているので複数のサービスを契約することは少ないかもしれませんが、例えば Google アナリティクス のような Google にしかないサービスを、それも会社でしっかり管理する場合に両方導入することがあると思います。, 今回はそのような場合の DNS 設定を説明します。基本的には Microsoft 365、G Suite 両方の公式ドキュメントに沿って設定し、以下のような状況に合わせるための設定をします。, 参考:任意の DNS ホスティング プロバイダーで Office 365 用の DNS レコードを作成する – Microsoft 365 admin | Microsoft Docs, ※DNS設定の変更による不具合は当社では責任を負いかねますので、お付き合いのあるICTベンダー様などにご相談ください。, これを自社の現在の設定状況に合わせて変更、追加をします。続いて設定のポイントを説明します。, Microsoft 365 公式ドキュメント通りであれば、txt @ v=spf1 include:spf.protection.outlook.com ~allでよいのですが、SharePoint のことも考慮し、include:sharepointonline.comとしています。, それから、一応、Gmail からもメールを送れるようにしておくには G Suite 側の迷惑メール防止のための設定をしておきたいです。SPF の TXT レコードは 1行で記述しないといけないので、上記のように G Suite に関する設定も含めて記述します。, この部分の詳細は下記公式ドキュメントをご覧ください。参考:Office 365 の外部ドメイン ネーム システムのレコード | Microsoft Docs, TXT レコードの設定部分を include:sharepointonline.com とすることで、Microsoft 365 の設定中にアラートが表示されると思います。(予期していた設定と異なる、といったアラート)メールの送受信が正常にできれば問題ありません。, タグ: dns, G Suite, Microsoft 365 (Office 365), 任意の DNS ホスティング プロバイダーで Office 365 用の DNS レコードを作成する – Microsoft 365 admin | Microsoft Docs, Office 365 の外部ドメイン ネーム システムのレコード | Microsoft Docs, Microsoft 365 のメールボックスの容量が少なくなってきた場合の対処方法, メール、カレンダー、ビデオチャットは Microsoft 365 (Outlook on the web や スマホの Outlook アプリ、Teams) を使いたい, Microsoft 365 をメインで使いたいので、優先度 0 (1行目) に Microsoft 365 側の設定をしています。, 2-6行目は G Suite 側の設定です。一応、Gmail も使えるようにしておこうという設定です。優先度は Microsoft 365 側の設定よりも下げる (数字を大きく) ようにしてあります。.