(※)上記はWordPress5.5の画面です。バージョンによって若干の差異があるのでその場合はご自身のご利用の画面に合わせて読み替えてください。, 2018年12月末にリリースされたWordPress5.0から新しいエディター「ブロックエディター」が標準エディターになっています。, 2018年以前はWordのようなエディター(クラシックエディター)が標準となっていました。, 旧エディター(クラシックエディター)の方にあえて戻したい場合は、プラグイン「Classic Editor」を利用することで従来のエディターに戻すことができます。ただし、今から新しくWordPressを覚えるなら、ブロックエディターで覚えると良いでしょう。, 【Classic Editor】WordPressでブロックエディターから旧クラシックエディターに戻す方法, それでは、投稿で利用するエディター(ブロックエディターと言います)の基本的な使い方について詳しく説明していきます。, WordPressの投稿エディター(ブロックエディター)では、下記のようにブロックという単位で見出しや文章、画像などを追加していきます。, 具体的にいうと、エディター内の+ボタンを押下することでブロックの追加ができます。※ご利用のバージョンによって若干画面が違う場合があります。, まず最初に覚えたいブロックは下記の5つです。下記の5つを覚えればまずは簡単なブログ記事やレイアウト作成ができます。, まずは段落ブロックを挿入してみましょう。段落ブロックは通常エディター末尾でエンターボタンを押下することで追加されます。あるいは+ボタンから「段落」を選択して挿入することができます。, また、段落で文章を書いている途中でShift+Enterボタンを押下すると、同じ段落のまま改行されます(行間が大きく開きません)。※Enterボタンを押すと新しい段落ブロックとして改行されます(行間が大きくあきます)。, 次に見出しを挿入してみましょう。+ボタンを押して、「見出し」を選択します。文末の+から末尾に追加することもできますし、ブロック間の間にカーソルを合わせて表示される+からブロックを間に挿入することもできます。, なお、ブロックを選択すると、下記のようにブロックのすぐ上にツールバーが表示されます。見出しの場合は、見出しレベル(※)の変更やテキスト揃え、太字斜体などの設定ができます。また、右のメニューアイコンからブロック削除することもできます。, (※)見出しは本の章のようなものです。見出しは階層を持つことができます。h1が本のタイトルに相当して、H2は第1章・第2章、H3は第1-1章、第1-2章、H4は第1-1-1章、1-1-2章のような階層です。, また、見出しのブロックを選んだ状態で、右サイドバーから(表示されていない場合は、右上の設定アイコンを押して表示できます)、色やその他の設定ができます。, 次に画像を挿入してみましょう。右下+ボタンを押して「画像」を選択、自分の好きな画像を選択します。必要に応じて右ツールバーから画像ブロックの設定もできます。, 次に箇条書きを作るリストブロックです。リストのアイコンを選択すると、箇条書きを作ることができます。, なお、テーマやプラグインによっては、WordPress標準の設定以外に、各ブロックに対して設定できる項目が追加されている場合もあります。リスト以外のブロックでも同様にテーマによって追加の設定ができる場合があります。, デザイン>カラムを選択すると、2列や3列などの横並びのブロックを挿入することができます。カラムは後から比率を変えたり列数を変えたたりすることもできます。, カラムブロックの中にブロックを入れたり、いくつもブロックを組み合わせていくと、対象のブロックをうまく選択できない場合があります。, 対象のブロック近くのブロックを選択してから、ブロックナビゲーションを選択すると、ブロックの階層構造を表示でき、選択したいブロックを選ぶことが便利です。また、左下に現在選択されているブロックがぱんくずリスト形式で表示されているのでそこから対象のブロックを選択することもできます。, ■ブロックナビゲーションを活用して複雑なブロックからピンポイントで対象ブロックを選択する, (関連記事)【WordPress】GoogleMap(グーグル マップ)を埋め込む方法, ある程度ページを作成したら、保存しましょう。下書き保存を選択すると、下書き(公開していない)でページを保存することができます。, ページを公開しても良い場合は、「公開」ボタンを押下して保存しましょう。ページが公開されて一般の人も閲覧できるようになります。, 一度ページを公開してから再度下書きに戻したい場合は「下書きに戻す」ボタンを押下します。, 既存のブロックの間に新たにブロックを挿入したり、既存のブロックを移動したり、削除することもできます。また、複数ブロックをグルーピングすることもできます。, すでに作成したブロックとブロック境目にカーソルを合わせると、既存のブロックの間に新しいブロックを挿入することができます。, SHIFTボタンを押しながら複数のブロックを選択した状態で矢印を選択すると、複数ブロックまとめて順番を変更することもできます。, また、↑↓アイコンをクリックしたままドラッグ&ドロップでブロックを任意の場所に移動することもできます。, 既存のブロックを削除したい場合は、既存のブロックを選択して、詳細設定アイコンを選択してブロックを削除をすることができます。, SHIFTキーを押しながら複数ブロックを選択してグルーピングすることもできます。グルーピングしておくことで、移動や編集がしやすくなります。, 利用できるブロックはこのほかにもたくさんあります。初期状態で、ブロックエディターでは、下記のブロック種類が用意されています。, ここでは割愛しますが、ブロックエディターの詳しい使い方は 「WordPress Gutenberg(ブロックエディター)の使い方を徹底解説」に記載していますので、ぜひご参照ください。, WordPressの投稿には、投稿記事をジャンル分けするためのカテゴリー機能と、投稿記事をタグ付けするタグ機能があります。, 通常、投稿一覧や記事中にカテゴリ名が表示されており、リンクをクリックすると、そのカテゴリに該当する投稿一覧を見ることができます。, カテゴリーとタグを活用することで、サイトの利便性が向上し検索エンジン対策にもなるので、WordPressでブログをする方はぜひカテゴリーとタグを利用していきましょう。, WordPressのカテゴリーは投稿の各記事をカテゴライズ・グルーピング化するための機能です。各投稿記事を下記のようにカテゴライズ(グルーピング)することができます。, カテゴリーに関する詳しい説明は、「【徹底解説】WordPressの投稿カテゴリーの使い方と設定方法」をあわせてご参照ください。, タグは投稿の各記事をタグ付けするための機能です。タグとは「ふだ」「商品の値段・材質・製造会社名などをしるした札」です。WordPressにおいては「投稿記事を分類するために付ける小さな札」と思うと良いでしょう。, タグに関する詳しい説明は、「【徹底解説】WordPressのタグの使い方と設定方法」をあわせてご参照ください。, 投稿には、他にアイキャッチ画像(サムネイル)、URLの設定、公開設定などの色々な設定ができます。設定は主に編集画面の右サイドバーから設定することができます。, ここでは、右サイドバーにある、アイキャッチやカテゴリ、タグの設定などについて説明していきます。, WordPressでは「アイキャッチ」という、いわゆるサムネイル表示機能があります。アイキャッチを設定していると、投稿一覧でサムネイルが表示されます。, アイキャッチは投稿編集画面右下の「アイキャッチ画像を設定」から設定することができます。, 公開範囲を設定することもできます。公開ボタンを押してパスワード設定することができます。, パスワード保護設定をしたページについては、パスワードを知っている人だけがページを閲覧できるようになります。, WordPressには、用途ごとに複数のブログに拡張して運用する機能(カスタム投稿機能)があります。, 長くなるのでここでは割愛しますが、ご興味ある方は「WordPress カスタム投稿タイプとカスタムタクソノミー(カスタム分類)を徹底解説」を合わせてご覧ください。, ご利用のテーマによっては、先ほどのブログの投稿ページで、ユーザーIDがそのまま表示される場合があります。, 管理者の設定で表示名は変更することができますので、表示名を変更してあげましょう。以下に、変更手順を説明していきます。, 自分のユーザーアカウント情報が表示されますので、ニックネームというところを変更します。ニックネーム変更後に、ブログ上の表示名をプルダウンでニックネームで設定した値を選択します。設定できたらユーザー更新ボタンを押して保存しましょう。, 変更後、再度ブログを表示すると、前述の手順で設定したブログ表示名が表示されていることがわかります。, ユーザー設定に関するさらに詳しい手順は「WordPressのログインユーザーID表示を隠す方法とセキュリティ設定【author設定】」にご紹介していますので、合わせてご参照ください。, 一般的に固定ページでは「会社情報」や「お問い合わせ」などページ単体で独立している内容でメニューバーなど決まった位置に表示しておきたいページで固定ページで利用します。一方、ブログのような時系列で作成していくページを「投稿」でページ作成します。, 「投稿」はカテゴリーやタグによりページ同士をジャンル分けして一覧表示することができるのに対して、「固定ページ」は通常カテゴリーやタグという概念がなく、ページ単体で独立しています。, 固定ページの詳しい使い方は「【2020年版】WordPress固定ページの使い方を徹底解説」をご参照ください。, 固定ページは、投稿と違ってページを作成しても投稿一覧の中には表示されませんので、自分でメニューバーなどに表示する設定が必要です。, ここでは、下記のようにワードプレスでメニュー(グローバルナビゲーション)を作成するやり方をご紹介します。, 固定ページの作り方については「【2020年版】WordPress固定ページの使い方を徹底解説」をご参考ください。, リンク先となる固定ページが作成できたら、いよいよメニューを作成していきます。下記はメニュー作成の概念です。, まずメニューを作成します。ここでは、「メインメニュー」(※)と入力してメニューを作成ボタンを押下します。 「使いたいコードの記述を忘れてしまった…」 文才があるかは別にして、でも文章を書くのは好きだったり、 画面表示が異なり、断念致しました。, 結果的に別のサイト様も そして、スッゴイ希望をありがとうございました!!^ ^, はじめまして。ヒトデさんのyoutubeを拝見してブログを始めようと、サーバーとワードプレスの登録の初期設定、こちらの記事で紹介されてるプラグイン設定をやっています。先は長いですが色々と参考にさせてもらいつつ進めていきたいです。, YouTubeで知り、コチラのサイトを参考にさせて頂き、サイトを作成しております。, 「Google XML sitemaps」で苦戦を致しましたが Con... 物販必須のプラグイン「Rinker」の設定方法と使い方を初心者にもわかりやすく解説. この記事では「SiteGuard WP Plugin」の設定方法から使い方までを、画像付きでわかりやすく解説していきます。