EQ5赤道儀用1軸モータードライブが8千円、ウォームギア等が5千円、アルミの平板・木の平板・ボルト等が3千円で 1万6千円ぐらいの材料費です(送料含まず) 自作赤道儀Ver2試運転の写真 | 小型赤道儀を作る(15) », こんにちは。赤道儀の自作、大まかには、ウォームギアや極軸、極軸望遠鏡、ギアボックスくらいまでできてます。(前回の工作記事はこちら→ 小型赤道儀を作る(13)) 次に何を進めようか、やりたいことはたくさんあるので迷っていたのですが、ギアボックスを稼働させたいということと、今後、ギアの擦り合わせをやる必要があるので、取りあえず、ステッピングモーターを回すプログラムと回路を作っていくことにしました。, 2018年12月 9日 (日) 天体写真, 旋盤工作, 撮影機材, 電気電子工作, 赤道儀 | 固定リンク 変更 ), Twitter アカウントを使ってコメントしています。 ( ログアウト / Ramps1.4シールドを Arduino MEGA2560 に被せたものを使うと半田付けしなくて作れるらしいOnStep赤道儀コントローラーを作ってみた。3Dプリンター制御ボードの MKS GEN L V1.0 3Dプリンター統合マザーボードコントローラ は、Ramps1.4シールド と Arduino MEGA2560 を一体化したボードで、, PCにダウンロードしたOnStepファイルを解凍して、ホルダーの名前をOnStepに変更してから、設定ファイルを自動を生成するホームページで作成したConfig.Ramps14.hをOnStepホルダー内の同名ファイルに上書きして、OnStepホルダー内のOnStep.inoをArduinoIDEで開いてコンパイルして、USBポートとArduino Mega2560を指定して、ボードに書き込むだけで動いた。, モーターの回転方向は悩みましたが、半田付が無いので配線不良を疑わなくていいのは精神衛生上良い。しかし、実運用となると繋がってると不便なんで、コネクタの半田付が必要で、インジケータのLED(D11)もあった方が良い。, ベルトドライブ化したSXW用に以前作ったAstroEQより調整要素が多いし、なんか静かに動きます。ただ、12V電源とUSBを繋いでから、リセットボタンを押さないとPCのASCOMドライバーから認識できないのは仕様なんですかね? 3Dプリンターやら、CNCフライス盤も作りたくなりました。, [追記]AstroEQ赤道儀コントローラーも半田付け無しで自作出来るようになりました。AstroEQ-EQMOD-CdCの組み合わせの方が、スターアラインメント、ゲームコントローラー利用、PEC設定などの面で総合的に使いやすいので、結局AstroEQで運用中。, [追記2]”mega2560 リセット無効化”などで検索すると出てきますが、RESETピンとGNDの間に10μFくらいの電解コンを入れてやるとリセットボタンを押さなくても良くなりました。また、PECエンコーダ信号の入力ピンがどれか分らなくて悩みましたがこれを使いました。AUX-2コネクタの下段左から2番目。, #define PEC_SENSE_ON#define PEC_SENSE_STATE HIGH, #define PecPin 59#define AnalogPecPin A5 //念のため, に変更しました。自分で改造した赤道儀は、脱調しやすいのでエンコーダーキースタンプのあるPEC波形をボードのメモリに保存できるのはたいへん有り難い機能です。, それにしても、OnStepファームを書き込んだボードは、まず最初にSky PlanetariumにASCOMで接続して、Home(Reset) → UnParkしないと、CdCなど他のプラネタリウムアプリで使えるようにならないような気がするんだけど…、 仕様ですかね?, [追記3]半田づけが最低限で済むダイヤル操作式の1:8電動マイクロフォーカサーも自作しました。, [追記4]ハードウァエアがMEGA2560+Ramps1.4ボードの場合の OnStep AstroEQ 比較表 を作りました。, (*)下の画像のようなRA軸1回転に付き1回キーパルスを出すPECエンコーダー機構が必要です。, WordPress.com アカウントを使ってコメントしています。 変更 ), Orion UK VX12 F4 にVixen コレクターPHを取り付ける(FB56.5mm相当), Orion UK VX12 F4 に Vixen コレクターPH を取り付ける (途中経過). Tweet, もともと、既製品のモータードライブを使用することを想定して、ギアの歯数を144枚にしたんですが、ある時、ネットで琴線に触れるモーターを発見してしまい・・・買っちゃったので、作ることになりました。, 大きさは28mm×28mm×32mm(シャフトとフランジの飛び出しかさらに21mm)です。小さいです。, 最近は、3Dプリンター関係のパーツがいろいろ出ていて、このモーターも3Dプリンター用の様です。, 回転させるプログラムは、PICマイコンで以前作ったことがあったので、それが流用できるだろうと確認を進めていくと…。, 今回のステッピングモーターは「2相バイポーラ型」というやつで、以前に作ったプログラムは「2相ユニポーラ型」であったことが判明!(判明って?笑), 2相ということで、コイルが2セットあることには違いないのですが、ユニポーラ型はコイルの真ん中にタップが出ていて、その真ん中から電流をそれぞれの方向に交互に流すことで磁界を切り替えてモーターが回る仕組みです。, その分、回路は比較的単純で、電流が出ていく両端にトランジスターを配置して、これを交互にON-OFFしてやればいいのです。, 今度の「バイポーラ型」は、このコイルの中間タップがないタイプで、単純なコイルが2セットあるだけ。, ただ、出力できる電流に余裕がないというか、足りないようだったので、この後にさらにHブリッジを使う必要があるかもしれないので、Hブリッジドライバの, プログラムの作成は、MPLABを使います…が、以前使ったのは一体、何年前だったかなぁ・・・?, また、プログラムをPICマイコンに書き込むのは秋月電子の「AKI-PICプログラマー Ver.4, まぁ、そのあたりは何とかなるだろうと、まずは最近のMPLABをダウンロードして使ってみました。, いろいろ便利にできているMPLABですが、全部英語なのでとっかかりにくいんですが、わりと使っている人も多く、ネット検索しながら何とかなります。, 使用するマイコンはPIC16F819です。よく入門書等で使われてるPIC16F84Aと同じような形で、ほぼ同じ感じに使えます。いろいろ機能や容量が多くて、特にアナログ入力が使えるタイプで、以前、デジタル温度計を作った際に買いだめしてました。, PIC → TB6674 → TA8428K (→ステッピングモーター) となります。, TB6674(ステッピングモータードライバ)はHブリッジを通って電流を交互に流し、モーターを回転させることができますが、ドライブ能力が350mAでモーターの定格670mAよりも少なく、これで直接ドライブするわけにはいかないみたいです。, TA8428Kは、DCモーター用のドライバですが、中身はHブリッジ(フル)が一つ入っています。ドライブ能力が3Aくらいあるので、今回のモーターには十分。TB6674の後段に、これを2個配置すれば何とかなりそうです。, モーターの定格の電圧は3.8Vで、電源は9V、Hブリッジを出てきてモーターコイルにかかる電圧がどのくらいになるのかよくわかりませんでしたが、保護のためセメント抵抗1Ωを通してモーターにつなぎました。, 一応、動いてますが・・想像よりもうるさく振動があり、モーターの発熱も大きいですね。, 実は、アルミパーツのアルマイト処理もしたいので、アルマイトキットを注文しちゃったんです、後回しかな?(笑), ※あとでモータードライバTB6674のデータシートをよく見たら、モーター用の電源の作動電圧の最低値は8Vでした。動かなくて当然でした・・・. [追記]AstroEQ赤道儀コントローラーも半田付け無しで自作出来るようになりました。AstroEQ-EQMOD-CdCの組み合わせの方が、スターアラインメント、ゲームコントローラー利用、PEC設定などの面で総合的に使いやすいので、結局AstroEQで運用中。 変更 ), Google アカウントを使ってコメントしています。 変更 ), Facebook アカウントを使ってコメントしています。 ( ログアウト / 赤道儀の自作、大まかには、ウォームギアや極軸、極軸望遠鏡、ギアボックスくらいまでできてます。 (前回の工作記事はこちら→ 小型赤道儀を作る(13)) , ©ìÔ¹Vu
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